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黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 金 7 21, 2006 10:42 am
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黄軍晟は先日の王座ではじめて拝見しました。
この人は前衛なのかそれとも後衛なのか、とつまらないことを考えながらみたものです。たしかにオールラウンドですね。ああいう選手ははじめてみました。テニスは凄すぎて、ここにでていい選手じゃないような感じでした。
観戦記にもかかれていたようにペアの選手が乱調でしたので、ほとんどポイントをひとりであげてました。ダブルスってひとりで勝てるんだ、と感動してしまいました。

Re: 黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 日 7 23, 2006 9:02 am
by 赤こうもり
 大学王座、見に行きたかったです。

 黄軍晟のフォアハンドは、本当にフラットに叩いてますね。
 他の台湾選手もそうですが、彼らはセミウエスタンやフォアハンドイースタンなどの(グラウンドストロークにしては)薄いグリップを使用しています。
 これは意図的なものなんでしょうかね?
 例えば、導入時ではウエスタンといった厚いグリップからスタートし、その後レベルアップを目指して薄いグリップにチャレンジしているのでしょうか?
 それとも、各自がやりやすいグリップで打ち、自然と薄めのグリップになったということなんでしょうか?

 もう一つ興味があるのが、バックハンドでグリップチェンジをすること。
 これは台湾ではポピュラーな選択なんでしょうか?
 日本では、あまりやられていないと思うんですよね(そんなことないのかな?)。

Re: 黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 木 7 27, 2006 7:55 am
by ヒースーマニア
男子においてファアハンドグリップがイースタンとかセミウエスタンとかいうのは台湾だけではなくて日本や韓国でも多いよ。花田なんてかなり薄いし、中堀だってどうみてもセミウエスタン系のグリップだね。すくなくとも厚いグリップじゃない。北本監督だってそうだし。ふるくは木口さんとか井伊さんとか熊田さんとか。この3人は完全なイースタンだったね。オレは井伊さんのプレーは写真でしかしらないけど。

バックの握りかえだってやっている人はおおいよ。だいたいフォアのグリップが薄いとそのままではバックは難しいからね。

Re: 黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 金 7 28, 2006 12:36 am
by 赤こうもり
 バックの握り替えについて、例えば、日本選手では誰がやっていますか?
 例えば、花田選手はバックで握り替えているのでしょうか?

Re: 黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 金 7 28, 2006 12:54 am
by ヒースーマニア
誰がにぎりかえているかどうか、個々に特定することはむずかしいね。本人にきいてみないと。でも花田のファアハンドグリップでそのままバックを打つのは困難だとおもうよ。木口さんや井伊さんのフォアグリップでバックは絶対にむりじゃないかなあ。真正のイースタンだからね。

握り変えていないようにみえても人指し指の位置がバックでは全然ちがうってひともいるしね。これもグリップチェンジだよ。

Re: 黄選手のフォアハンド

投稿記事Posted: 金 7 28, 2006 11:46 pm
by 赤こうもり
 大学の後輩に、バックのときに各指をフォアのときよりも深く握る、という選手がいます。
 それもグリップチェンジだということですね。
 実際、深く握ることによって、ラケット面をやや上に向けることができます。
 彼はセミウエスタン系のグリップでフォアを打っていますので、非常に頷ける選択だと思いました。

投稿記事Posted: 木 8 03, 2006 12:05 pm
by ヒースーマニア
本人自体がチェンジしていない、とおもっていても明らかにしている場合もある。そんなもんだよ。日本ではチェンジしないのがソフトテニスの特徴なんて公然といっているから、握りかえることをオープンにすることが憚られる風潮があるともいえるな。