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スライスサービスについて

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:08 am
by 赤こうもり
スライスサービスの打ち方について教えていただけませんか?
 特に、前腕の動かし方について、回内を使えば良いのか、その逆なのかがよく分からなくなってしまったので、
 その辺りのことをぜひご教授願えないでしょうか?

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:08 am
by 神太郎
コンチネンタルグリップのような薄いグリップでは回内をつかって面をおこさないとフラット面ができませんが、スライスサーブではフラット面をつくる必要がありませんので、フラットサーブのときほど回内を使うことはないのではないでしょうか?スライスは打球面が左側を向いた状態でインパクトされますからね。あまり回内を意識するものではないと思いますよ。また意識しすぎると、クロス方向にボールが飛び難くなります。それに回内を効かせてスライスを打とうとすればラケットを右方向にふりぬくことになります、つまりボールを飛ばす方向とは違う方向にパワーを使いますので、どうしても威力がそがれてしまうことになりますね。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:09 am
by 赤こうもり
ありがとうございます。

 つまりは、スライスサービスでは、回内を少しにして、なるべく打球方向へ振り抜くようなイメージでスイングすると良いということでしょうか。
 確かに、回内を意識しすぎると、ボールが右へ飛んでいってしまうことがあります。
 また、順クロスからのワイドコースが狙いにくいのですよね。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:09 am
by ヒースーマニア
ソフトテニスにおけるスライスサーブという定義がむつかしいね。ソフトテニスはやはりフラット中心で回転をかけすぎるとボールが不安定になってしまう。

スライスですごかったのは東アジア大会でみた韓国のキムヒースー。スゴいスピン過多なのにボールは完璧にコントロールされて不安定さがみじんもなかった。いったいどういう技術なのかと、感動した。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:10 am
by 赤こうもり
ヒースーマニア さんが書きました:ソフトテニスにおけるスライスサーブという定義がむつかしいね。ソフトテニスはやはりフラット中心で回転をかけすぎるとボールが不安定になってしまう。

スライスですごかったのは東アジア大会でみた韓国のキムヒースー。スゴいスピン過多なのにボールは完璧にコントロールされて不安定さがみじんもなかった。いったいどういう技術なのかと、感動した。



 確かに、ソフトテニスのボールでスライス(あるいは他の回転でも)を思い切りかけると、
 ボールが本来曲がる方向の逆に曲がってしまうように思います。
 しかも、それは全く読めない(コントロールできない・・・いや、熟練者はできる?)。

 キム・ヒースーは凄い選手ですね。
 スライスは見たことがないですが、強烈なフラットサービスをビデオで見ました。
 彼のスライスサービスは、こちらの写真を見る限りでは、回内は使っていないように思われます。
 回転重視を考えると、回内を使った厚い当たりよりも、薄い面で捉えてそのまま振り抜くスライスが有効なのかもしれません。

   http://opus111-web.hp.infoseek.co.jp/soft-tennis/encyclopedia/ha/hee_soo.htm

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:11 am
by ヒースーマニア
赤こうもり さんが書きました:
ヒースーマニア さんが書きました:ソフトテニスにおけるスライスサーブという定義がむつかしいね。ソフトテニスはやはりフラット中心で回転をかけすぎるとボールが不安定になってしまう。

スライスですごかったのは東アジア大会でみた韓国のキムヒースー。スゴいスピン過多なのにボールは完璧にコントロールされて不安定さがみじんもなかった。いったいどういう技術なのかと、感動した。



 確かに、ソフトテニスのボールでスライス(あるいは他の回転でも)を思い切りかけると、
 ボールが本来曲がる方向の逆に曲がってしまうように思います。
 しかも、それは全く読めない(コントロールできない・・・いや、熟練者はできる?)。

 キム・ヒースーは凄い選手ですね。
 スライスは見たことがないですが、強烈なフラットサービスをビデオで見ました。
 彼のスライスサービスは、こちらの写真を見る限りでは、回内は使っていないように思われます。
 回転重視を考えると、回内を使った厚い当たりよりも、薄い面で捉えてそのまま振り抜くスライスが有効なのかもしれません。

   http://opus111-web.hp.infoseek.co.jp/soft-tennis/encyclopedia/ha/hee_soo.htm


コントロールを失ったかにみえるスピン過多のボールをコントロールしていたのは、あの劉永東だな。広島での世界大会の個人戦ではUFOのように飛ぶリバースサーブを連発し、しかもスゴい確率でいれていた。管理者さんはこのサーブを異空間スピンと書いていたけど、まったくそんな感じで、左右にゆれまくりスッと沈む恐怖のサーブだった。センターコートでみていたんだけど、ぎっしりつまった観客からなんともいえないどよめきがおきたほどだったよ。たしかに劉永東は神かもしれないね。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:12 am
by 赤こうもり
ヒースーマニア さんが書きました:コントロールを失ったかにみえるスピン過多のボールをコントロールしていたのは、あの劉永東だな。広島での世界大会の個人戦ではUFOのように飛ぶリバースサーブを連発し、しかもスゴい確率でいれていた。管理者さんはこのサーブを異空間スピンと書いていたけど、まったくそんな感じで、左右にゆれまくりスッと沈む恐怖のサーブだった。センターコートでみていたんだけど、ぎっしりつまった観客からなんともいえないどよめきがおきたほどだったよ。たしかに劉永東は神かもしれないね。

ユゥ・ヨンドンの異空間スピンサービスというのは、リバースサーブだったのですか?

 韓国は、サービスについては、かなり研究が進んでいるのでしょうか?

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 5:13 am
by ヒースーマニア
ユゥ・ヨンドンの異空間スピンサービスというのは、リバースサーブだったのですか?
 

そういわれるとこまってしまう。日本での一般的なリバースサーブは女子供のものってかんじだからな。
それとは全然違うけど、基本的には左回転を厚いグリップからかけていたね。


それは僕にはわからない。でもバズーカとかいろいろあるし、楽しいね。
韓国は、サービスについては、かなり研究が進んでいるのでしょうか?