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熊本インドア(テレビ放送)

投稿記事Posted: 土 3 04, 2006 5:22 pm
by 赤こうもり
 こんにちは。
 赤こうもりです。

 熊本インドアのテレビ放送を見ました。
 男女ともに素晴らしい内容で、とても感激して見ましていただきました。
 そして、内容もさることながら、解説(それ以上に実況も?)も非常に良かったです。
 「ダブルフォワード」という言葉も出てきました。
 ここのHPのマスターのみなさんの指導が入っているのでしょうか?

 ワン・チュンエン、イエ・チャーリンのプレーも、数シーンでしたが、見ることができました。
 強烈なカットサービス、ドライブボレー、ワンのスマッシュ、それにリターン。
 強烈なシーンのみを放送していたところもありますが、それにしても強烈な印象を持ちました。
 東京インドアの中堀・高川も凄かったですが、やはり1枚かひょっとしたら2枚くらい台湾ペアの方が技術的に上を行っているように思いました。

 さて、肝心の男女決勝ですが、辻・濱中ペアという珍しいペアを見ました。
 そもそも、辻選手を見るのは、僕にとってですが、2001年の皇后杯(テレビ放送)以来です。
 彼女のバックでのアンダーカットには、度肝を抜かれました。
 打球力では、やはり、玉泉にはかなわず、辻も濱中も玉泉の球威を押さえることができなかったという感じです。

 男子は、「攻める」ということが一つのキーワードになりました。
 花田・川村の攻めで前半はあっという間に3ゲームとったのですが、少し守りに入ったことで、
 今度は浅川・小峯の攻めでファイナルまで追いつきました(その間も山あり谷あり・・・)。
 ファイナルでは、お互いの攻めがぶつかり合いますが、4−5で浅川・小峯リードのときの小峯レシーブで、
 川村の絶妙なポーチ・・・といくはずのところを小峯がよく見てパッシング。
 その次は、浅川がファーストを決めにいくか・・・と思いきや、センターの深いところにやや緩やかにコントロール。
 素早く回り込んだ打った花田のフォアリターンは、小峯のポーチでサイドへ追い出されゲームセット。
 最後は浅川・小峯の冷静なプレーで決着がつきました。
 なかなか見ることのできない名勝負でした。

Re: 熊本インドア(テレビ放送)

投稿記事Posted: 火 3 07, 2006 12:46 am
by makky
赤こうもり さんが書きました: 辻選手を見るのは、僕にとってですが、2001年の皇后杯(テレビ放送)以来です。
 彼女のバックでのアンダーカットには、度肝を抜かれました。


僕は今回のテレビ放送で始めて辻選手を見ました。あのバックカット、ぜひとも「VIRTUOSO 」のほうでとりあげてもらいたいです!
とまあ、軽く板を無視して発言をしてしまうほどの衝撃でした。

 また、玉泉選手のカットにはすでにオーラが漂い始めていますね。
打球音が完全に「シュッ」という音になっているのにはびっくりです。
できそうでなかなかできないんですよね・・・。やはり相当の努力を要したのでしょう。
 玉泉選手の強打がすごいのはもとからなのであえて言いませんが
今後彼女と真っ向勝負で互角に打ち合える女子選手は現れるのでしょうか・・・。

男子は小峯選手に乾杯!です。
東京インドアでも見たのですがジャンピングスマッシュはかっこよすぎです!
もしあれを小さい頃に見ていたら間違いなく前衛をやっていたはずです。
あれは絶対見たら憧れますね。


 こういったすばらしい技術がもっとたくさんの中高生ソフトテニスプレーヤーに届いたらいいのですが・・・。

投稿記事Posted: 火 3 07, 2006 9:39 am
by ゲスト
バックカットって裏カットのことですよね。辻サンって結構いろんなサーブうちますよね。女子ではめずらしいタイプかも。

投稿記事Posted: 火 3 07, 2006 9:33 pm
by 赤こうもり
 辻選手は、もちろん、フォアハンドのアンダーカットも持っており、こちらも強烈な切れ味です。
 辻選手のバックハンド・アンダーカットは、横回転がかかっており、横に大きく(でも高さは小さく)切れます。
 フォアと使い分けられたら、かなり取り辛そうですね。