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投稿記事Posted: 水 5 12, 2010 10:59 pm
by ゲスト
了解しました。

牽制、フェイント、あるいは駆け引きに類することをおっしゃっているわけですね。


それはやはり戦術に類することですので、ここで話されていることとは切り離して考えること論じることだとおもいます。広い意味で技術といえるかもしれませんが、

打球の基本技術とはいえないとおもいます。

打球の基本技術という観点からですと肩入れはやはり絶対であり、これをはずしてストローク教えることなど不可能ですし間違いです。それはショートボールの処理のおいても同じだとおもいます。それを完璧にこなすことができてこそ、戦術とかが意味をもつことになるのではないでしょうか?

投稿記事Posted: 木 5 13, 2010 12:42 am
by
『当然、オープンスタンスでも肩を入れる(入れるときがある)のは私も反対ではありません』
この表現とても気になります.

入れるときがある、というのはどうでしょう。入れないときはありえない、あってはならない。非常に特殊なケースです。基本は肩のターンです。

入れずに打つ事はとても特殊であります。セカンドレシーブでもショートボール処理でも同じです。
特殊なケースを語りだせばきりがありません。必ず肩をいれる、と言い切って問題ないとおもうし、そうでないと基本とかフォームとかを語ることはできないのではないでしょうか?

ことば尻をとらえるわけではありませんが、とても気になったので書かせていただきました。

投稿記事Posted: 木 5 13, 2010 12:44 am
by
蛇足ながら・・・

こころみにyoutubeにあるトップ選手の試合を一試合でもサンプリングしてみてはいかがでしょう。肩をターンさせないストロークがいかに特殊であるか明らかになりますよ。

投稿記事Posted: 土 5 22, 2010 11:36 am
by 素人コーチ
肩をターンしないで打つこと、身体を横向きにしないで打つ事は、あり得ることではありますが、やはり特殊なケースであり、このスレの主題である『打ち方(フォーム)とは』からはずれているようにおもいます。

あと気になったのは

オープンスタンス=横向きでない、
クローズドスタンス=横向き

というかんじで捉えている人がいまだにおおいのではないでしょうか?

このような考えかたが軟式界に蔓延していたことは確かに事実であり、これがオープンスタンスへの理解をながらく邪魔 :lol: してきましたね。
『当然、オープンスタンスでも肩を入れる(入れるときがある)のは私も反対ではありません』
という認識などは完全にその影響下にあるものだとおもいます。

打球する上で横向きをつくるということは肩をターンさせることが基本にあるべきで、その事を理解せずにただ横向きをつくるというだけでは・・・ということはいえるでしょうね。

投稿記事Posted: 土 5 22, 2010 10:56 pm
by ジストTS
皆さんの話では、肩をターンさせることが「絶対」であるとのことですが、その理由を教えていただけませんでしょうか。
肩をターンさせるということは、時間的なロスがあるのであり、速いボールに対して遅れの要因(フォームのくずれ)になる可能性もあると思います。
もっというと、肩をターンさせないで速いボール、深いボールが打てる技術と筋力があれば同じフォームで打球でき、それはそれで望ましいひとつの形なのではないでしょうか。たとえばボールをとにかく遠くに飛ばす競技であるなら肩をターンさせることがベストと思います。実際、肩をターンさせないで打つベテランプレーヤーもいます。

投稿記事Posted: 土 5 22, 2010 11:20 pm
by 素人コーチ
どなたかもおっしゃてましたが動画サイトをみて、研究してみてください。百聞は一見にしかず、ですよ。
肩をターンさせることは絶対の基本です。もちろんターンさせなくてもボールを打つ事はできますよ。しかしそれはいわゆる手打ちです。当てて返すだけということも技術のひとつではありますし、そうしなければならない状況も確実にあります。が、基本ではない、基本ではありえないという話です。
ボールを打つ際にもっとも大事なことはいろいろありますが、とにかく準備動作をはやくしてボールを打つ体勢を早くつくることです、そのために練習です。フォームのくずれ云々といわれてますが、肩をターンできないことそのものが、動作の遅延なのです。その『くずれ』なのです。そうならないために練習するのです。練習には予測とかそういう五感を駆使したものも含みます。

投稿記事Posted: 日 5 23, 2010 1:30 am
by くろーん
ジストTSさんのいう肩をターンさせない打ち方というのも実際にはターンしているというか横向きをつくる要素をつくりだしているのではという気がします。

そうでないとまともなボールをうてるはずかない、とおもうのです。

肩をターンできない状況、横向きの要素をつくりだせないことこそがフォームのくずれであるとおもいますし、そうでないかたち、手打ちではやいボールを打つ事もそれは可能ですが、安定とかほんとうの威力という意味では論じるまでもないでしょう。

大きな誤解、描いていいるイメージに食い違いがあるのだとおもいます。ジストTSさんもその他の方々も話がかみあってないのだとおもいます。おなじフォームをみてジストTSさんは肩をターンしていないとおもい、他の方々はターンしていると思う、というような感じでしょうか?

かなり乱文になってしまいました。

投稿記事Posted: 日 5 23, 2010 9:48 am
by ヒースーマニア
ボールをなげる時に、肩のラインが投げる方向と平行っていうのはありえないよね。必ず右肩(右利き)を後方に持っていくはずだ。これが肩のターンなんだ。そういう単純なことをみんないっているんだよ。くろーんさんのいっているようにジストTSさんとかはむずかしく考えすぎているというかなにか勘違いしていて、はずしているんじゃないのかな。

単純だけど、意外におしえなければできないことだし、特に幼いころにあまりボールなげをしない女性がボール投げがうまく出来ない例が多い事はしられているよね。成人女性が正面むいたまま腕だけをつきだすようにボールを投げる様子はよくみるよね。ああいう形はよくない、っていっているだな、これには異論ないだろ?

投稿記事Posted: 日 5 23, 2010 10:20 am
by ジストTS
私は肩を入れることの技術的なメリット、デメリットを具体的にご教示、議論したいと思っていました。
今回の回答の中で、ソフトテニスにおいて、肩をターンするのは、基本である、議論するまでもない、運動の基礎であり単純なことである、というレベルの技術であるとみなさんが認識されているいうことが理解できました。初歩的な質問でしたらすみませんでした。

私のソフトテニス歴は約20数年、子供たちの指導もしております。国内外の試合の動画やソフトテニスマガジン、書籍もみて研究する中で、肩をターンさせることがいわゆる”ベスト”なのかと疑問が生じた(自身の技術としても、指導するうえでも)ので、みなさんの意見を聴かせていただきました。大変勉強になりました。どうもありがとうございました。

投稿記事Posted: 日 5 23, 2010 11:54 am
by jiu
議論というか事実確認、うまくいえませんが、議論の前提となる事実確認しか済んでないともうしますか、このままだとすっきりしません。

ジストTSさんにここで皆さんがいう肩のターンの定義と食い違っていたというか、誤解があったということでよろしいのでしょうか?それとも認識は同じだが、異論があるということなのでしょうか(あえて異論とさせていただきました。ご容赦ください)。

いくつか動画をみつけてきました。それぞれに見解をいただけると幸いです。

http://soft-tennis.net/encyclopedia/big ... index.html
画像
http://soft-tennis.net/encyclopedia/big ... index.html
画像
http://soft-tennis.net/encyclopedia/big ... index.html
画像
(web master様 わかりやすくするために直接引用させていただきました。問題あれば削除してください)

投稿記事Posted: 日 5 23, 2010 11:13 pm
by ジストTS
jiu様、画像まで探していただいてフォローして頂きありがとうございます。
ジストTSさんにここで皆さんがいう肩のターンの定義と食い違っていたというか、誤解があったということでよろしいのでしょうか?それとも認識は同じだが、異論があるということなのでしょうか(あえて異論とさせていただきました。ご容赦ください)。

後者です。それは、「肩のターン」をすべき理由というのが、「当然」「絶対」というのがみなさんの見解かと思うのですが、その理由が(自分としては)納得できなかった(なぜ「当然」なのでしょうか?)という点と、肩をターンさせることで却ってマイナスになるようなケースもあると思うからです。しかしながら、これまでの議論の中で技術的な見解もさることながら、何を「基本」「基礎」と考えるか?という個々人の認識の違いもあるように感じました。
<画像について>
最初のキョンレン選手、3番目の金源学選手のフォアハンドですが、いずれもシングルスでの映像でしょうか、この映像について確かにフォームとしては「肩をターン」というか「横向き」という形のようにも思うのですが、私の眼には、相手に正対して打球する技術がこのプレーの主要な部分を占めているように映ります。
2枚目のキョンレン選手のショートボールの処理は肩をターンさせないで打つケースとまさに私が思っていたケースです。まれなケースだから、このようなケースでフォームの議論することはおかしいといわれるのかも知れませんが。。。

重ね重ね、jiu様、フォローありがとうございました。

投稿記事Posted: 月 5 24, 2010 9:10 am
by ゲスト
やはり誤解があるようにおもいます。

横向きをつくることは非常に重要ですが、横向きのまま打たれることはまずありません。かならず肩の線は相手に正対することになります。ソフトテニスあるいは近代の硬式テニスにおけるフォアハンドはセミウエスタン〜ウエスタンの厚めのグリップで構築されるとがほとんどです。厚いグリップは身体を閉じたままだとうまく機能しません。横向きをつくることには、必ず正対する動作が伴うということになります。


jiuさんの示された1番目と2番目の画像の横向きのつくりかたやその後の動きはまさに模範的だとおもいます。

投稿記事Posted: 月 5 24, 2010 12:30 pm
by 串かつ一本
レスありがとうございます。
肩のターン云々というよりも、体幹の捻りが使えているか否か、ではないですか?
最初に横に向かせる、といっても、横向きの状態から肩を回そうと意識すると大きな力が必要で難しく、
初心者の状態であっても自然に、まず、捻りの状態が作れ、捻りを戻す力で打てる人が
上達が早いのかな、と思います。

投稿記事Posted: 月 5 24, 2010 1:32 pm
by 串かつ一本
「横」は否定しません。あらゆる局面で横に向け、とは言いませんが、指導すべき内容としては優先事項だと思います。
速いボールに対し横を向き(捻りを作る準備)、インパクトで正対する。この俊敏な動作を行えるレベルでなければ、ソフトテニスでは勝てないからです。
パワーの無い女子等は体全体で打たせるようなアドバイスもありえるでしょうし。


ところで、トピの目的は、ソフトテニスの基本動作を考えることにはなく、
「そもそも、フォームとは一体何なのか?」を再考することにあります。

投稿記事Posted: 水 5 26, 2010 7:57 am
by webmaster
++++++
メンテ中に『くーろん』さんの投稿が消えてしまいました。たいへん失礼いたしました。
お手数ですがもう一度投稿いただければ幸いです。 管理者