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投稿記事Posted: 水 11 25, 2009 3:37 am
by ゲスト
国際普及
最初から大きな結果を期待していると、すぐに結果が出るはずも無いので失望してしまい、始めの一歩さえ踏み出せなくなるものだ。

例えば日系ブラジル人の子供たち。造船の街で働くオセアニア地域の人達。地域によってはかなり存在するし、子供に何かスポーツをやらせてあげたいと願う親がいるかもしれない。
練習会のチラシを配り、ソフトテニスを教えることで、部活に軟式を選び、大会で活躍するかもしれない。欧米人のソフトテニス選手だ。彼らは母国に帰ってもソフトテニスを忘れないでいてくれるかもしれない。数年後、彼らが成人すれば、人的つながりの中で南米やオーストラリア等にソフトテニスを普及する流れを作り出せるかもしれない。ソフトテニス発の硬式プレーヤーが誕生するかもしれない。世界が彼らを通じてソフトテニスを知るかもしれない。

いろんな期待を込めての始めの一歩なわけだ。あくまで可能性の話。
私は神ではないので、絶対そうなると保証は出来ないし、押し付けるつもりも無い。
また、実業家でもないので草の根的なことしかできない。草の根で国際普及を狙うとしたら、、、ということ。

投稿記事Posted: 水 11 25, 2009 7:57 am
by さわ
Anonymous さんが書きました:、国際普及が勝手に進んでくれただとか、
揚げ足取りではないのですが、ちょっと気になります。現在の世界選手権には40カ国以上の参加があります。ここまでにした関係者の努力はたいへんなものです。一度たりとも『勝手にすすんでくれた』ことはないです。どこの地域にしろ、芽吹いたソフトテニスをそだてていくのは容易ではありませんし、ダメになっているいくところもあります。しかしすこしずつではありますが、着実に成長しているところも多々あります。貴君が個人的にどのような努力をなさっているかは存知あげませんが、貴君がおっしゃるような普及活動はすでにおおくの志あるひとによって実行されていることを忘れないでくだされば幸いです。私は古いラケットを集めて送るということをお手伝いしたことがありますが、解決しなければならない問題が次々におこるものです。

投稿記事Posted: 水 11 25, 2009 9:23 am
by ヒースーマニア
Anonymous さんが書きました:例えばオフ会を開いて話題にする。
顧問の先生方により、自校や自分の地域の学校の卒業後の部活状況を調べ、統計をまとめ、学校ごとの卒業後(中学→高校、高校→大学)の定着率の状況を大まかであっても調べ、定着率が低い原因を分析し、また、そもそも盛んでない地域に対し、地元の連盟に協力を請い、協力を得られるようであれば学校と連携をとり、許可があれば一回くらいは指導させてもらい、練習内容を改善し、モチベーションを上げ、他校との練習試合を行うことや、話しのわかる顧問であれば指導法の改善(軟式人口の低下状況に興味をもってもらう様、話し)出来るか考えてもらい、またこういった議論の存在を知らせるなどの努力により、定着率を向上させる。当然交通費くらいはかかるだろうが、一度でも指導員が訪れた部活は全く指導の無い状況から救われ、活性化する可能性は高い。
こういう地道な努力をしないとしたら、オリンピック競技に選ばれただとか、国際普及が勝手に進んでくれただとか、ナショナルチームの知名度が自動的に向上してくれただとか、硬式が今後も選ばれないだとか、等のラッキーでも起きない限り、ソフトテニス人口は確実に減るだろう。
キミの努力には頭が下がるね。オレにできるのは今やっているジュニアの指導ぐらいかな。指導というよりは遊び相手みたいなもんだけどな。

Re: つづき

投稿記事Posted: 水 11 25, 2009 7:18 pm
by 元関係者
Anonymous さんが書きました:小学生からやってるアドバンテージで勝ってるやつだけ結果作れて
結果でしか能力を判断できない組織
そいつらが召集されてチヤホヤ
ダブルスだからペアに恵まれないと、才能も埋もれる
育成と発掘なんてどこ吹く風 」




これはちょっと違う気がする。
現場を少ししっているけど、『結果』じゃなくて『主観』でしか判断できない事が多い。
それを通すために結果を捏造しかねないほど。

『結果』だけで判断する以外に良策なんてない。
それを怠っているから不満がくすぶる。

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 10:49 am
by shiro
Anonymous さんが書きました:

小学生からやってるアドバンテージで勝ってるやつだけ結果作れて
結果でしか能力を判断できない組織



早く始めた者が有利なのは当たり前、どのスポーツにもある。ソフトテニスに限った話じゃないとおもいます。
また中学からはじめて日本一になった者だってごまんといます。

結果以外になにで判断するのでしょう?
結果以外で判断されるほうが余程問題です。

ダブルス主体の競技だから運不運はたしかにあります。でもそれはなんでもそうじゃないだろうかと思うのですが。大学受験にしたって地方在住者は圧倒的に不利です。これは改善されるべきでしょうが、現状ではがんばるしかない。ソフトテニスはダブルス主体で魅力を発揮する競技です。ソフトテニスの宿命と言えますね。もちろん将来に改善の余地はあるとおもいます。

これらがソフトテニス衰退の原因とは考えにくいです。
ヒースマニアさんのいわれるコンプレックスに根ざしたネガティブ思考の産物じゃないでしょうか。

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 11:01 pm
by ゲスト
「育成と発掘なんてどこ吹く風」

書き込みをした人が言いたいのはここではないでしょうか。
ソフトテニスって、皆、マイナースポーツだとわかってやってる。それでも好きだから続けてる。
でも、その「好き」という気持ちに付け込んで、中高生を大切にしないから辞める子が多い。
そういう状況を無視して、結局減少傾向になってる。改善したほうがいいんじゃないの?もうちょっと考えませんか、実際に改善しませんか?・・・と言ってるんじゃないでしょうか。
実力主義も分かる。結果主義も分かる。でもプロ化もmake moneyも無いスポーツであるからこそ理不尽や不合理に基づくもろさがある。
組織、というか雰囲気に対する問題提起ではないでしょうか。

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 11:09 pm
by ゲスト
基づくもろさ → 対するもろさ

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 11:10 pm
by 風見鶏
Anonymous さんが書きました:「育成と発掘なんてどこ吹く風」

書き込みをした人が言いたいのはここではないでしょうか。
ソフトテニスって、皆、マイナースポーツだとわかってやってる。それでも好きだから続けてる。
でも、その「好き」という気持ちに付け込んで、中高生を大切にしないから辞める子が多い。
そういう状況を無視して、結局減少傾向になってる。改善したほうがいいんじゃないの?もうちょっと考えませんか、実際に改善しませんか?・・・と言ってるんじゃないでしょうか。
実力主義も分かる。結果主義も分かる。でもプロ化もmake moneyも無いスポーツであるからこそ理不尽や不合理に基づくもろさがある。
組織、というか雰囲気に対する問題提起ではないでしょうか。

中高生を大切にしない?中高生しか大切にしない、の間違いでは?大学生や社会人をあまりにないがしろにしているから、現状のようになったのではないでしょうか?

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 11:13 pm
by ゲスト
ネガティブ指向ですか・・・この原因?源流?について分析・検討しますか???

投稿記事Posted: 木 11 26, 2009 11:20 pm
by 風見鶏
まさにその分析の場ですね。

こういうときは連盟がわるい組織がわるい、といっちゃうとそれでおわっちゃいます。
しかし冷静になってまわりをみるとどのスポーツ団体も問題をかかえているし、とんでもない連盟もある。テレビにでるようないわゆるスキャンダルはそうめずらしくもないですね。だから組織がどうとかいうのはソフトテニスだけの問題ではないと思いませんか?別に連盟の回しの者というわけではありませんし、連盟に問題がないというわけではありませんが。

投稿記事Posted: 金 11 27, 2009 12:11 am
by ゲスト
・昔、軟式テニスを見た友達の反応が非常にどーでもいい、と言った程度であり「あ・・・、良さをわかってもらえないんだなぁ」と紹介することにトラウマがある。
・どーせメジャーじゃないし、硬式が本場だし、素人がどっちを選ぶかと言えば硬式だよなぁ、という確信。
・ウィンブルドンと比べたら軟式のゲームはテレビ受けしなさそうだなぁ。友達に自慢できない。共感を得られそうでない。有名人、成功者が知られてない。
・日本は自国の文化に冷たい。
・見るスポーツでなく、やるスポーツだなぁ。

こんなこと、書き込みたくないし軟式以外の人にも読まれたくない。しばらくしたら削除依頼を出したい気分。
あるいは、人によってはもっとまっとうな答えがあるのかな。。

議論続けますか?

投稿記事Posted: 金 11 27, 2009 8:45 am
by 来年からシニア
Anonymous さんが書きました:「育成と発掘なんてどこ吹く風」
育成ということでは数年前から全国規模で競技者育成プログラムがスタートしましたね。私の田舎でも開催されています。まだほんの数年ですからいろいろ不備があるでしょうが、画期的な取り組みではないかと思います。いろいろ不満はあるようですが・・

海外普及は難しいですが、国際ジュニア大会が今年スタートしますね。かなりの国が参加するらしいです。2007年の世界選手権は40カ国以上が参加しましたが、80年代の名古屋で開催された世界選手権が8カ国ほどだったと記憶していますので、着実に海外普及は進んでいることになります。

投稿記事Posted: 火 12 01, 2009 9:12 am
by しろうと仕分け人
ウインブルドンがテレビうけするかどうかは疑問がある。基本的に退屈な試合がおおいし、視聴率もぱっとしない。地上波民放での硬式テニス全国ネット放映が絶無になってしまったのが象徴的。
NHKだけがジャパンオープン、全日本選手権、ウインブルドンを律儀に放映つづけている。全日本なんて世界とはなーんも関係ない超低レベルのゲームを延々ノーカットで放映している。当然視聴率もよくない。よほど強力なコネがあるのだろうか?

投稿記事Posted: 水 12 02, 2009 11:12 pm
by 串カツは一本
しろうと仕分け人 さんが書きました:ウインブルドンがテレビうけするかどうかは疑問がある。基本的に退屈な試合がおおいし、視聴率もぱっとしない。地上波民放での硬式テニス全国ネット放映が絶無になってしまったのが象徴的。
NHKだけがジャパンオープン、全日本選手権、ウインブルドンを律儀に放映つづけている。全日本なんて世界とはなーんも関係ない超低レベルのゲームを延々ノーカットで放映している。当然視聴率もよくない。よほど強力なコネがあるのだろうか?


(硬式の分析は乗り気しないですが)最近、硬式の大会の動画を拾い見してるのですが、それほど魅力があるとは思わない。面白いと言えるのはウィンブルドンの準々決勝以降じゃないかな。それもシングルスだけの話し。
軟式も似たようなものかもしれないけれど。軟式はダブルスでの魅力が出るようもっと工夫の余地がありそうだ。。
欧米人が加わるとパワー、コンビネーション、テクニック、戦術などバリエーションが出るだろうし、実はまだまだ開発の余地が沢山あるスポーツではないだろうか。韓国の選手だったかな。フォアが全てスライスで日本が歯が立たなかったとかうわさを聞いたことがある。・・・スライスバックもやってよいし、究極のツイストとか、取れないカットサーブとか、狙ったネットインとか、左手打ちで前衛アタックとか、バズーカサービスとか。

軟式はアマチュア大会でも球速が速いのだから、テレビではなく、生で見てもらう機会を増やせば軟式の評価は絶対高まると思う。これがなかなか難しいのだが・・・。

投稿記事Posted: 木 12 03, 2009 12:15 am
by ゲスト
串カツは一本 さんが書きました:韓国の選手だったかな。フォアが全てスライスで日本が歯が立たなかったとかうわさを聞いたことがある。・・・
初耳ですね。ちょっとありえない話です。台湾の女子プロが強烈なフォアのフラットドライブとこれまた強烈なバックハンドスライスで世界選手権に圧勝したことがありましたのでそのことではないですか?