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選手権が平日に

投稿記事Posted: 土 12 24, 2005 12:18 pm
by たま
この前JRのある駅で春の関東学生リーグ&選手権のポスターを拝見しました。
私が出場していた頃に比べて随分広告に手間ひまをかけているなぁと感じました。
この調子で一般の人たちにもソフトテニスというすばらしいスポーツがどんどん浸透して行けば こんなに嬉しいことはありません。
大会運営に携わる方々にはこれからも頑張って欲しいと思います。

 ただ,1つ気になったことがありました。 それは,私が現役の頃からもそうなのですが,「選手権が平日にある」ということです。
私の周りには私も含めて,大学の講議のために選手権出場を断念した人が多くいます。
当然,テニスの大会より大学の講議をとるわけですから,テニスがうまいわけはなく, きっと出場していたとしても,すぐに負けてしまっていたでしょう。
しかし,大会には出場してみたかった。自分の力を試してみたかった。これは素直な気持ちです。
今の現役の方々にも土日に開催してくれれば出場するのに・・・という方は多いはずです。
学生は勉強が第一だとはいいません。
人によって何にどれほどの価値を見い出すのかはその人次第であると考えます。
ただ,「学生の大会」であるならば,勉学を放棄(言い過ぎかも知れませんが)しないと 出場できないような大会にはするべきではないと考えます。
大会運営の都合上,リーグ戦&選手権を一気に行ってしまいたいという言い分も判りますが, この大会を,勉強と部活との両立を目指す学生が出場できるような大会にしないならば, それは,もはや「学生の大会」ではありません。
学連の方々には大会日程の再考をお願いしたいです。
「テニスで飯を食べている」,あるい「食べて行こう」とする人達だけがテニスプレイヤーではありません。
たとえ技術は低くとも,テニスを好きな人達,こういう人達のことまで考えてこそ 今後のソフトテニスの発展が可能となると思います。

いろいろ書きましたが,全くの私見であり,身勝手な言い分です。
反論等ががあれば是非聞かせて下さい。お願いします。