CS放送

ガオラのテレビ番組が話題になっています。先日放映されたアジア大会の予選の番組を
いろいろかいてきましたがFに代表されるように全体としてソフトテニスへの愛情にかけているのが非常に気掛かりです。これは今回だけでなくいままでみてきてずうっと感じてきたことではあるのですが。
- aボールがみづらい。この大会はクレーの大会でしたがやはりボールがみづらかったです。みえないことはないにしても非常に目が疲れます。私はすきなのでそれでも我慢してみますが。
- b. 画面がみづらい。うちの受像機そのものに原因があるのかもしれませんが、画面全体が眩しくてみづらい。これも目が疲れる原因です。こういう体験はほかの番組ではない。技術的に解決できるのではないでしょうか。
- c. 実況、解説のレベルがひくい。これはテレビ中継の歴史が浅いし、回数もすくないのである程度はしょうがないとはおもいます。今後に期待します。
- d. 演出のレベルがひくい。これも慣れの問題かもしれませんが、どうもそうでないような気がします。とくに試合途中でのレポートの挟み方など(初回放送から録画なわけで、嘘っぽいというか小細工でしょう)、うざったいことこのうえない。テニスそのものを見せることに留意してほしい。ガオラでは硬式テニスの世界レベルの試合の中継をしていますが、あれをみならってほしい。
- e. 選手のマナーが悪い。これはテレビ中継とは関係ないかもしれませんが、マナーの悪い選手がいたときにそれをきちっと指摘してほしい。とくに女子選手に以前からおおいのですが、相手がミスしたときに相手にむかってガッツポーズ、というかこぶしをふりあげる。言語道断の振るまいです。
- f. その他気になったこと。これはdの範疇かもしれませんが、番組の終わりに質問コーナーみたいなものをもうけていて、回答者として、神崎男子ナショナルチーム監督と大野女子ナショナルチーム監督が出演されていました。どんなおもしろい質問がでてくるのか固唾をのんで(笑い)待ちましたが、なんとその質問というのは「アジア大会の種目にはどんなものがあるの?」という信じがたいものでした。神崎氏が丁寧にそれにこたえるという演出なのですが、これにはおおいに疑問です。こんな質問自体が意味ないし、レポーターなりアナウンサーなりがボードを使って説明すればすむことなのです。あれだけの人材をテレビにひっぱりだしてなんたる愚問!!ソフトテニスをバカにしているのか!!!といいたくなりました。
いろいろかいてきましたがFに代表されるように全体としてソフトテニスへの愛情にかけているのが非常に気掛かりです。これは今回だけでなくいままでみてきてずうっと感じてきたことではあるのですが。