今回、新ルールでシングルスをおこなうことは賛同できないが、それと実際の興味はもちろん?別で、とくにこの男子には興味津々といったところだ。一応予想されるベスト16をあげてみたが、どんな選手が飛び出してくるかわからない。またそうなったほうがずうっと楽しい。

 第一シードはフィリピンのデレオン。前回の結果をうけてのものだが、実力通りというわけではない。ただ予想される花田との一戦はどうなるかわからない無気味さはある。過去2度国際大会シングルスでベスト4があり、世界選手権も3回連続出場のベテランだ。

 

台湾国体での揚(ヤン)。大事なところで一つも勝てなかったが廖南凱とのシングルス決勝は好試合だった。

 8本取りの最大の山場は李源學と揚勝發のゲーム。こんなところであててしまうのは実にもったいない。揚は国際大会初出場だが廖南凱期待の次期台湾エース候補。ダブルスでは方同賢と組むので、今回、暫定的なエースだ。台湾国体でみるかぎりはまだまだ若いがとてつもなく大きくなりそうな予感がある。今までいなかったタイプで非常に楽しみ。

 李源學は国際大会ではシングルスはやっていないが、韓国内では結構強い。ネットプレーもそつなくこなせるし、バックハンドでは揚を凌駕するのでここは李源學が勝つと思うが・・・揚がここを勝ってあたりまくれば大会自体が非常におもしろくなる。

佐賀と大阪で国際大会シングルスに連勝した方峻煥。画像はアジア五輪韓国予選より。
 そのすぐしたのブロックにはいっている方峻煥は今回でている選手のなかで現行ルールでのただひとりの国際タイトル保持者。 そのわりには地味な印象だが、ひそかに優勝候補の一番手でないか?と考えている。金煕洙や金耿漢の派手さこそないが、逆にそれが新ルールでは奏功しそうな気がするのだ。
 韓国の4トップのなかでは一番グラウンドストロークが安定しており、それが彼の現行ルールシングルスでの弱点につながっていたのだが、 新ルールではすべてがプラスに動くような気がするのだ。
 速いボールこそないが、このルールではオープンコートこそ重要であり、安定しきったストローク力と抜群のプレースメントは大きな武器だ。あとはコートカヴァリングの問題だけだが、韓国シングルス予選で2位になっており、おそらく問題はない。もちろんネットにでれば無敵だ。準々であたるであろう中堀との決戦は絶対に見のがせない。
タイのチャナポン。佐賀では実力で方峻煥に勝った。

 40番の呉は韓国シングルス予選一位。多彩なサーブにストローク。前衛顔負けのネットプレーとやはり本命だ。間違いなくネットプレーでは韓国ベースライナーのなかでは最高。韓国ベースライナーのネット技術は世界最高なので彼が世界一ネットプレーのうまいベースライナーということになる。若さだけが気になる。

 タイのチャナポンも無気味。佐賀で方峻煥に勝ったこともある。ここ数年みてないが、順調にのびていれば楽しみだ。

 下のブロックでは林(台湾)に注目。あたれば手がつけられない。ただサーブ力がもうひとつな気もする。

 第2シードのシグネラーリ(USA)は3大会連続出場。第2シードの実績があるわけではないが、前回の大会でシングルスにエントリ-していたは彼とデレオンぐらいなのだ。ただ実力もある。たしか硬式テニスのレッスンプロのはずで、非常に端正なスキルをもっている。シングルコートの広さを知り尽しているだけに楽しみだ。十八番の助走つきジャンピングサーブは世界選手権の目玉のひとつ?

 
 
 

男子シングルス予想 ベスト16〜2 

block best16 best8 best4 final winner
1-5
?1.デレオンJr.フィリピン
vs.   ????
6-9

?7.花田日本

vs. ?11.李源學
10-14
?11.李源學韓国
vs.   ?11.李源學
15-19
?15.揚勝發台湾
vs. ????
20-24
?24.方峻煥韓国
vs.   ?24.方峻煥
25-29

????

 

vs. ????
30-34
?34.柯釜元台湾
vs.   ?39.中堀
35-39
?39.中堀日本
        vs. ?????
40-44
?40.呉成栗韓国
vs.   ?40.呉成栗
45-49
?46.東日本
vs. ?40.呉成栗
50-53
?50.チャナポンタイ
vs.   ?50.チャナポン
54-58
?45.ZHAO KE中国
vs. 40.呉成栗
59-63
?59.林朝章台湾
vs.   ?59.林朝章
64-68
????
vs. ????
69-72
?72.高川日本
vs.   ?72.高川
73-77
?60.シグネラーリUSA
全ドローは以下に(公式HPへ)
男子シングルス ▽女子シングルス ▽ミックスダブルス ▽男子ダブルス ▽女子ダブルス ▽男子国別対抗 ▽女子国別対抗