FILE NO.007
宮地雄子
 東芝姫路

アジア競技大会シリーズ第4弾
いまみるのだったら宮地雄子選手である。とくにアジア大会を経てからの彼女は凄い、というしかない。他の女子前衛を頭一つどころか、ぶっちぎりで引き離している。部分的には並ぶ選手はいても(いやいないか?)、総合力では地平線の彼方である。技術はむろんだが、ポジションどりの確かさ、あつかましさには感嘆の連続だ。またガオラのインタビューなどをみていても他の選手とは自覚がちがうというか、立っているステージがまるで高いように感じられる。モチベーションが全然ちがうのだろう。長くテニスをつつけてほしい選手である。彼女がもしいなくなったらどうなってしまうのか。

残念ながら世界大会予選は失敗したが、彼女抜きの全日本などとてもかんがえられないので推薦でメンバーに加わわり彼女を中心としたチーム編成が組まれるのは確実だろう。
国内タイトルは確かシングルス以外はすべて獲得したはずだが、国際タイトルは2位が最高(東アジア競技大会シングルス2位もある)、しかし、今年の世界選手権はインドアであり、前衛力がモロに反映される。タイトル奪取の可能性は極めて高いのではないか。

なお今年は国内では世界大会予選で組んだ菅里紗選手とのペアになるようだ。

写真は国別対抗戦予選リーグ対フィリピン戦
photo:S.Kannokura