幻の快挙!!
  --BAYARTOGTOKH RADNAABAZAR--

この快挙はシングルスの初日におきた。モンゴルの長身選手バヤルツォグトホ・ラダナーバザル(186センチ)が台湾の謝敏弘を4-2で破ったのだ。しかしモンゴルチームは航空機の関係で翌日まだ試合を残して帰国してしまい、公式記録上は4-0で謝敏弘の勝ちとなってしまう。つまり幻の快挙なのだ。

まだまだソフトテニスは先行3国(日本/台湾/韓国)が圧倒的に強い。あとの参加国は俗な言い方をすれば「お客さん」だ。中国はなんとかその「お客さん」の位置を脱しつつあるが・・・

 しかしそれがすこし変化しつつある。佐賀のアジア選手権ではタイのスリサップ・チャナポンがなんと韓国の方峻煥を破った(4-2)。そして今回のラダナーバザルの幻の勝利。いよいよ国際化が本物になってきたということか・・・今後は4強以外のチームにも要注意である。

それにしてもこのラダナーバザルの打球力は見事で、フロックでもなんでもない、実力で謝をやぶった。その謝は国別対抗では日本の高川に完勝しており、実力の高さは折紙つきである。モンゴルは日本や韓国(聞慶)に留学経験のある選手あるいは現在留学中の選手(長崎MANDAKHNARAN NARANBAATAR選手)ばかりで、いわば正統派スタイルだが、いよいよそれが実をむすびつつある。