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投稿記事Posted: 金 7 07, 2006 4:31 pm
by ナニワっこ
赤こうもり さんが書きました: ナショナルチームでダブルフォワードのスタイル(ネット並行陣またはネット雁行陣)が研究されていることは伺えるのですが、
 一つ疑問に思えてならないのが、実際のところ、選手はどう思っているのでしょうね?
 中堀・高川がダブルフォワードを積極的に行っていることは、全日本のテレビ放送や東京インドアのビデオで、全ての人が知っていることだと思います。
 でも、僕が静岡インドアで見た花田・川村は、雁行陣主体のテニスに切り換えていました。
 また、全国クラブ対抗での日体大の小林、早稲田の鬼頭は、雁行陣で当然のようにプレー。
 唯一、中京の玉川・横江が、ダブルフォワードを少しだけ取り入れていました(横江のセカンドレシーブ時)。

 ダブルフォワードを研究することは絶対に必要だと思います。
 何せ、相手(台湾)がやってくるのですから。
 でも、その対策として、日本人選手がダブルフォワードを取り入れようとしているのか否か、もう一つはっきりしないように思います。
 練習内容だけを見ると、全員がダブルフォワードで戦うくらいの勢いで練習しているように見えるのですが・・・。

 硬式テニスのプロコーチである小浦氏の指導が、選手にとってどの程度参考になっている(参考にしようとしている)のかが、切実に疑問になってきます。

5月の予選では最終日に残った男子は花田・川村以外みなダブルフォワードといっていいテニスでしたよ。だから、なんか別の競技みたいでした。ナショナルチームは積極的にダブルフォワードにとりくんでいるとおもいますね。
だいたいアジア選手権で台湾にまけたあと、一番はやく、ダブルフォワードにとりくんだのは花田・川村でしたねよね。彼らが今雁行主体なのはいろいろ考えての結果なのだから、頑固に伝統にしばられているわけではないとおもいます。

投稿記事Posted: 土 7 08, 2006 5:28 pm
by 赤こうもり
 だからこそ、花田・川村からすると、小浦氏のダブルフォワード対策も、「何を今更・・・」的な部分はないでしょうかね?
 (実際、彼らにとっては何度目の小浦レッスンなのか?)

 的場・宮下の独創的なテニス、そして篠原・山田のダブルフォワード、確かに少しずつ取り入れているペア、選手はいるようです。
 ただ、その宮下も、大学王座ではダブルフォワードの姿勢はあまり感じられなかったとレポートにあります。
 その理由はいったい何なんでしょうかね?
 (もっとも、宮下は現在ナショナルチームから外れていますが・・・)

投稿記事Posted: 土 7 08, 2006 6:55 pm
by よんせん
赤こうもり さんが書きました: だからこそ、花田・川村からすると、小浦氏のダブルフォワード対策も、「何を今更・・・」的な部分はないでしょうかね?
 (実際、彼らにとっては何度目の小浦レッスンなのか?)
そういう推測は意味がないのでは。
ここで問題にしているのは他競技のコーチに、指導を丸投げしているナショナルチームの姿勢そのものなのでは?

投稿記事Posted: 土 7 08, 2006 11:35 pm
by ヒースーマニア
よんせん さんが書きました:そういう推測は意味がないのでは。
ここで問題にしているのは他競技のコーチに、指導を丸投げしているナショナルチームの姿勢そのものなのでは?

まさにそう。なにを学んだか、学ばなかったか、ではなくて、ここで異をとなえている人の違和感はそのナショナルチームの姿勢にあるのではないかな?あまりに身もふたもないきがするよね、繰り返すけど、学ぶことも教えを請うことも全然まちがっていない。問題はそのやり方だよ。もっとスマートにやってほしかった。

投稿記事Posted: 火 7 11, 2006 4:23 pm
by スパイス
現段階では中華台北などに比べて平行陣での戦術、技術などで劣っているのは確かです。
実際に国際大会で勝てていない状況からも当然わかるでしょうが・・・。
劣っている、経験が足りないからこそ、平行陣に慣れているテニスから指導を受けるのは自然な流れではないかと思うのですが。
ソフトテニスの指導者が指導を全くせずに、小浦氏に全てを任せているような状況ではないのですから、それほど問題でもないと思います。
現在の指導者は旧ルール、もしくは日本ルール(?)の時代にプレーされていた方々です。その方々からすれば(彼らに限った話ではないですが)、現在の平行陣は未知の部分が多いはずです。
知らないことを教えることは不可能です。台北の指導体勢はわかりませんが、何か元になったものがあるはずです。
その元を確立するために小浦氏をコーチに呼び、そこからナショの監督・コーチ陣が発展、展開させていけばいいわけです。
今は過渡期であるのですから、多方面から意見を取り入れ、教えを受けることで、台北や韓国とは違った日本の平行陣スタイルが出来上がっていくのではないでしょうか。

投稿記事Posted: 火 7 11, 2006 6:05 pm
by イーデ
スパイス さんが書きました:現段階では中華台北などに比べて平行陣での戦術、技術などで劣っているのは確かです。
実際に国際大会で勝てていない状況からも当然わかるでしょうが・・・。
劣っている、経験が足りないからこそ、平行陣に慣れているテニスから指導を受けるのは自然な流れではないかと思うのですが。
硬式テニスのダブルスにおける平行陣とダブルフォワードを同一視することの是非はともかく、小浦氏がソフトテニスのダブルフォワードに慣れているということはないとおもうんですよ。硬式とソフトはよくにていますが、それは外面的にであり、やはり競技性はまるでちがうものです。それをもっとも端的に表しているのはカットサーブでしょう。
シングルスに小浦氏にアドバイスを請うのはまだわかる気がします。でもそれもやるべきではなかったとおもいます。自分たちで研究すべきでした。研究、勉強する方法はいくらでもあります。コーチ陣が研究し、自分なりに充分にそしゃくし、消化して、考えるべきでした。そうしたうえで強化合宿の場に持ち込むべきでした。そうでないとほんとうの強さにはなりません。

投稿記事Posted: 火 7 11, 2006 9:29 pm
by とおりすがり
日本が硬式テニスの一流国ならともかく三流いや四流もいいとこでしょ。そこがなさけないねえ。まあ女子だけに限っていえばは二流かな。

投稿記事Posted: 木 7 13, 2006 1:27 am
by 神太郎
ちょっと水掛論になってますね。
双方とも学ぶことは大切だ、といっていることは同じようです。ただそのやり方に問題がある、あるいはない、というのが本来の争点でしょう。小浦氏の招聘に本当に必然性があったのか、なかったのか。私は全日本の内実に詳しいわけではないので、なんともいえませんが、一ソフトテニスプレーヤーとして、ナショナルチームはこの上なく尊敬もうしあげているので、このことには違和感をおぼえる、というか、残念な気持ちがしたのはたしかです。

誤解なきように念のためにつけくわえますが、硬式テニスの関係者に教えを請うた事自体ではありません。やはり数時間に及ぶ、あるいは数年間におよぶ直接指導はちょっと違うのではないか、やるべきではないのではないか。いったいナショナルチームというのは・・・というのが正直なところです。

投稿記事Posted: 水 1 16, 2008 10:29 pm
by ヒースーマニア
今年のナショナルチーム、花田・川村が落ちてるんだね。今気づいたよ。びっくりした。
どうゆうわけ?
香川もおちてるから、世界選手権団体優勝メンバーの半分が落ちたことになるな。おどろきだよ。

投稿記事Posted: 木 1 31, 2008 10:02 am
by いっぺい
2008ナショナルチーム
男子 菅野創世 佐々木洋介 中堀成生 高川経生 堀晃大 岩崎圭 篠原秀典 小林幸司 玉川裕司 横江忠彦 鹿島鉄平 森博朗 松口友也 鬼頭貴之 塩嵜弘騎 森田祐哉 井口雄一 柴田章平

女子 杉本瞳 佐藤那帆 逢野祐子 上原絵里 平田清乃 中川静香 掘越敦子 高橋由梨香 安藤友里 澤渡好美 柴崎由佳 佐々木舞 大庭彩加 田中ちひろ 山下ひかる 阿部悠梨 森原可奈 深澤昭恵

こうやってみると不思議な人選であることはたしかですゥ。花田、川村、香川といった世界選手権の代表選手を差し置いてとなるとぉ、やや疑問?選考会議ってゆうのはブラックボックス?

投稿記事Posted: 金 7 04, 2008 11:49 am
by 元代表l候補?!
アジア選手権日本代表発表!
ええーっ?????まじですか???(男子です)
うう〜ん  これはなんなんでしょう!
オーバーエイジ枠ってたしかサッカーのオリンピックであるけど
アジア選手権にはアンダーエイジ枠でもあるんでしょうか?

日本代表というのは、文字通り日本を代表する選手のことじゃないの?

それともインターハイチャンピオンをいれるという規定でもできたのかな。
誰か教えて!!!!

投稿記事Posted: 金 7 04, 2008 1:36 pm
by shiro
ランキング選手やタイトルホルダーをごぼう抜きしての大抜擢ですね。
スタッフの期待は大ということなんでしょうか。

投稿記事Posted: 火 7 08, 2008 6:13 pm
by すまいる
ありえない・・・絶句です。

投稿記事Posted: 水 7 09, 2008 12:34 am
by ヒースーマニア
:lol: :lol:
まさにありえない・・・
しかし、代表選考に代表されるナショナルチームの人事にはこの『ありえない』ということがつきものって感じがするね。
もうなにがあってもおどろかないぞって感じになってきたぞ :P
しかしそれにしても今回の男子代表はその
「ありえない」の最たるものともいえる。目が点になったもの。。。。
これ以上のおどろきをもたらすには、
次は全中一位でも選ぶかな :o

投稿記事Posted: 水 7 09, 2008 9:45 am
by バーバー村田
インターハイ一位の代表選出といえば、10年くらいまえの室谷選手の例がありますね。ただ彼の場合は予選で2位か3位だったので今回とは比較にはなりませが :D