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怒鳴って教える

投稿記事Posted: 水 1 18, 2006 9:28 am
by やまー
縁あってソフトテニスに関わっています。
高校生の試合をよく見に行くのですが、練習、練習試合、公式戦に関係なく指導者が選手を怒鳴っている光景をよく目にする気がします。
最近はサッカーや野球などでは選手の自主性や個性を重視しながら指導する傾向にあるなか、ソフトテニスに限ったことではないのですが、怒鳴って教える方法に少し違和感を感じています。
最近の高校生の気質にもよるかと思いますが、この「怒鳴って教える」という方法について選手や指導者のかたにご意見を伺えればと思います。 :?

Re: 怒鳴って教える

投稿記事Posted: 水 1 18, 2006 9:51 am
by 赤こうもり
やまー さんが書きました:縁あってソフトテニスに関わっています。
高校生の試合をよく見に行くのですが、練習、練習試合、公式戦に関係なく指導者が選手を怒鳴っている光景をよく目にする気がします。
最近はサッカーや野球などでは選手の自主性や個性を重視しながら指導する傾向にあるなか、ソフトテニスに限ったことではないのですが、怒鳴って教える方法に少し違和感を感じています。
最近の高校生の気質にもよるかと思いますが、この「怒鳴って教える」という方法について選手や指導者のかたにご意見を伺えればと思います。 :?


 あまり印象の良いものではないと思います。
 ただ、一番大事なのは選手や保護者がどう思うかではなくて、選手が上手くなるか、試合に勝てるようになるか、さらにはテニスが好きになるか(これが最も大事!)ということだと思います。
 そういう観点で見れば、「怒鳴って教える」という方法は、選手たちを引っ張っていく一つの方法だと考えることもできます。

投稿記事Posted: 水 1 18, 2006 3:51 pm
by 神太郎
体罰をあたえる指導、つまり、殴るということを日常的におこなってきた指導者は一昔前はたくさんいました。しかし、今日では社会問題としておおきくとりあげることもおおくなり、おおぴらには亡くなってきた感じですね。
しかし言葉による暴力はまだまだ健在です。指導の仕方にも個性はあるのでしょうが、まわりに不快な感情をもたらすようなものはやはり問題ですね。

投稿記事Posted: 木 1 19, 2006 9:00 am
by やまー
ご意見ありがとうございます。
このような質問をしたのは、練習中怒鳴られている選手を見ていてその表情から怒鳴られている意味をあまり理解していないなと感じました。つまり選手が自発的に考えるのではなく教えられているように見えました。
怒鳴って教える方法を否定するわけではないですが、それだけでは一定のレベルまでしか上達しないように思います。
選手の年齢やレベルによっては自発性を促すような指導をどんどんとりいれてもいいのではと感じました。