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オリンピックへ向けて!

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:39 am
by ソフトテニス野郎
(2005/10/22(Sat) 07:15:35)
こんにちは。
ダブルフォワードが増えつつあるソフトテニス界について思うところですが・・・。私もチェンマイで「本物」を見てきました。ダブルフォワードは本当に凄いです。昔ながらの雁行陣が懐かしく思えるほどにソフトテニスは変わりすぎました。もちろんこれはいい意味で、です。
 今、私が心配しているのは、硬式テニスと似すぎてきていることです。ダブルスでダブルフォワード、シングルスで硬式と同じライン・・・。硬式の世界の人が見たら、「何でゴムボールでテニスやってるの?」と思うに違いありません。東京がオリンピックに立候補し(インドやタイも立候補するらしい!)、ソフトテニスがオリンピック種目になるチャンスが再来した今、ソフトテニスの「売り」をもう一度よく考えねばならないと思います。つまり、シングルスを旧ルールに戻して欲しい!あのルールこそ、ソフトテニスを発展させたのです!

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:40 am
by 赤こうもり
(2005/10/23(Sun) 09:07:49)
 ダブルフォワードは増えているのでしょうか?
 少なくとも、大学の東海リーグレベルでは、そのようなペアはいませんでした。

 僕の意見としては、ダブルフォワードはどんどん増えていって欲しいと思ってます。
 その上で、今までの雁行陣もあり、ダブル後衛もありと、様々な陣形のチームが、大会で頻繁に見られるような競技になれば、
 これは硬式テニスとは異なるソフトテニスならではのものになると思います。

 シングルスについては、僕は、やはり今の広いコートが良いなと思っています。
 というのも、今のルールの方が、ネットプレイが光るように思うからです。
 前のルールだと、ネットプレイをしても、なかなか決まらないという展開が多々見られ、
 結果、ストローク対ローボレーのラリーで、ストロークが有為になってボレーヤーがミスをするということが多かったように思います。
 つまり、今のルールの方が、ネットプレイで攻めてもよし、ベースラインで構えてもよし、
 となり、多様なスタイルが可能になるので、国際レベルの大会では、今のルールの方が、
 シングルスも面白いんじゃないかなと思います。

 さらに個人的な意見ですが、オリンピックも良いですが、現在行われている国際大会を、
 もっとテレビで大々的に放送して欲しいなと思います。
 もちろん、国内の全日本選手権もです。
 決勝のみならず、主要選手(前回優勝の浅川・小峯など)については一回戦から放送して欲しいですね。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:41 am
by ソフトテニス野郎
赤こうもり さんが書きました:(2005/10/23(Sun) 09:07:49)
 ダブルフォワードは増えているのでしょうか?
 少なくとも、大学の東海リーグレベルでは、そのようなペアはいませんでした。

 僕の意見としては、ダブルフォワードはどんどん増えていって欲しいと思ってます。
 その上で、今までの雁行陣もあり、ダブル後衛もありと、様々な陣形のチームが、大会で頻繁に見られるような競技になれば、
 これは硬式テニスとは異なるソフトテニスならではのものになると思います。

 シングルスについては、僕は、やはり今の広いコートが良いなと思っています。
 というのも、今のルールの方が、ネットプレイが光るように思うからです。
 前のルールだと、ネットプレイをしても、なかなか決まらないという展開が多々見られ、
 結果、ストローク対ローボレーのラリーで、ストロークが有為になってボレーヤーがミスをするということが多かったように思います。
 つまり、今のルールの方が、ネットプレイで攻めてもよし、ベースラインで構えてもよし、
 となり、多様なスタイルが可能になるので、国際レベルの大会では、今のルールの方が、
 シングルスも面白いんじゃないかなと思います。

 さらに個人的な意見ですが、オリンピックも良いですが、現在行われている国際大会を、
 もっとテレビで大々的に放送して欲しいなと思います。
 もちろん、国内の全日本選手権もです。
 決勝のみならず、主要選手(前回優勝の浅川・小峯など)については一回戦から放送して欲しいですね。
(2005/10/23(Sun) 17:32:05)


ご返信ありがとうございました。
ダブルフォワードですが、国際試合トップクラスで増えていく傾向にあるのではないか、ということです。何と言っても昨年のアジア選手権において、韓国と中華台北のダブルフォワードが雁行陣を撃破したのが、ダブルフォワードが増えていく起爆剤になるのでは、と思っております。個人戦での中堀・高川ペアしかり、団体戦決勝でのファン・キムヒースーペアしかり、雁行陣は事実負けました。大接戦ではありましたが、とにかく負けました。この試合を受けて、ダブルフォワードが国際試合トップクラス、そして早かれ遅かれそれ以下にも普及するに違いありません。もちろん競技は進化するもの。その時代に強いフォーメーションが生まれてきてしかるべきなのです。私ももっと増えて欲しいと思っております。(本音を言うと、ダブルフォワードを破る雁行陣ペアが現れて、ご返信頂きましたように多種のフォーメーションが乱立するようなスポーツに発展して欲しいと思います。
 シングルスについては、意見がやはり違います。旧ルールシングルスの「本物」はボレー技術が神業です!特に韓国のキムキョンハン、中華台北のリュウチャルンの技術は化け物です。あの狭いコートで、しかもローボレーで、ネットすれすれサイドラインにボールを落とせます。ストップスマッシュも出来ます。確かにコートが狭すぎるのでそのボレー1本でノータッチエースになることは少なかったかもしれません。しかし次に来るのは確実にチャンスボール。とにかく狭いコートを両選手が走り回り、面白いです。現在のシングルスルールは国際的にソフトテニスを広めるためにはしかたなかったのかもしれません。しかし、それが逆にソフトテニスの独自性を消去してしまってはいませんでしょうか・・・。ひとつ言える事は、原稿シングルスルールは立ち上がってからまだ日が浅いです。これからもっと技術的に発展すれば、と期待しています。
 テレビ放映については大賛成です。とにかく放送が少なすぎます。国際大会をたくさん放映してもらいたいです。

Re: オリンピックへ向けて!

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:42 am
by いな
ソフトテニス野郎 さんが書きました:(2005/10/22(Sat) 07:15:35)
こんにちは。
ダブルフォワードが増えつつあるソフトテニス界について思うところですが・・・。私もチェンマイで「本物」を見てきました。ダブルフォワードは本当に凄いです。昔ながらの雁行陣が懐かしく思えるほどにソフトテニスは変わりすぎました。もちろんこれはいい意味で、です。
 今、私が心配しているのは、硬式テニスと似すぎてきていることです。ダブルスでダブルフォワード、シングルスで硬式と同じライン・・・。硬式の世界の人が見たら、「何でゴムボールでテニスやってるの?」と思うに違いありません。東京がオリンピックに立候補し(インドやタイも立候補するらしい!)、ソフトテニスがオリンピック種目になるチャンスが再来した今、ソフトテニスの「売り」をもう一度よく考えねばならないと思います。つまり、シングルスを旧ルールに戻して欲しい!あのルールこそ、ソフトテニスを発展させたのです!
(2005/10/26(Wed) 09:39:14)


大阪での東アジア大会で金煕洙選手のシングルスをみて仰天したことがあります。あれはたしかにすごいですね。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:43 am
by いな
赤こうもり さんが書きました:(2005/10/23(Sun) 09:07:49)
 
 シングルスについては、僕は、やはり今の広いコートが良いなと思っています。
 というのも、今のルールの方が、ネットプレイが光るように思うからです。
 前のルールだと、ネットプレイをしても、なかなか決まらないという展開が多々見られ、
 結果、ストローク対ローボレーのラリーで、ストロークが有為になってボレーヤーがミスをするということが多かったように思います。
 つまり、今のルールの方が、ネットプレイで攻めてもよし、ベースラインで構えてもよし、
 となり、多様なスタイルが可能になるので、国際レベルの大会では、今のルールの方が、
 シングルスも面白いんじゃないかなと思います。
赤こうもりさんへ。
失礼ながら赤こうもりさんは旧ルールシングルスでの国際大会をご覧になったことがないのでないか、と推測します。もしご覧になっていたら、そのようなことをいうはずがない!!と思うからです。そのようなこと、というのは、「今のルールがネットプレーが光る」という部分です。とんでもない、私が東アジアでみた金煕洙という選手のシングルスは凄かったですよ。もっとも私がみたのもその時だけですが、2002年のアジア大会はもっとすごかったときいています。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:44 am
by ろんど
(2005/11/29(Tue) 17:16:57)
こんにちはろんどともうします

私は今のルールでも前のルールでもシングルスは国内の試合しかみたことがありません。その限りでは正直なところシングルスはつまらないなあ、という印象です。ソフトテニスの発展ということを考えたときにシングルスは必要なのかもしれませんが、あれでソフトテニスの魅力をアピールすることは無理なのではと思います。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:47 am
by char
2005/11/29(Tue) 23:34:24)
■No569に返信(ろんどさんの記事)
正直なところシングルスはつまらないなあ、という印象です。ソフトテニスの発展ということを考えたときにシングルスは必要なのかもしれませんが、あれでソフトテニスの魅力をアピールすることは無理なのではと思います。

鋭いですね!『見る側も楽しい競技・・・』オリンピック競技には不可欠です。
シングルスは新ルールになって間も無いと言う事もあるでしょうが、少しづつではありますがトップレベルのチームでは一筋の光が差し込んできていますよ。
勝手に期待しちゃいます!!

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:48 am
by 赤こうもり
(2005/12/08(Thu) 17:01:41)
> 赤こうもりさんへ。
> 失礼ながら赤こうもりさんは旧ルールシングルスでの国際大会をご覧になったことがないのでないか、と推測します。もしご覧になっていたら、そのようなことをいうはずがない!!と思うからです。そのようなこと、というのは、「今のルールがネットプレーが光る」という部分です。とんでもない、私が東アジアでみた金煕洙という選手のシングルスは凄かったですよ。もっとも私がみたのもその時だけですが、2002年のアジア大会はもっとすごかったときいています。


 全くおっしゃる通りで、シングルスどころか、国際大会は今まで一度も見たことがありません。
 (昨年のアジア選手権の試合をビデオで観ただけです。)

 旧ルールで、僕が見た最もレベルの高い試合としては、学生同士の試合です。
 基本的にはラリーの応酬・・・というよりは、粘り合いの試合で、それはそれで面白いのですが、
 前衛で活躍できる選手はほとんどいないというのが現状でした。
 例え前衛の選手がシングルスの代表になったとしても、結局はラリーで勝負する場合が圧倒的に多かったです。
 その中でも、前へ出されてからのローボレーによるラリーは、凄いものを感じたことがあります。

 今のシングルスのルールになって、学生レベルでも、前衛の選手がネットプレーで攻めるというシーンが、
 前のルールよりもずいぶん増えたと思います。
 レシーブなどでコーナーをつき、相手がやっと返したボールをボレー、スマッシュで決めるというシーンが、大変増えました。
 また、全日本シングルスでも、高川選手が昨年優勝したこともあり、その試合でも高川選手のネットプレーが光っていました。

 トップレベルから中級者まで、後衛、前衛が比較的対等な立場で勝負ができるようになったと思います。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:50 am
by ヒースーマニア
赤こうもり さんが書きました:
 旧ルールで、僕が見た最もレベルの高い試合としては、学生同士の試合です。
 基本的にはラリーの応酬・・・というよりは、粘り合いの試合で、それはそれで面白いのですが、
 前衛で活躍できる選手はほとんどいないというのが現状でした。
 

それはちょっと認識不足じゃないかな。低いレベルならともかく、本当のトップクラスでは前衛が圧倒的に強かった。データをいっしょけんめい調べてみると、旧ルールでの国際大会の個人戦シングルスは計8回あったのだけど、後衛が勝ったのは最初の3回だけ。1997年から最後の年の2002年まで全部前衛が勝っている。しかも1999、2001、2002の3回は決勝が前衛同士の対決なんだよねこれが。
たしかに低いレベルでは後衛が強かったのは事実かもしれないけど、ここでは高いレベルの話をしているんだよね。旧ルール時代、とうとう日本男子は国際大会のシングルスタイトルは獲れなかった。日本の学生は全日本すらとれなかったわけで間違いなく低いレベルだったといってもいいと思うし。

 今年の東アジアはベスト4が全部後衛というのはさみしい限りだ。確かに今のルールでもネットにでる選手はいるし、すごいかもしれないけど、前のルールのものとは全く違う気がする。今のシングルスはどうやっても硬式的であり、それがある種の安心感を一部の人にあたえるのは間違いないのかもしれない。でもソフトテニスならではという魅力にかけている気がするよね。それでソフトテニスプレーヤ以外にインパクトをあたえることができるだろうか。「硬式と同じですよ、安心してください」とでもいうのだろうか?
今後、今のシングルスもレベルアップすることは間違いないとは俺も思うし楽しみだけど、旧ルールのトップの凄さを見てしまった俺はをそれをわすれることなんてできやしないし、折角おもしろかったものをやめてしまう、というのはホント勿体ないと思うよ。どういうわけがあったのか知らないけどね。

あ、全部男子の話ね

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:51 am
by 赤こうもり
ヒースーマニア さんが書きました:
赤こうもり さんが書きました:
 旧ルールで、僕が見た最もレベルの高い試合としては、学生同士の試合です。
 基本的にはラリーの応酬・・・というよりは、粘り合いの試合で、それはそれで面白いのですが、
 前衛で活躍できる選手はほとんどいないというのが現状でした。
 

それはちょっと認識不足じゃないかな。低いレベルならともかく、本当のトップクラスでは前衛が圧倒的に強かった。データをいっしょけんめい調べてみると、旧ルールでの国際大会の個人戦シングルスは計8回あったのだけど、後衛が勝ったのは最初の3回だけ。1997年から最後の年の2002年まで全部前衛が勝っている。しかも1999、2001、2002の3回は決勝が前衛同士の対決なんだよねこれが。
たしかに低いレベルでは後衛が強かったのは事実かもしれないけど、ここでは高いレベルの話をしているんだよね。旧ルール時代、とうとう日本男子は国際大会のシングルスタイトルは獲れなかった。日本の学生は全日本すらとれなかったわけで間違いなく低いレベルだったといってもいいと思うし。

 今年の東アジアはベスト4が全部後衛というのはさみしい限りだ。確かに今のルールでもネットにでる選手はいるし、すごいかもしれないけど、前のルールのものとは全く違う気がする。今のシングルスはどうやっても硬式的であり、それがある種の安心感を一部の人にあたえるのは間違いないのかもしれない。でもソフトテニスならではという魅力にかけている気がするよね。それでソフトテニスプレーヤ以外にインパクトをあたえることができるだろうか。「硬式と同じですよ、安心してください」とでもいうのだろうか?
今後、今のシングルスもレベルアップすることは間違いないとは俺も思うし楽しみだけど、旧ルールのトップの凄さを見てしまった俺はをそれをわすれることなんてできやしないし、折角おもしろかったものをやめてしまう、というのはホント勿体ないと思うよ。どういうわけがあったのか知らないけどね。

あ、全部男子の話ね
 認識不足なので、ちょっと教えていただきたいのですが、旧ルールでの前衛選手のシングルスの戦い方は、基本的にネットに付くスタイルだったのでしょうか?
 それともベースラインでストロークを勝負していたのでしょうか?
 (おそらく、選手によると思うのですが・・・)


 凄さが違うというのは、分かります。
 今のルールでは、チャンスに前へ出れば、かなりの確率で決められるように思います。
 (チャンスの判断を間違うと、逆にパッシングでやられる。)
 一方、旧ルールでは、前に出ても決められることはなかなかなく、ボレー対ストロークのラリーという、
 ある意味で非常にスリリングな展開がありました。
 そう考えると、前に出易いのは、どちらかと言えば旧ルールだったかもしれません。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:52 am
by ヒースーマニア
赤こうもり さんが書きました: 認識不足なので、ちょっと教えていただきたいのですが、旧ルールでの前衛選手のシングルスの戦い方は、基本的にネットに付くスタイルだったのでしょうか?
 それともベースラインでストロークを勝負していたのでしょうか?
 (おそらく、選手によると思うのですが・・・)


 凄さが違うというのは、分かります。
 今のルールでは、チャンスに前へ出れば、かなりの確率で決められるように思います。
 (チャンスの判断を間違うと、逆にパッシングでやられる。)
 一方、旧ルールでは、前に出ても決められることはなかなかなく、ボレー対ストロークのラリーという、
 ある意味で非常にスリリングな展開がありました。
 そう考えると、前に出易いのは、どちらかと言えば旧ルールだったかもしれません。
えらそうにいったけど俺が実際に生でみた国際大会は2001年の大阪東アジア大会と、2003年の広島世界大会だけ。大阪は旧ルールで広島は新ルールだった。もちろんシングルスの話だよ。

広島もそういえば前衛同士の決勝だった。この試合のレベルは高かったし、間違いなく凄いゲームだったと思うけど、レベルが高くなればなるほど、硬式テニスと似てくるというのは複雑な気持ちだった。

大阪の決勝は金煕洙ががんがんネットにでて方峻煥は基本的にベースラインでプレーしていた。この試合は硬式テニスとはまったく違う世界であり、なおかつ凄いものだったんだよね。方峻煥もネットにでることにためらいなんてなかったから二人ともネットってこともある。そりゃ凄いなんてもんじゃなかったよ。
硬式というよりはバドミントンにずうっと近いとでもいうようなものだった。近いといってももちろんバドミントンの亜流なんかではない、もちろん硬式テニスの亜流でもない。
それはソフトテニスでしかみられない凄いものだったというしかない。ただ金煕洙といった韓国選手が特別な存在だったという可能性もあるけどね。全日本シングルスも何度かみたけど、上位の対戦でもおもしろいものではなかったからね。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:53 am
by 赤こうもり
ヒースーマニア さんが書きました:
赤こうもり さんが書きました: 認識不足なので、ちょっと教えていただきたいのですが、旧ルールでの前衛選手のシングルスの戦い方は、基本的にネットに付くスタイルだったのでしょうか?
 それともベースラインでストロークを勝負していたのでしょうか?
 (おそらく、選手によると思うのですが・・・)


 凄さが違うというのは、分かります。
 今のルールでは、チャンスに前へ出れば、かなりの確率で決められるように思います。
 (チャンスの判断を間違うと、逆にパッシングでやられる。)
 一方、旧ルールでは、前に出ても決められることはなかなかなく、ボレー対ストロークのラリーという、
 ある意味で非常にスリリングな展開がありました。
 そう考えると、前に出易いのは、どちらかと言えば旧ルールだったかもしれません。
えらそうにいったけど俺が実際に生でみた国際大会は2001年の大阪東アジア大会と、2003年の広島世界大会だけ。大阪は旧ルールで広島は新ルールだった。もちろんシングルスの話だよ。

広島もそういえば前衛同士の決勝だった。この試合のレベルは高かったし、間違いなく凄いゲームだったと思うけど、レベルが高くなればなるほど、硬式テニスと似てくるというのは複雑な気持ちだった。

大阪の決勝は金煕洙ががんがんネットにでて方峻煥は基本的にベースラインでプレーしていた。この試合は硬式テニスとはまったく違う世界であり、なおかつ凄いものだったんだよね。方峻煥もネットにでることにためらいなんてなかったから二人ともネットってこともある。そりゃ凄いなんてもんじゃなかったよ。
硬式というよりはバドミントンにずうっと近いとでもいうようなものだった。近いといってももちろんバドミントンの亜流なんかではない、もちろん硬式テニスの亜流でもない。
それはソフトテニスでしかみられない凄いものだったというしかない。ただ金煕洙といった韓国選手が特別な存在だったという可能性もあるけどね。全日本シングルスも何度かみたけど、上位の対戦でもおもしろいものではなかったからね。
ソフトテニスならではのものが、旧ルールのシングルスの中にあったということですね。
 それを、現行ルールではなし遂げることができるか。

 でも、既に昨年の全日本シングルスの決勝で、ソフトテニスならではの面白い試合があったように思うのですが、まだまだですか?
 高川選手のドライブボレーは、硬式テニスにはなかなか見られない(いや、見られるか??)ように思います。

投稿記事Posted: 木 1 05, 2006 12:54 am
by ヒースーマニア
赤こうもり さんが書きました:ソフトテニスならではのものが、旧ルールのシングルスの中にあったということですね。
 それを、現行ルールではなし遂げることができるか。

 でも、既に昨年の全日本シングルスの決勝で、ソフトテニスならではの面白い試合があったように思うのですが、まだまだですか?
 高川選手のドライブボレーは、硬式テニスにはなかなか見られない(いや、見られるか??)ように思います。


その試合はみてないからなんともいえない。
ま、現行ルールでも可能性はあるよ。それは否定しないけどね。

投稿記事Posted: 月 4 02, 2007 12:36 pm
by KYOU
北京オリンピックが実現すればソフトテニスがオリンピック種目にはいる可能性が高い、と聞いた記憶があるのですが、どうなったのでしょうかねえ

投稿記事Posted: 水 4 18, 2007 5:21 pm
by かきつばた
オリンピック種目になってほしい!!
こころのそこからそう思います。