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筆者が最初にみた大きな大会がこの大阪インドアだった。夜行列車にゆられて大阪にいき、試合がおわってまた夜行列車にのってかえってきた。1980年のことである。
男子で優勝したのは木口・横江。この球史にのこる偉大なペアはどういうわけかこの大会は勝てず、結局優勝はこのときだけ。非常に希少な機会を得た事になる。最高の調子ではなかったとみえたが、決勝での大逆転(対武士・榎並)とそこでの横江のすごいスマッシュが忘れ難い。
女子の優勝は韓国の方愛英・高在淑。当時の世界チャンピオンである。方は3度、高は2度世界選手権個人優勝している。もちろんこれは最高記録である。とくに方の超個性的なテニスは強烈。当時、韓国ボールでしかできない、なんて評もあったが、韓国のボールの対極にある台湾ボールで二度世界チャンピオンになっている。このころ伸び盛りだった文違は国内で勝ちまくっていたのに皇后杯だけ早く負けたことでこのインドアには不出場。いまならありえないが、でてればどうなっていただろうか。みてみたかった。
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