The Art of KIM Beop-Hyeon.
 
   
 

 呉成栗そして金法顕の、連続写真とアニメーションをつくっていて、改めて強く感じたのは、ボールを実によく引きつけて打っているということだ。こんなあたりまえのことに、いまさら気づかされて、とても勉強になった。先人たちはボールをひきつけて打つことの大切さを、幾度となく説いてきた。若いうちはそのことがわかっているのか、わかっていないのかよくわからなかった。いや実は全然わかっていなかったのではないか、と最近はずかしながら気づいた。多分、若い諸君にはわからない人もおおいのでないかと推測するし、この写真をみてもわからない人にはわからないとおもう。僕はわかったつもりだが、それを言葉で説明する術を知らない。とにかく、自分でわかるようになってください、というしかない。世の中、たいていのことがそうなのかもしれないが・・・

 
   
 

 呉成栗の頁で説明したことがそのままここでもあてはまる。あそこで書いたことの重要性はいくらいっても足りないほどだ。そんなことわかりきっている、という人もいるだろうが、以外にわかってない人はおおい。自分もそうだったからよくわかる?

 つけくわえることがあるとすれは、いや特筆すべきことかもしれないが、それは打点の遠さのことだ。打点の遠さは超一流ストローカーの証しである。(打点が遠いのは)もちろんグリップがイースタンだということもある。これがイースタンと強さでもあるし、同時に難しさでもある。呉成栗よりもさらに薄いグリップだと思う。この問題--グリップ--は深いし、難しいのでここではこれ以上ふれないが、いずれちゃんととりくんでみたい。

いまだに、イースタン-低い打点が打ち易い ウエスタン-高い打点が打ち易い〜云々〜なんて幼稚な説明がまかりとおっているのはこまったものである。