こんばんわ。学生愛好家。です。よろしくお願いします。
kiki さんが書きました:実績なんかなくても模範的な技術をみにつけることは可能なのに、それを怠っている指導者は一杯いますね。しかしもっともわるいのは選手としての実績だけあって技術のない指導者!!これはほんと最悪です。
おっしゃるとおりだと思います。また技術があって実績があって、なのに指導の勉強をされていない指導者の方々もいらっしゃるようです。たまに、『それで本当に生徒たちは理解しているのかなぁ??』って思う指導をされている方を見かけたりします。
誰かに何かを教えるとき、指導者は知識・理論は必須である以上に、聞く側に上手く伝える技術も必要だと思います。そして湘南様が書かれているように、すべてを与えてはいけなくて、一見よくわからない1枚の写真から聞き手に考えさせることも必要だと思います。
学生愛好家。は、すべて与えてしまいがちです。指導とは奥が深いものです。まだまだ勉強不足です。
相手にわかりやすく伝える方法を学ぶという点で、ヒースーマニア様のご指摘に出てきましたが、商用とはいえテニスのコーチングテクニックなどにも興味があります。もちろん、テニスよりも先に一流ソフトテニス指導者のコーチング論を勉強することはいうまでもありません。現在、後者の勉強中です。
次に湘南様の写真のご意見に触れていこうと思います。
1枚の写真・・・学校の社会科の授業でよく出てくる導入に似ていると思います。
『この写真からわかることを発表してみよう』、もしくは、写真について授業者がある質問をして生徒に考えてもらい、発表することで、授業がスタートっていうパターンは良く見かけます。
この写真を使う方法は中高生への指導に非常に効果的な気がします。
そこで質問です。例えば、ソフトテニスで1枚の写真から何かを学ばせたいと考えたとき、具体的にどんな実践例が考えられるのでしょうか?
僕が考えたのは、後衛同士が打ち合っている写真を用いて、『今打とうしている後衛さんは、どんなボール(シュートORロビング、後衛の前OR前衛にアタックなど)を打つつもりなのでしょう?写真に写っている後衛さんのフォームやそれ以外の状況からから予想してみよう。』ってビギナーの前衛(中学生や高校生)に質問して考えてもらいたいと考えました。
湘南様や他の皆様は、どんな実践例を考えられますか??参考までにお聞きしたいなぁって思いました。