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競技英語名を再考すべき

投稿記事Posted: 土 12 24, 2005 1:25 am
by Luchy
こんにちは。 大学時にリーグ一部校で軟式テニスを真剣にしていた者です。個人的にはインカレで上位に入った事もあります。欧州に仕事の関係で5年程滞在しており、一点問題提起させて頂きたく投稿致します。欧州の人達(仕事仲間)に対して此れまで時々SoftTennisの説明を試みましたが、はっきりいって関心を示しません。特に、名称の問題として且つ英語の問題として、SOFTと名がついている為に非常に悪い第一印象を与えています。SOFTと言う英語の持っている語感の為だと思いますが、SOFT TENNISと発言をすると英語を母国語としている人達よりすれば、
LadyのSports、又は
TENNIS<硬式)を出来ない人の為に、体力的な要求を減らしたTENNIS
という非常にNegativeな連想をする様です。
勿論、私が話しをした欧州の方誰一人として実際に競技を見た訳ではないのでは無く、且つ話をした欧州の方が、欧州の方の意見を代表していると言うつもりは毛頭ありません。しかし国際化を目標としている競技ならば、競技英語名を再考すべきだと思います。SOFT TENNISでは、余りにも芸が無さすぎると感じています。

以上(

投稿記事Posted: 土 12 24, 2005 1:26 am
by webmaster
貴重な証言ありがとうございます。名称に関しては以前からいろいろ言われていますし、私自身ソフトテニスという名にはおおいに不満を感じています。英語圏のひとたち以外でも、たとえば日本人でもソフトテニスを知らない人がその名を聞けば同様の印象を受けるのではないでしょうか。名称変更とルール改正は国際化をにらんでとほぼ同時期(名称変更は92.4.1、ルール変更は94.4.1)に行われていますが、それほど(少なくとも名称に関しては)真剣に検討されたとも思えません。改名以前から英語名ではSOFT TENNISと呼ばれており、改名以前の国際普及にもSOFT TENNISがもちいられています。つまりそれを国内向けにカタカナに直しただけなのです。スマートなといえばいえるでしょうが、私には軟弱に感じられてしかたありませんでした。正直いってもう一度改名してほしいおもいです。幸い?なことに「ソフトテニス」の名はそれほど浸透していないようですから。もしそのようなことが可能なら今回はさまざま分野の人に広く意見をもとめ、できるだけおおくの愛好者のコンセンサスをとってからお願いしたいものです(ルール改正も同様です)。

Re: 競技英語名を再考すべき

投稿記事Posted: 水 10 14, 2009 11:07 pm
by テニス好き
私の個人的な案になりますが、国内は「軟式テニス」とし、インターナショナル上の名前を別に設けるというのはどうでしょう。
しかし日本人の英語感覚で命名するよりは、外人に考えてもらうのも1つの手です。

Re: 競技英語名を再考すべき

投稿記事Posted: 水 10 14, 2009 11:44 pm
by ゲスト
イースタン・テニスではどうですか?

投稿記事Posted: 木 10 22, 2009 1:24 pm
by 三文文治
軟式をsoftと訳したのがそもそもの間違い(softはやさしいとか簡便なという意味)。根本から考え直す必要があり、ではないでしょうか?

海外の意見

投稿記事Posted: 金 10 23, 2009 12:23 am
by テニス好き
三文文治 さんが書きました:軟式をsoftと訳したのがそもそもの間違い(softはやさしいとか簡便なという意味)。根本から考え直す必要があり、ではないでしょうか?


中国、韓国、台湾の人はどう考えてるのだろう。

投稿記事Posted: 木 11 19, 2009 12:24 pm
by ヒースーマニア
『軟式』にしろ『ソフト』にしろ、メジャーなひびきからは遠いね。我々はその根本からコンプレックスを背負ってるわけだ。宿命だな。いいだしっぺが憎いね :lol:

投稿記事Posted: 木 11 19, 2009 10:42 pm
by ゲスト
今日、BSの番組で飛行船の歴史をやっており、番組の中で軟式飛行船が出てました。
軟式飛行船は英語でnon-rigid airship。

案)
ソフトテニスの英名はnon-rigid ball tennisとする。長いか・・・。NR-tennis。
但し国内では「軟式テニス」と言う。しかしNanshiki-tennisでは中韓台が却下かな?

Re: 競技英語名を再考すべき

投稿記事Posted: 土 11 21, 2009 2:51 am
by ペシミスト
テニス好き さんが書きました:しかし日本人の英語感覚で命名するよりは、外人に考えてもらうのも1つの手です。
妙案ですが、ソフトテニスに精通した英語を母国語としなおかつ深い教養をもち、言語感覚センスのある人物を探すのはかなりの困難かもしれませんね。