2004全日本選手権プレヴュ−
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ディフェンディングチャンピオン森田

天皇 皇后賜杯 全日本選手権
  9月24,25,26日 広島県立総合体育館 他

24、25日 男子 一回戦〜 広島市瀬野川運動公園(砂入り人工芝)

24、25日 女子 一回戦〜 広島市中央庭球場(クレー)

26日 男子/女子 準々決勝〜決勝 広島県立総合体育館

☆ 会場詳細、ドロー、結果は広島県連HP
 

NHK教育で放映決定 10月3日15:45〜16:45

ディフェンディングチャンピオン香川

 三つのサーフェースが混在するという前代未聞の全日本。その是非はいうまでもないので、ここではふれない。選手は大変である。

 相変わらずエントリー数もおおい。昨年の大会でも序盤から中盤にかけてはレベルが?であり、これほどの実力で全日本に、というペアがあふれていた。全日本の権威は地に堕ちつつある。全体のレベルがどんどんさがっているのに、出場枠はふえているのだからあたりまえだが。いろいろなひとにこの問題について話しをきいたが、みなもっと出場数をしぼるべきだという。これほどおおくした理由はなんなのだろう。またそのメリットは・・・

もっとコンパクトにし、グレードアップをはかるべきだ。毎年こればかりかいているが、全日本の行く末が心配なのだ。

中堀・高川。過去3連勝をふくむ五回優勝。すでに伝説のプレーヤーの仲間入りをはたしているといっていいだろう。
 男子では中堀成生・高川経生の最多優勝記録更新の期待がかかる。それだけが焦点といっていい。社会人選手権では不思議なテニスで勝った。あれは中堀・高川ではないのではないか、というような不思議なテニスだった。あそこで見せたテニスは少なくとも私の知っている最強の中堀・高川ではない。肌に粟粒を生じさせたような、佐賀(アジア選手権)や大阪(東アジア)でのテニスとはぜんぜんちがっている。なにかへのステップなのか、それとも円熟なのか。それとも単に天候のせいか?この天皇杯ではどのようなテニスをするのか。極論すれば僕はそこにしか興味がない。

 花田・川村は今年、2番手の地位を確立したかにみえる。社会人でも強かった。花田は雨がいやだったはずだが、きっちり決勝まで勝ちあがった。ときおりみせるメンタル的な不安定さが気になるが、すくなくとも国内では致命的な欠点にはなっていない。国際大会で成果をだすには絶対修正されなければならないが。

 昨年のプレヴューでほめたおした浅川・小峯はそれっきりいまひとつの状況がつづいているが、社会人では好調とはとてもいえないものの、(どん底だった)東日本よりはよかったような気がする。伊藤・土師との負けそうなゲームを負けないあたり意地がみえる。意地といえばこのところさっぱりの東・渡邊はいったいどうしてしまったのか?ナショナルチームとして意地をそれこそみせてほしい。

 昨年優勝の森田・香川は苦戦がつづいている。森田に昨年のあたりがでればいけるし、またみせてほしいが、最終日がインドアなのはかなりのマイナス材料。

--->全日本総合選手権上位入賞者一覧 男子編

左から 小峯、川村、花田、浅川

 

ディフェンディングチャンピオン熊谷(NTT)

玉泉・上嶋が社会人で意外なペアに負けている。その試合はほとんどみなかった。雨だからか?今回は最終日が体育館。さすがの玉泉・上嶋もインドアでの勝率はそれほどでもない。 試練?の大会である。ライバルは河野・濱中というスペシャルペア、そして渡邊・掘越だ。とくにインドアなら渡邊・掘越が優勢だ。地元のプレッシャーがなければいいが。女子はここにあげた選手以外にも上位は意外に充実している。が第2グループともいえる次の層がいないかんじ。断層がある。それが気になるところだ。

 

--->全日本総合選手権上位入賞者一覧 女子編

玉泉(東芝姫路) 河野(ナガセケンコー)