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| 玉泉・上嶋(東芝姫路) 国際大会の予選で3年連続優勝という快挙を成し遂げた。 |
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| 三次リーグでの玉泉春美(東芝姫路) |
玉泉・上嶋の強さは、2年前の皇后杯を彷佛、というかそれ以上の圧倒的なもの。その皇后杯では7試合やって失G3。本予選会では最終戦の佐藤・緒方戦前まで9試合やって失G3(得Gはなんとそこまでで45になるわけだ)。その佐藤・緒方戦もG4-0とリードしたあと4G連失し、そのファイナルも4-5で佐藤・緒方がリード。あわや、というところまでいった。佐藤・緒方が勝てば、彼女たちが代表になる。玉泉・上嶋の完璧さ以外ほとんど見所がなかった今回の女子に、手に汗にぎる攻防が最後の最後にやってきた。
玉泉は雨をものともしない。多少不安定になるシーンもあったが、神経質になることがすくなくとも側目には感じられない。特に二次リーグでは完璧だったと思う。速くクオリティの高いボールが早いタイミングで放たれ、きっちりベースラインに吸い込まれていき、対戦者はどうしようもない。三次リーグでもほぼ同様、とくにクロスが冴えている。弾道は低いし、角度はきつい。
強打だけではいくら凄くても、これだけの差にはならないと思うが、彼女には必殺のカットがあり、前にも書いたが、これが玉泉のゲームメイクの重要な要素だ。カットで陣形をくずし、そこに強打をぶち込み、あとは自由自在である。ルール変更でますますカットは有利に働いている。もっと前衛を活かす配球を、という声もあるが、これだけ強ければ文句をつけるほうが間違いだという気がする。
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