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ソフトテニスを楽しく、気持ちよくプレーできなくなった理由

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 12:04 am
by トミー
ソフトテニスをずっとやっていた(20年位)のですが、5、6年前から硬式テニスをはじめ、ソフトテニスから離れていました。 2年くらい前からソフトテニスを再開し、現在は両方続けています。 しかし、以前のようにソフトテニスが楽しくないというか、硬式テニスをプレーすることの方が楽しく、気持ちよくプレーすることができることに気づきました。 最初はなぜだかわからなかったのですが、最近やっとわかりました。
 ソフトテニスでは相手がミスをすると「ラッキー」とか「ラッキー儲けた」「今のはでかい」などという言葉を対戦相手に聞こえるような大きな声で言ったり、 対戦相手に向って声を出す選手、が多い。それに相手に向ってガッツポーズをとる選手もいます。 コートの外で応援している人たちまでそのような声をかけます。 私も以前はそのような声を出していました(今はやめました)。このようなことはソフトテニスでは当たり前です。 このことはソフトテニスにどっぷり浸かっていると不感症になるというか慣れてしまいますが、 ソフトテニスから離れてまた戻ってみるととても不快というか異常に感じられます。自分がミスした上に相手からまわりから「ラッキー」 「今のはでかい」などと大きな声で言われたら誰もいい気はしない。私の知ってる範囲では硬式テニスでは考えられません。 自分のプレーに対してペアのいいプレーに対してはナイスボールなどとは言います(時には相手のいいプレーに対しても)が相手のミスに対しては決して何も言いません。 言ったとしてもペア同士で小さな声で「ラッキー」などと言う程度です。ガッツポーズにしても相手に向ってはしません。 当然のマナーです。ソフトテニスはちょっとその辺が麻痺しているように感じます。

 これが私がソフトテニスを楽しく、気持ちよくプレーできなくなった理由です。 このようなスポーツに人が集まってくる訳がありません。離れていくばかりです。私はソフトテニスがとても好きです。 これからも続けていきます。ソフトテニスがメジャーなスポーツになってほしいとは思いますが、このようなことがなくならない限りメジャーになるどころかソフトテニスというスポーツの存在自体が危うくなってしまうのではないでしょうか?

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 12:04 am
by webmaster
外部からみるとそのドメステックで異常な状況がよくわかる、というのは良くある話ですね。もちろん硬式テニスにだってバッドマナーは存在するし、ジュニアのレベルではそれが問題にもなっている。ただやはりグローバルなぶんだけ洗練されていることは間違いないと思います。