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グリップの名称に関して。

投稿記事Posted: 土 7 29, 2006 11:01 pm
by 赤こうもり
 NTT西日本のウェブ・レッスン「初心者からのソフトテニス」、本当に素晴らしいですね。
 中堀選手のストロークやサービス、高川選手のボレーなど、毎日のように見させていただいています。

 その素晴らしいサイトですが、ただ一点、納得のいかない点があります。
 それはグリップに関する記述です。
 紹介されているグリップは、ウエスタングリップ、セミイースタングリップ、そしてイースタングリップです。
 写真も合わせて紹介されているのですが、まず、その写真がとても誤解を生みやすいという点です。
 みなさん、ご存知の通り、ウエスタングリップはラケット面を水平にして上から握るものと定義できます(この定義ではまだまだ曖昧ですが・・・)。
 一方、イースタングリップは、ラケット面を地面と直角にしてラケットと握手するように握ります。
 それゆえに、ウエスタンとイースタンでは、約45°ほど、ラケット面の角度が異なる形になります。
 NTT西日本で紹介されているウエスタングリップとイースタングリップは確かにそのようなグリップになっています。
 ですが、あの写真では、握りの角度の違いを認識できないと、あたかもイースタンとはウエスタンから90°ずらして握るグリップのように見えます。

 これは、コンチネンタルグリップを紹介していないことが、決定的なように思います。
 どうしてNTT西日本はコンチネンタルグリップを紹介していないのでしょうか?
 また、あのような誤解を生みやすい写真を使っているのでしょうか?
 少なくとも、握りの角度を統一し、ウエスタンとイースタンが約45°程度のずれがあることが分かるようにしてもらいたいなと思いました。

Re: グリップの名称に関して。

投稿記事Posted: 土 7 29, 2006 11:06 pm
by 赤こうもり
 ついでに、セミイースタンという名称もいかがなものでしょうか?
 通常、ソフトテニスHPでも、(フォアハンド)イースタンとウエスタンの間のグリップはセミウエスタンの名称を使われています。
 実際のところ、どちらの使い方が正しいのでしょうか?
 今更な質問で恐縮ですが、改めて疑問に思ってしまったので、どなたか教えて下さい。

Re: グリップの名称に関して。

投稿記事Posted: 日 7 30, 2006 7:44 am
by ヒースーマニア
ウエスタンとイースタンの角度の違いが45というのは大体の目安であって、そういう決まりがあるわけでではないから、45度じゃなきゃいけない、というのはおかしいよ。大体グリップというのは曖昧なもんなんだよ。大体こんなものだと認識するしかないんだ。個人個人、手の大きさ、指の長さ、指の長さのバランス、あるいはつかっているラケットのサイズ等、条件は千差万別だからね。厳密さは誤解をうむばかりだろね。グリップの定番としてもっとも誤差がでにくいのはコンチネンタルグリップだとおもう。これは包丁握りなんだ、という相対的な関係がすごく明確なグリップなんだよね。だからこれを標準的なものに設定すれば他のグリップが語り易くなるんだ。それでも『〜度』で〜グリップという厳密さは誤解を生むけどね。だいたいこのなもの、とあらわすしかないんだけどもその基準になるグリップをコンチにおくことがベストだとおもうね。

でもソフトテニスではウエスタンを基準に考えることが慣例になっているよね。問題はそこだな。ウエスタングリップの定義ぐらい人によってばらつきのあるものはないしね。基本的にはフライパン握りなんだろうけど。たとえばこのNTTのページではもっと薄いグリップをウエスタンと呼んでいるね。実際ここで紹介しているウエスタングリップをウエスタンと思っている人はどれくらいいるのだろう。文字だけみてあのグリップを想像できる人ってことなんだけどね。

Re: グリップの名称に関して。

投稿記事Posted: 金 8 04, 2006 1:22 pm
by 赤こうもり
ヒースーマニア さんが書きました:ウエスタンとイースタンの角度の違いが45というのは大体の目安であって、そういう決まりがあるわけでではないから、45度じゃなきゃいけない、というのはおかしいよ。大体グリップというのは曖昧なもんなんだよ。大体こんなものだと認識するしかないんだ。個人個人、手の大きさ、指の長さ、指の長さのバランス、あるいはつかっているラケットのサイズ等、条件は千差万別だからね。厳密さは誤解をうむばかりだろね。グリップの定番としてもっとも誤差がでにくいのはコンチネンタルグリップだとおもう。これは包丁握りなんだ、という相対的な関係がすごく明確なグリップなんだよね。だからこれを標準的なものに設定すれば他のグリップが語り易くなるんだ。それでも『〜度』で〜グリップという厳密さは誤解を生むけどね。だいたいこのなもの、とあらわすしかないんだけどもその基準になるグリップをコンチにおくことがベストだとおもうね。

でもソフトテニスではウエスタンを基準に考えることが慣例になっているよね。問題はそこだな。ウエスタングリップの定義ぐらい人によってばらつきのあるものはないしね。基本的にはフライパン握りなんだろうけど。たとえばこのNTTのページではもっと薄いグリップをウエスタンと呼んでいるね。実際ここで紹介しているウエスタングリップをウエスタンと思っている人はどれくらいいるのだろう。文字だけみてあのグリップを想像できる人ってことなんだけどね。


 よくよく考えてみると、NTTで紹介されているウエスタングリップは、セミウエスタングリップのように見えますね。
 そう考えると、セミイースタンは本来のイースタングリップ(フォアハンド)であり、イースタンと紹介されているのはコンチネンタルグリップということになるのでしょうか。
 僕自身、いまいちグリップの判定がよく分からなくなってきました。

   http://www.ntt-west-symbol.net/hp/kobetsu/weblesson/lesson02/index.asp