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(財)日本ソフトテニス連盟を語る

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:40 pm
by char
始めまして、charと申します。全国ソフトテニスファンの皆さん、この場を借りて未来の(財)ソフトテニス連盟のあり方等について、正面から議論してみませんか?
もちろん程度の低い誹謗中傷、個人攻撃等はレッドカード!
議論を深める事で、一筋の光明が見出せるかも知れません。
近年、ソフトテニスをオリンピック競技に・・・との声が聞かれるようになりましたが、傍から見ている分には言っている事と、やっている事とのギャップが感じられます。組織的には、小学生・中体連・高体連・学連・クラブ・実業団etcと選手を育成できる形は存在するのですが、連携が出来ていないと言うか風通しか非常に悪いような気がします。またナショナルチームに於いても、スケジュール面・待遇等ナショナルチームとは言いがたい状況が長年続いているように思えます。全国には、それぞれの夢に向って一生懸命頑張っている選手・指導者・スタッフがたくさん居ます。昨今スポーツの発展は、ファンの声無しにはあり得ない時代になっています。これまでのソフトテニスの歴史を踏まえた上で、10年後・20年後、連盟のそしてソフトテニスのあるべき姿(夢)を探して行こうではありませんか!!

Re: (財)日本ソフトテニス連盟を語る

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:42 pm
by ソフトテニスは生きがい
char さんが書きました:始めまして、charと申します。全国ソフトテニスファンの皆さん、この場を借りて未来の(財)ソフトテニス連盟のあり方等について、正面から議論してみませんか?
もちろん程度の低い誹謗中傷、個人攻撃等はレッドカード!
議論を深める事で、一筋の光明が見出せるかも知れません。
近年、ソフトテニスをオリンピック競技に・・・との声が聞かれるようになりましたが、傍から見ている分には言っている事と、やっている事とのギャップが感じられます。組織的には、小学生・中体連・高体連・学連・クラブ・実業団etcと選手を育成できる形は存在するのですが、連携が出来ていないと言うか風通しか非常に悪いような気がします。またナショナルチームに於いても、スケジュール面・待遇等ナショナルチームとは言いがたい状況が長年続いているように思えます。全国には、それぞれの夢に向って一生懸命頑張っている選手・指導者・スタッフがたくさん居ます。昨今スポーツの発展は、ファンの声無しにはあり得ない時代になっています。これまでのソフトテニスの歴史を踏まえた上で、10年後・20年後、連盟のそしてソフトテニスのあるべき姿(夢)を探して行こうではありませんか!!

こんにちわ。charさんのご意見に賛同します。
 最近の日本におけるソフトテニスの潮流は、競技者や指導者のレベルが少しづつ上がってきたが、(財)ソフトテニス連盟の対応がそれに追い着いていないように感じられます。もっと単純にいうと、(財)ソフトテニス連盟が、時代の流れやソフトテニスの愛好者、ファンの皆さんの気持ちをうまく把握できていないように思えるのです。

 近年、ソフトテニスは、海外選手や日本のトップ選手の活躍により、僕らの体験したことがない<新しい戦術、プレースタイル>を確立しようとしているようです。その証拠に、ソフトテニスに関する雑誌やHPでは、海外選手のプレーや戦術が詳しく紹介されるようになりました。
 それらの紹介に刺激を受けた日本のソフトテニス愛好者、ファン、選手たちは、全日本選手権をはじめとする全国大会に足を運び、トップ選手の見せる<新しい戦術、プレースタイル>を、自分達の目で見てみたいという気持ちがかなり大きくなっていると思われます。

 今、ここで活発にご意見を書き込んでいらっしゃる皆様や、全国のソフトテニス愛好者やファン、トップ選手の皆さんの本当の気持ちを、何とか(財)ソフトテニス連盟に伝える手段を考えていく必要があると思います。

 例えば、日本で考えると、日本では夏から秋にかけて全国大会が開催されます。毎年この時期に大規模なアンケート調査を実施することはできないでしょうか?なぜこの時期にかというと、2つアンケートに関する良い条件が揃っているからです。
 
 

Re: (財)日本ソフトテニス連盟を語る

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:42 pm
by char
ソフトテニスは生きがい様、早速のご意見有難うございます。
アンケート・・・凄く良いアイデアですね!
やろうと思えば、直ぐにでも出来ますね!
(財)ソフトテニス連盟のHPにも、専用のコーナーがあっても良いですね!
また、ご意見聞かせて下さい。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:43 pm
by char
新鮮な発見がありました。マカオ大会での事です。この大会は硬式とソフトが同一会場で同時進行でした。会場の雰囲気も華やかさがあり、ソフトテニス観戦の合間に、硬式の試合をも見る事が出来ました(森田あゆみ選手等)。漠然とですが、『何かこう言う大会っていい感じ・・・』との印象を持ちました。日本でもこう言う大会があるとプレーヤーもファンも連盟もいろんな意味で刺激になり、相乗効果が期待できるかも・・・なんて期待を抱きました。
 本題です。3日目だったと思いますが、試合開始前からパラパラとですが雨が落ちていました。心の狭い私は、『順延になったらどうしよう、ツアー日程が崩れてしまう』とビビッていました。ただ雨量は少なく、先日の天皇杯の事を思えば大丈夫だろうと、でもハードコートだしなぁ・・・。ホントうっすらコート表面が湿っている程度でした。そんな時ある方が硬式の関係者に質問しました。『硬式もこの程度ならやるんでしょ?』
硬式関係者曰く、『やりません、選手がNOと言ったらやりません。天気が回復して選手のOKが出れば再開します。』硬式の場合、選手が判断するんですね!ソフトテニスはとっくに試合を開始してました。
ソフトテニス大会しか知らない私は、その瞬間新鮮な驚きに直面しました。そしてついつい比較を・・・ソフトテニスはどんなに悪天候でも、選手が無理だと訴えても、運営側がやると言ったら絶対強行するよな・・・なんて。
一概に比較してしまうのは乱暴である事は承知していますが、共同or同時開催をすればきっと、少しづつ何かが変わっていくような気持ちになりました。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:44 pm
by webmaster
char さんが書きました:新鮮な発見がありました。マカオ大会での事です。この大会は硬式とソフトが同一会場で同時進行でした。会場の雰囲気も華やかさがあり、ソフトテニス観戦の合間に、硬式の試合をも見る事が出来ました(森田あゆみ選手等)。漠然とですが、『何かこう言う大会っていい感じ・・・』との印象を持ちました。日本でもこう言う大会があるとプレーヤーもファンも連盟もいろんな意味で刺激になり、相乗効果が期待できるかも・・・なんて期待を抱きました。
 本題です。3日目だったと思いますが、試合開始前からパラパラとですが雨が落ちていました。心の狭い私は、『順延になったらどうしよう、ツアー日程が崩れてしまう』とビビッていました。ただ雨量は少なく、先日の天皇杯の事を思えば大丈夫だろうと、でもハードコートだしなぁ・・・。ホントうっすらコート表面が湿っている程度でした。そんな時ある方が硬式の関係者に質問しました。『硬式もこの程度ならやるんでしょ?』
硬式関係者曰く、『やりません、選手がNOと言ったらやりません。天気が回復して選手のOKが出れば再開します。』硬式の場合、選手が判断するんですね!ソフトテニスはとっくに試合を開始してました。
ソフトテニス大会しか知らない私は、その瞬間新鮮な驚きに直面しました。そしてついつい比較を・・・ソフトテニスはどんなに悪天候でも、選手が無理だと訴えても、運営側がやると言ったら絶対強行するよな・・・なんて。
一概に比較してしまうのは乱暴である事は承知していますが、共同or同時開催をすればきっと、少しづつ何かが変わっていくような気持ちになりました。

ハードコートは少しの雨でもたいへん滑りやすくなりますので、非常に危険です。あの状況で大会を進行させるというのはありえないことで、非常識きわまりないといえるでしょう。状況から考えて雨が降り続くことは考えにくく、なぜ少しまつことができなかったのか?しかもまだ試合は始まっておらず、雨の中その日のプログラムをスタートさせたわけですから。よく事故がおきなかったものです。それとも事故がおきないと、なにもかわらないということなのか?考えさせられました。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:44 pm
by char
webmaster さんが書きました:
char さんが書きました:新鮮な発見がありました。マカオ大会での事です。この大会は硬式とソフトが同一会場で同時進行でした。会場の雰囲気も華やかさがあり、ソフトテニス観戦の合間に、硬式の試合をも見る事が出来ました(森田あゆみ選手等)。漠然とですが、『何かこう言う大会っていい感じ・・・』との印象を持ちました。日本でもこう言う大会があるとプレーヤーもファンも連盟もいろんな意味で刺激になり、相乗効果が期待できるかも・・・なんて期待を抱きました。
 本題です。3日目だったと思いますが、試合開始前からパラパラとですが雨が落ちていました。心の狭い私は、『順延になったらどうしよう、ツアー日程が崩れてしまう』とビビッていました。ただ雨量は少なく、先日の天皇杯の事を思えば大丈夫だろうと、でもハードコートだしなぁ・・・。ホントうっすらコート表面が湿っている程度でした。そんな時ある方が硬式の関係者に質問しました。『硬式もこの程度ならやるんでしょ?』
硬式関係者曰く、『やりません、選手がNOと言ったらやりません。天気が回復して選手のOKが出れば再開します。』硬式の場合、選手が判断するんですね!ソフトテニスはとっくに試合を開始してました。
ソフトテニス大会しか知らない私は、その瞬間新鮮な驚きに直面しました。そしてついつい比較を・・・ソフトテニスはどんなに悪天候でも、選手が無理だと訴えても、運営側がやると言ったら絶対強行するよな・・・なんて。
一概に比較してしまうのは乱暴である事は承知していますが、共同or同時開催をすればきっと、少しづつ何かが変わっていくような気持ちになりました。

ハードコートは少しの雨でもたいへん滑りやすくなりますので、非常に危険です。あの状況で大会を進行させるというのはありえないことで、非常識きわまりないといえるでしょう。状況から考えて雨が降り続くことは考えにくく、なぜ少しまつことができなかったのか?しかもまだ試合は始まっておらず、雨の中その日のプログラムをスタートさせたわけですから。よく事故がおきなかったものです。それとも事故がおきないと、なにもかわらないということなのか?考えさせられました。

ある意味、ソフトテニスの常識は硬式の非常識・・・って所、他にも結構あるんでしょうね!
しかし、だからと言ってすべてを硬式スタイルにとは思いません。私には想像も付きませんが、逆もあるかもしれませんし。ソフトテニスは日本で生まれた競技である事は誇りですし、その独自性・独創性は重んじなければならないと思います。
ただこれからソフトテニスをオリンピック競技に、プロにして行こうとするならば、『世界』に視野を向けなければ何時まで経っても『偉大なマイナー競技』の殻を打ち破る事は出来ない様な気がします。謙虚に学ぶ姿勢が大切なのでは・・・と感じます。
 当てはまるかどうか自信はありませんが、日本の国技『柔道』の変遷はとても参考になるような気がします。『国技柔道』がオリンピック競技(JUDOU)となり、勝って当然といった状況下に置かれ、連盟も選手も想像も出来ない重荷を背負ったはずです。
しかし、柔道に限らず精神論が先行する当時の競技体質を尻目にヨーロッパ等、外国のパワー&育成理念に直面し、思うような結果が出ない時代がしばらく続きましたね。その間、いつの間にか1本を取りに行く柔道では無くて、細かいポイントを積み重ねる柔道になって行ったのかも知れません。当時の柔道は、見ていて余りワクワクしませんでした。
しかし近年、『柔道日本』が目覚しい復活を果たしています。これはその間、柔道を愛する人々が謙虚に柔軟に『世界から学ぶ』と言う姿勢を持てたからかも知れませんね。完全に柔道本来の醍醐味、1本を取りに行く柔道に立ち返りましたよね!
見ていてホント潔い柔道です、ワクワクします。今、柔道の放映は必ず見ます。
楽しいですよ。是非今度は会場へ行って、興奮を肌で感じ取ってこようと思ってます。
 畳も草から樹脂製品に変わりました。柔道着もカラーが認められました。東京オリンピック前には想像も出来なかったと思います。今の柔道は柔道では無い・・・
とおっしゃる方も居るかも知れませんが、オリンピック競技になって、世界に広まり、世界の国々の個性あふれるJUDOUが生まれ、逆に日本が世界に学び、また柔道日本を取り戻したとも言えるのではないでしょうか?
世界の人々が感じている『柔道』の楽しさは多分、畳でも無く、柔道着の色でも無く、『一本!』の迫力・爽快感なのかも知れませんね。
 私は勝手に、ソフトテニスは宇宙を表現できまた、感じる事の出来る競技だと思っています。現在、雁行陣の日本・パワーの韓国・戦略の台湾等、その国らしさが加わった様々なスタイルが生まれて来ています。ソフトテニスがオリンピック競技になったならば、もっと多様な我々では考えも付かないスリリングなソフトテニスが必ず生まれてくるはずです。もしかすると硬式をも越える魅力的な競技にも成り得るかも知れませんね。世界の人々が感じるソフトテニスの楽しさって何かなぁ?
(財)日本ソフトテニス連盟も世界を見据えたうえでの大きな視点を持たなければならない時がとっくに来ているのではないでしょうか?

*長くなりました。
 これは私の勝手な考えです。ご容赦頂ければ幸いです*

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:45 pm
by sinoa
日本連盟のページに「ソフトテニス競技者育成プログラム(一貫指導システム)」 というものがでています。
今後ここにかかれているような強化システムが順次実施されていくようです。
非常によく考えられていてきめの細かいものになっています。
読んでみてその志の高さにも感じいりました。
しかしなにか釈然としないものも同時に感じました。
ここにかかげられたシステムにはなんの不備もないし、素晴らしい。
でもそれがどうした、ということが頭にうかんできたのです。
というのはゴール設定ができていない、とむなしくなるのです。
プロもない、オリンピック種目ですらない、いまだそんな競技なんです。
そこを抜きにして今のソフトテニスを考えることは難しいのではないか。
なにか肝心なことをぬかして、身の丈にあわないことをやろうとしているというふうにおもえてしまったのです。
誤解のないように繰り返しますが「ソフトテニス競技者育成プログラム(一貫指導システム)」 は素晴らしいと思います。
どんどん進めてほしいです。
しかしそれと同時にソフトテニスそのものの競技としてのステータスをどのようにしてあげていくのか、具体的で実現性のある提案をみたいと考えるのです。

投稿記事Posted: 火 1 03, 2006 3:46 pm
by char
sinoa さんが書きました:日本連盟のページに「ソフトテニス競技者育成プログラム(一貫指導システム)」 というものがでています。
今後ここにかかれているような強化システムが順次実施されていくようです。
非常によく考えられていてきめの細かいものになっています。
読んでみてその志の高さにも感じいりました。
しかしなにか釈然としないものも同時に感じました。
ここにかかげられたシステムにはなんの不備もないし、素晴らしい。
でもそれがどうした、ということが頭にうかんできたのです。
というのはゴール設定ができていない、とむなしくなるのです。
プロもない、オリンピック種目ですらない、いまだそんな競技なんです。
そこを抜きにして今のソフトテニスを考えることは難しいのではないか。
なにか肝心なことをぬかして、身の丈にあわないことをやろうとしているというふうにおもえてしまったのです。
誤解のないように繰り返しますが「ソフトテニス競技者育成プログラム(一貫指導システム)」 は素晴らしいと思います。
どんどん進めてほしいです。
しかしそれと同時にソフトテニスそのものの競技としてのステータスをどのようにしてあげていくのか、具体的で実現性のある提案をみたいと考えるのです。

しのあさんのご意見は、ソフトテニス界の急所を端的に突いておられると思います。偉大なマイナー競技と言われる所以ですね。主役は選手ですものね・・・
また、ご意見を聞かせて下さい。

競技ステータスもあげること

投稿記事Posted: 金 2 10, 2006 12:58 pm
by 喰いタン
sinoa さんが書きました:しかしそれと同時にソフトテニスそのものの競技としてのステータスをどのようにしてあげていくのか、具体的で実現性のある提案をみたいと考えるのです。
同感ですね。なんか惨めすぎる。よく大衆的なスポーツなんていいますが、それは座絶対にアピールされるべきポイントではありますが、それに甘えていては絶対にいけない!!大衆性を維持しつつ競技ステータスもあげることが肝心ですね。大衆性は硬式テニスにはないすごい強みなんです。でもいまのソフトテニスは大衆性が悪いほうにいっている。競技イメージがすごくわるいようになっている。なんかみじめなんです。