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ソフトテニスのセオリー

投稿記事Posted: 日 1 07, 2007 6:06 pm
by 赤野祐
ソフトテニスのセオリーって何がありますか?
僕は名前だけならセンターセオリーを知っているんですけど、
内容は?と聞かれても分かりません。
セオリーの事、どなたか教えて下さい。宜しく御願いします。

投稿記事Posted: 日 1 07, 2007 11:49 pm
by 赤こうもり
 センターセオリーというのはいくつかあって、センターに関わるセオリーのことです。
 僕の知っている範囲で紹介しておきましょう。

 セオリー1  短いボールはセンターを狙え。
 セオリー2  センターのボールはセンターに返せ。
 セオリー3  並行陣(ベースラインもネットも)は、センターが急所の1つである。
 セオリー4  (シングルスにおいて)繋ぎのボールはセンターへ。
 セオリー5  (シングルスにおいて)アプローチショットはセンターへ。

 これらのセオリーはどんなときでも通用するとは限りません。
 特に、2番は、そういう選択肢もある程度に理解した方が良いかもしれません。
 そんなことを言ったら、何でそんなものがセオリーなんだ?と疑問に思われるかもしれませんが、前衛側にこういうセンターセオリーがあるからなんです。

 セオリー6  センターよりのボールはポーチせよ。

 つまり、セオリー2は、セオリー6の逆をついたセオリーという関係になっています。
 こんな風に、セオリーは後衛のセオリーと前衛のセオリーで時として、いやほとんどの場合矛盾しています。
 そうなると、その逆をつくアンセオリー的なプレーも必要になってきます。

 結局のところ、セオリーを考えることは、プレーをパターン化することではなく、プレーの幅を広げることに繋がります。
 どんどん、自分なりのセオリーを作って、実践していって下さい。

投稿記事Posted: 火 1 09, 2007 12:52 am
by ゲスト
『センターセオリー』というのはセンターに落ちたボールはセンターに返りやすい
ということでそれ以上でもそれ以下でもないと思うのですが、いかがでしょう?
その大原則にしたがってさまざまなことがいえるのは確かですが、「センタ^セオリー」という言葉そのものが指すことはシンプルなものです。

投稿記事Posted: 火 1 09, 2007 10:52 am
by 赤野祐
ありがとうございます。
「パターン」ではないのですか。
勉強になりました。

投稿記事Posted: 水 1 10, 2007 8:48 am
by ヒースーマニア
君はときどきとんでもないことをいうねえ。
自分なりのセオリーってなんのことよ。

そういうのをセオリーとはいわないの :lol:
センターセオリーの解釈もちがう。ゲストさんのかかれたごくシンプルなことをいっているにすぎないのさ。それを知っているといろいろ便利だろ。ポジションの取り方もわかってくる。

もちろんセオリーという言葉自体がありまいなものではあるけどね。
いくつかあげてみると、
*コースが変わった一本目は後衛側に飛びやすい
*短いボールは後衛側に飛びやすい
*回りこんだらクロスに飛びやすい

一般的によくいわれるセオリーの代表的なものかな。ここにあげたのは全部前衛のための教訓といっていい。当然、すべてに裏がある。上級者になってくればそこに駆け引きがうまれてくる。

セオリーというのはソフトテニスの長年の歴史のなかでうまれた大原則のようなものだ。
自分なりのパターンをもつことは悪いことではないし、むしろ大事なことだけど、それはセオリーとはいえない。そのパターンをつくるため知っておく必要があるのがセオリーということになるんだよ。

投稿記事Posted: 水 1 10, 2007 9:49 am
by 赤こうもり
 ああ、そういうことなのか・・・。
 その方がシンプルで分かり易い。
 「センターに落ちたボールはセンターに返りやすい 」という傾向があるのは、全くその通りですね。
 センターにきたボールは、結局、絞りにくい。
 クロスに打ってるつもりでも、前衛の届くところを通ってしまう。
 だからこそ、センターのボールは前衛にとってはポーチのしどころなわけですね。
 今まで自分がセンターセオリーと思っていたこと(これは単なるパターンですね)が、どれもこの一言で説明がついてしまいますね。

 ヒースーマニアさん、そういう情報はどこで調べられているんですか?
 何か良い文献とかがあれば、ぜひ教えて下さい。