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グリップチェンジについて

投稿記事Posted: 火 6 06, 2006 2:53 am
by shirube
はじめましてshirubeです。ぼくは少し前からウエスタングリップからセミウエスタンに握り替えてすこしずつですが慣れてきたような気がします。(バックハンドはウエスタン)
本題はここからなんですが、ボレーはグリッブチェンジ(もとのウエスタンに)してもよいのでしょうか?当サイトではグラウンドストロークに薄いグリップを使用していると、そのままではボレーに支障がでるとありますがローボレーとグランドストロークで持ち方をかえると逆にローボレーなど で支障が出ませんか?

Re: グリップチェンジについて

投稿記事Posted: 水 6 07, 2006 12:13 am
by チャレンジャー
shirube さんが書きました:逆にローボレーなど で支障が出ませんか?

ここのところの意味がわかりにくいですね。なにが「逆」なのでしょうか。あなたはどうして支障がでるとおもうのでしょうか?それはどういう支障なのでしょうか?
極論すれば、支障がでるなら、練習で克服する、グリップチェンジをしない、の2点しかありません。グリップチェンジはその場その場の打球に応じたグリップに変えることであって、にぎりかえることで支障がでるようでは根本的にその考えは間違っています。

投稿記事Posted: 水 6 07, 2006 5:58 am
by shirube
返信ありがとうございます。

逆にローボレーなど で支障が出ませんか?といったのはバックのローボレーを打つときにセミウエスタンだと自分の手首がかたいのかぎりぎりフラット面は作れるのですがそれ以上(面を上向き)にできないのです。
 このような場合は練習で手首の稼動域を広めてセミウエスタンで(つまりワングリップで)ボレーとグランドストロークができるようにすべきですか?
 それともボレーではウエスタンに戻して慣らしていったほうがよいのですか?

投稿記事Posted: 水 6 07, 2006 11:53 am
by 赤こうもり
 バック側のローボレーで、ウエスタン系では極めて処理の難しいボールに対しては、コンチネンタルグリップによる処理が考えられます。
 一つのグリップに拘るのではなく、ボール一つ一つによって、グリップチェンジを行うことは、勝ち上がる上で、もっとシンプルに言えばボールを相手コートに返す上で、非常に重要なことです。

 ボレーはワングリップでこなすのが理想という言葉が、たしか「ボレーの基本」のところで載っていたように思います。
 しかし、それはネット際の、極めて時間的余裕のないボール(主にシュートボール)での話しです。
 サービスライン付近のボレーやローボレーであれば、時間的余裕がないというのはあまり感じません。
 十分グリップチェンジする余裕があり、バックとフォアでグリップチェンジすることが可能だと思います。

 また、ネット際でのボレーの場合は、チェンジする余裕がないかもしれませんが、ある場合もあります。
 ある場合は、自分の打ちやすいグリップを選択するべきです。
 そうするためには、当然ですが、訓練が要ります。

投稿記事Posted: 水 6 07, 2006 5:40 pm
by shirube
ありがとうございます。少しずつ模索して自分なりのグリップをみつけようと思います。
 
 最後にもうひとつお願いします。グリップチェンジしている人というのは待球しているとき左手でラケットを握り、右手はグリップをやわらかくつかんでいるだけなのですか?またこのサイトで<しっかり左手でラケットをサポートして、きっちりかまえている>等はこのようなことを指しているのでしょうか?

投稿記事Posted: 木 6 08, 2006 12:35 am
by 赤こうもり
 全くその通りだと思います。
 ただ、常に左手でグリップチェンジするとも限りません。
 右手だけでスッとやってしまうこともあります。
 そのあたりは人それぞれではないでしょうか。

 また、チェンジするために左手を添えるだけでなく、現在のグリップを確認するためもあると思います。
 そして、フラットな面を常に意識する。
 フラットな面を作ることが、あらゆるプレーにおいて、最重要課題です。
 グリップチェンジもそのためにあるもので、グリップチェンジそのものが重要なわけではないということを忘れないで下さい。

投稿記事Posted: 木 6 08, 2006 4:13 pm
by shirube
ありがとうございました。