by 楠堀誠司 » 月 1 02, 2006 6:36 pm
「m・s-1」の単位は秒速という意味になるのでしょうか?
次に、ゲーム中のグラウンド・ストロークにおけるインパクトからインパクトまでの時間を計ってみました。これは簡単なことですので、皆さんもやってみて下さい。通常の家庭用ビデオでは、1秒間に再生されるコマ数は、30コマですので、インパクトしてからインパクトするまでのコマ数を数えれば、簡単に測定できます。この結果では、硬式テニスの方が時間間隔は短く、女子では統計的に差がありました。インパクトからインパクトとはどういう意味ですか?テイクバックからフォロースルーということでしょうか?
by Aka_Koumori » 月 1 02, 2006 6:34 pm
> 渡辺らの報告によると、ソフトテニス、テニスのフォアハンドにおけるインパクト直後の打球速度は、それぞれ45.7m・s-1、31.8 m・s-1、バックハンドではそれぞれ36.1m・s-1、27.8m・s-1となっていて、ソフトテニスの打球速度の方が高いように思われます。
> しかしながら、これらの結果には、打球する前の送球されたボール速度自体の高低が、打球速度に影響すると考えられるので、絶対的なものとは考えられないと思われます。おおむね、打球直後は、ソフトテニスの方が速いであろうということは言えるかと思います。
次に、ゲーム中のグラウンド・ストロークにおけるインパクトからインパクトまでの時間を計ってみました。これは簡単なことですので、皆さんもやってみて下さい。通常の家庭用ビデオでは、1秒間に再生されるコマ数は、30コマですので、インパクトしてからインパクトするまでのコマ数を数えれば、簡単に測定できます。> この結果では、硬式テニスの方が時間間隔は短く、女子では統計的に差がありました。
昨今の硬式テニスの技術的進歩(例えばバックハンドによるライジングショット)などからみても、ソフトテニスはうかうかしていられません。先日「テニス学会」というところに行って参りましたが、硬式テニスの関係者の方は、ソフトテニスのグリップとバックハンドの打ち方に随分と興味を持っているようでした。硬式テニス界では、バックハンドの高い打点で打てるかどうかが世界へ飛立っていくためのひとつの目安になっているようで、そのためにはソフトテニスの技術に学ぶ必要があるのではないかと言われていました。この話を聞きながら、当方は少しばかり寂しくなりました。 皆様の御意見が活発になることを期待しております
by au » 月 1 02, 2006 6:31 pm
by 楠堀誠司 » 月 1 02, 2006 6:31 pm
速さでは硬式にひけをとらないし(何かの機会に科学的にどちらが速いか実験できないでしょうか)
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