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以前、この入れ替え戦のことを、東京インドアよりおもしろい、と書いたことがある。その面白さは健在だった。昨年からエントリーが5から4にへり、試合数が激減したので、最高にもりあがる前に終わってしまった感じで残念だが、それでも東京インドアをうわまった内容だった。スター選手こそすくないが、才能あふれるエリート揃いの集団であり、それが団体戦という枠のなかでぞんぶんに力を発揮している。おもしろくないわけがないのかもしれない。団体戦というのはなにかプラスアルファがある。
昨日もうひとつだった男子だが、背水の陣となった松戸市役所が清水・斉藤という切り札をうってきて俄然もりがる。さすがにここでは力の差が歴然。とくに大鹿印刷の岡村・村上戦に期待したが問題にしない。北陸電力戦も圧倒。斉藤はうますぎる。ある往年の名選手が、昨年の全日本のとき、「斉藤で日本の前衛の火は消える」、と彼をたたえ、同時の現状を嘆いたが、同感である。彼は国宝級だ。
日本リーグ残留を決めた大鹿印刷は駒が揃っている。特に今回は小林選手のウマさが目をひいた。
日本リーグ初昇格となる枚方信用金庫はアジア五輪代表の三石を中心に若い選手ばかりだが、その若さ、荒々しさが魅力。目を被いたくなるようなミスをしたかとおもうと、とんでもないエースが飛び出す。恐いもの知らずというか、勢いがいい。日本リーグでは簡単に行かないと思うが。
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| 女子最終戦 タカギセイコー vs.京都中央信用金庫より。2番のシングルス。手前が坂田。向こうが金智恩。坂田はなかなかしぶとい。今大会でただひとり、金からゲームを奪った。この試合は金の日本での最後の試合になる。 |
女子は日本リーグ組がともに残留を決めた。タカギは大西・濱田が不安定だったが、真ん中のシングルスにでた金智恩が圧倒的。3試合やって失G1。日本と韓国のハイブリットといえる金だが、これを最後にタカギの、ではなく、韓国農協中央会の金となる。国際大会が楽しみだ。タカギはこの金と大西・濱田が何とか勝って残留をきめたわけだが、この3人は今大会がラストゲームであり、今年の日本リーグでの苦戦は必至だ。
京都中央信用金庫は3番にでた橋本がすごい。夏の実業団でもそう思った。とくに逆クロスからのストレートのパッシングは素晴らしい。
3位のトヨタはタカギ、京都戦ともに惜敗、今一歩だ。いい選手がたくさんいるが、なんというか、外気にあまりふれていないというか、自分達でやっているレベルからぬけでていない。つまりキャリア不足の感がある。
女子の最終戦はすでに当落の結果がでてからのただの順位戦になったのだが、相変わらずいいゲームがつづく。というかプレッシャーから開放されたのかリラックスして持てる力を存分にだした好ゲーム。楽しかった。
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