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もっと硬式を知る必要があるのでは

投稿記事Posted: 金 5 26, 2006 4:42 pm
by 湘南のさぶ
硬式からもっと軟式は学ぶべきことがあるのではないでしょうか?

軟式という小さな枠の中で考えるだけでは、もう発展は望めないのではないかと思うのです。硬式だけでなく、バドミントンや、卓球等々幅広く教養を身につけて、軟式に応用する気持ちが必要ではないでしょうか?

Re: もっと硬式を知る必要があるのでは

投稿記事Posted: 金 5 26, 2006 8:17 pm
by AKIRA
湘南のさぶ さんが書きました:硬式からもっと軟式は学ぶべきことがあるのではないでしょうか?

軟式という小さな枠の中で考えるだけでは、もう発展は望めないのではないかと思うのです。硬式だけでなく、バドミントンや、卓球等々幅広く教養を身につけて、軟式に応用する気持ちが必要ではないでしょうか?


もちろん他種のスポーツを学び、それをものにすることは大切なことで必要なことだと思います。
ですが僕はソフトテニスを小さな枠だとは思いませんよ、ソフトテニスも 一スポーツであり 一球技であり 一ラケットスポーツです。俗な言い方をすれば「その可能性は無限大」ともいえるんじゃないでしょうか。

表現の問題ですが、目的を横に置き手段を論ずるのは少しあれなので
こういうものは ソフトテニスの技術・環境の向上 を大前提に記しておいてほしいです。

僕は応用云々よりもまずソフトテニスを中心に据えオリジナルを忘れず、外来文化を妄信(?)していた日本文化の歴史みたいな道を辿らないよう気をつけてほしいと感じます。

Re: もっと硬式を知る必要があるのでは

投稿記事Posted: 金 5 26, 2006 9:58 pm
by 赤こうもり
湘南のさぶ さんが書きました:硬式からもっと軟式は学ぶべきことがあるのではないでしょうか?

軟式という小さな枠の中で考えるだけでは、もう発展は望めないのではないかと思うのです。硬式だけでなく、バドミントンや、卓球等々幅広く教養を身につけて、軟式に応用する気持ちが必要ではないでしょうか?


 発展が望めない?
 誰の発展なのかよく分かりませんが、我々一般人レベルであれば、発展できる材料はソフトテニス内にたくさん転がっていると思います。
 例えば、こちらのサイトです。
 たくさんの動画は、それだけで、僕らに上手くなる機会を与えてくれています。

 僕に言わせれば、ソフトテニスをやっている人よ、もっとソフトテニスを見なさい!!と言いたいところです。

 ただ、硬式テニスやバドミントンなど、他の競技の試合を見るのも本当に勉強になります。
 それは事実だと思います。

投稿記事Posted: 土 5 27, 2006 10:50 am
by kira
硬式にかぎらず、他のスポーツから学ぶことは無数にありますし、そういう謙虚な姿勢は大事ですが、いたずらに硬式テニスをありがたがる必要もありません。そういう「硬式かぶれ」ともいうべき態度はかえってソフトテニスの発展を阻害しかなねない危険な態度ともいえるでしょう。

投稿記事Posted: 土 5 27, 2006 11:46 am
by 湘南のさぶ
 あくまで、軟式を見つめることなく硬式を研究するというのではなく、軟式を軸にいろいろな競技からよい点を取り込んでいく姿勢が必要ということです。「硬式かぶれ」は、いけません。それは、僕も思います。

 軟式テニスを見るという観点においても、もっと全国的に地区レベルだったり技術レベルで大会を増やしたりしていく必要があると思います。硬式の草トーようになぜ軟式は個人で気軽に出場できる大会が少ないのでしょう。
 特に、高校に入ってから、軟式の面白さを見出せずに硬式やバドミントン(他にもありますが)に行ってします人がいますが、中学のときにもっと大会や試合を経験することも重要だと思います。それ以外の理由もたくさんあるわけですが。

世界大会をケーブルなどではなく、NHK等で流してもいいと思います。インターハイとかも硬式はテレビで気軽に見れますし。

発展というのは、競技人口を増やすことだったり、技術的なレベルが高まること等々です。

私の意見。:指導者と競技者

投稿記事Posted: 土 5 27, 2006 2:23 pm
by 学生愛好家。
こんにちは。学生愛好家です。よろしくお願いします。
実は、私自身「硬式テニスからもっと学ぶことがある」と最近感じており、湘南のさぶ様が立てられたのと同じようなトピックを立てようとしておりました。

私の意見は、「皆様の意見がどちらも正しいのではないか」という意見です。
赤こうもり様のおっしゃるとおり、私も含めてたくさんの人々は、トップ選手のプレーを見る機会を作れずにいます。そして、多くの人々が映像という形でさえも、なかなか見ることが出来ません。これについては、購入費やケーブルテレビ等の条件が絡んでくるのでなんとも言えません。

まず、ソフトテニスが好きでもっと上手くなりたいと考える人々(年齢を問わず競技者たち)は、『ソフトテニスをもっと見なさい!!』という赤こうもり様の発言に耳を傾ける必要があると思います。

私の意見:指導者と競技者

投稿記事Posted: 土 5 27, 2006 2:49 pm
by 学生愛好家。
上の意見の続きです。

 一方で、競技者を育成する指導者という立場の人々は、ソフトテニスを指導体系の座標軸の中心にすえつつ他のスポーツ分野に視野を広げる必要があると思います。その意味で湘南のさぶ様の意見やAKIRA様の意見は大切だと思います。
 実際、ソフトテニスナショナルチームの合宿では、小浦武志氏(硬式テニス・ナショナルチームGM、前フェドカップ日本代表監督)がコーチをして、日本のトップ選手たちや指導者が指導を受けていることは、注目に値します。
 
 私の意見は、まず、ソフトテニスが上手くなりたい人間は、第一にソフトテニスをよく勉強することが最重要課題だということです。
(自分のプレーを磨き、そして上手い選手のプレーをなるべく見て何かを学ぶこと。)
 一方、指導者は、ソフトテニスを勉強することは当たり前で、さらに他のスポーツから学び、それを競技者に提供していくことが大切だと思います。


 このトピックの一番最初の問題提起について言えば、私は次のように答えます。

 ソフトテニスはラケットスポーツであるから、テニスから学ぶことは、多いにある。
 しかし、ソフトテニスを良く理解したうえでないと、「テニスかぶれ」に陥ってしまう危険があるのではないでしょうか。

私の意見でした。
駄文を長々とすみません。

投稿記事Posted: 日 5 28, 2006 12:12 am
by 湘南のさぶ
全体の意見をまとめていただき、ありがとうございます。学生愛好家。様の考えは、学生とは、思えないですね。

僕自身、いろいろと軟式テニスについて考えてはいますが、まだまだ未熟であるため、硬式に活路を見出そうとしたところ、発見がたくさんあり、参考にすべき点があったため、このようなスレを立てさせていただきました。しかしながら、考えてみるとこのように議論する場があることだけでもとてもいいことであるなと感じます。

これだけで、このスレがなくなるのも残念なので、もっと踏み込んだ、こういうところを参考にすべし、ということでも、このスレで議論していただければうれしいです。

ちなみに、自分は硬式から、サービスに関してとても多くのことを学んでいます。

投稿記事Posted: 日 5 28, 2006 12:52 am
by 学生愛好家。
湘南のさぶ さんが書きました:全体の意見をまとめていただき、ありがとうございます。学生愛好家。様の考えは、学生とは、思えないですね。


こんにちわ。学生愛好家です。よろしくお願いします。
思い切り学生(大学院生)です。教員志望です。生徒といっぱいソフトテニスをするのが夢です。

湘南のさぶ さんが書きました:僕自身、いろいろと軟式テニスについて考えてはいますが、まだまだ未熟であるため、硬式に活路を見出そうとしたところ、発見がたくさんあり、参考にすべき点があったため、このようなスレを立てさせていただきました。しかしながら、考えてみるとこのように議論する場があることだけでもとてもいいことであるなと感じます。
これだけで、このスレがなくなるのも残念なので、もっと踏み込んだ、こういうところを参考にすべし、ということでも、このスレで議論していただければうれしいです。
ちなみに、自分は硬式から、サービスに関してとても多くのことを学んでいます。


私も、最近ですが、テニス関連の雑誌を読んで、非常に興味深い内容を目にしました。そのままソフトテニスに転用できるかどうかは別として、指導者や指導者を目指す人々にはとても参考になることが多いと思います。
私もプロテニス選手のサービスにとても関心があります。
またストロークにも関心があります。
雑誌の連続写真などを見ると、最近のプロテニス選手は、ソフトテニス選手と同じようなグリップを使っているような感じを受けます。なので、指導上参考に出来ることがたくさんあるのではと考えています。

そこで前から気になっていたことを書きたいと思います。依然このHPで書かれていたのですが、確か中華台北のテニスは「ローンテニスの影響」を強く受けていると書かれているのを読んだことがあります。台北のソフトテニスは、発展の早い段階から、テニスのテクニック・戦術・考え方・練習法などたくさんのことを取り入れてきたのでしょうか?また、台北の選手たちは具体的にテニスのどの部分を参考にし、取り入れてきたのでしょうか??

この部分に関しては、実際に中華台北や、韓国のソフトテニスのプレー・練習を実際に見た方々や、Webmaster様を始め、実際に海外選手と交流のある方々しかわからないと思います。
この部分は非常に興味があります。ぜひ聞きたい部分です。自分で調べることも可能かもしれませんが、生で海外選手のプレーを見ている皆様からご意見・ご感想が聞きたいです。
識者の皆様からのご意見お待ちしております。

いつもながら長文失礼しました。

それでは。

投稿記事Posted: 日 5 28, 2006 6:31 pm
by 赤こうもり
 僕も台湾のテニス(ダブルフォワードなど)には非常に興味があります。
 台湾の選手は、何を参考にして、あのようなテニスを開発したのでしょうか?

 サービス理論は、硬式テニスから学ぶべきものがたくさんあります。
 ただ、ソフトテニスのトップレベルの選手も、例えば、中堀選手や高川選手のサービスは参考にすべきです。
 彼らのプレイがほとんど見られないので、やむを得ず、硬式テニスの選手を参考にしているという人も多いんじゃないでしょうか?

投稿記事Posted: 日 5 28, 2006 11:30 pm
by 湘南のさぶ
軟式から軟式を学ぶ機会をもっと増やせないのでしょうか。中学生の中には、トップレベルの試合というものを見たこともないという子がたくさんいるのです。他競技から学ぶことは、技術的なことだけではないと思います。

投稿記事Posted: 月 5 29, 2006 1:43 am
by 赤こうもり
 いや。
 機会は実は結構あると思うんです。
 それを十分と思うか、ありがたいと思うかは、個人の考えにもよりますが・・・。

 例えば、この「ソフトテニスHP」が、そのありがたい情報源の一つです。
 トップレベルの選手の動画が、非常にたくさん載っています。
 ウェブ上でここまで情報が豊富なのは、他競技にもないんじゃないでしょうか?

 もう一つは、連盟のHPで販売されているソフトテニスの試合のビデオです。
 例えば、今年開かれた東京インドアの男子決勝の試合は、全てのソフトテニスプレーヤーが見るべきものだと思います。
 他にも、チェンマイのアジア選手権のビデオも、男女ともに素晴らしい内容です(カットがあまりにも多いのが残念!!)。
 こういうビデオを買って、子どもたちに見せている中学・高校の先生がどれだけいることでしょうか??

 探せば、少ないながらも、いくつかの情報は得られるようになってきています。

 また、本題から外れているので、ちょっと戻す意味でも、やはり硬式テニスから学ぶべきことも多いのも事実です。
 「硬式かぶれ」ではダメだという意見もありますが、僕はダメとは思いません。
 「硬式知らず」よりはずっと良いと思います。
 そして、硬式テニスは、ソフトテニスよりもずっと理論(を表現する「言葉」を持っている!!)が発達しているのも事実。
 これをソフトテニスに取り入れない手はありません。

投稿記事Posted: 月 5 29, 2006 10:05 pm
by 湘南のさぶ
 このようなホームページがあることはとても重要です。しかし、動画や画面上ではなく、もっと身近なところで、生の試合を見れる機会があれば、どれだけいいかと思います。あることにはありますが、もっと多くの試合が開催されることを望みたいです。開催地区に関しても、47都道府県のせめて、30くらいはカバーしていればと思います。

 ビデオは、とてもいいと思います。ビデオは、生で見る感動とは別に同じ場面を繰り返し見れるという利点から、自己の研究にも大いに役立つものです。

 あと、「硬式かぶれ」というのは硬式ではこうしている、硬式ではああしていると、軟式のオリジナルな部分をないがしろにして、表現が難しいのですが、球が違うだけということがないようにしたいということだと理解しています。だから、「硬式かぶれ」はだめだといっているわけです。
 もっとも「硬式知らず」であるならば、このようなスレは立てないでしょう。(笑)

投稿記事Posted: 火 5 30, 2006 12:11 am
by 学生愛好家。
赤こうもり さんが書きました: いや。 機会は実は結構あると思うんです。
 それを十分と思うか、ありがたいと思うかは、個人の考えにもよりますが・・・。

 例えば、この「ソフトテニスHP」が、そのありがたい情報源の一つです。
 トップレベルの選手の動画が、非常にたくさん載っています。
 ウェブ上でここまで情報が豊富なのは、他競技にもないんじゃないでしょうか?

 もう一つは、連盟のHPで販売されているソフトテニスの試合のビデオです。
 例えば、今年開かれた東京インドアの男子決勝の試合は、全てのソフトテニスプレーヤーが見るべきものだと思います。
 他にも、チェンマイのアジア選手権のビデオも、男女ともに素晴らしい内容です(カットがあまりにも多いのが残念!!)。
 こういうビデオを買って、子どもたちに見せている中学・高校の先生がどれだけいることでしょうか??
 探せば、少ないながらも、いくつかの情報は得られるようになってきています。
 また、本題から外れているので、ちょっと戻す意味でも、やはり硬式テニスから学ぶべきことも多いのも事実です。 「硬式かぶれ」ではダメだという意見もありますが、僕はダメとは思いません。 「硬式知らず」よりはずっと良いと思います。
 そして、硬式テニスは、ソフトテニスよりもずっと理論(を表現する「言葉」を持っている!!)が発達しているのも事実。 これをソフトテニスに取り入れない手はありません。


こんばんわ。学生愛好家です。よろしくお願いします。
 確かにこのHPの存在意義は重要であると私も感じますし、このHPをご覧になるかたのほとんどがそう思っていることでしょう。特に、動画や連続写真はどれも興味深いものばかりです。
 ビデオについても非常に良いと思います。しかしながら、学校の先生で本格的にビデオを購入し、生徒たちに見せているかどうかは良くわかっていませんよね。実際に教員の方々の意見を聞きたい部分です。
 
「テニス」からもっと学ぶことは必要だと私も思います。
 赤こうもり様のおっしゃるとおり、理論はソフトテニスのそれよりはるかに進んでいると思います。
 それは雑誌をみると顕著です。テニス雑誌を見ると、たまにDVDがついていて、それにはサービスの映像などが入っている場合もあります。そうすることで、たくさんの理論と情報とお手本が選手や指導者に浸透していくと思います。こういう部分は『ソフトテニスマガジン』にもいつかやってもらいたいです。DVDが付録の『ソフトテニスマガジン』なんていったらきっとソフトテニスファンは買うと思います。(私なら即買いです。笑)


 
 

投稿記事Posted: 火 5 30, 2006 12:42 am
by 学生愛好家。
湘南のさぶ さんが書きました: このようなホームページがあることはとても重要です。しかし、動画や画面上ではなく、もっと身近なところで、生の試合を見れる機会があれば、どれだけいいかと思います。あることにはありますが、もっと多くの試合が開催されることを望みたいです。開催地区に関しても、47都道府県のせめて、30くらいはカバーしていればと思います。
 ビデオは、とてもいいと思います。ビデオは、生で見る感動とは別に同じ場面を繰り返し見れるという利点から、自己の研究にも大いに役立つものです。


 試合が多く開催されることは本当に良いことだと思います。競技者も増えるだろうし、トップ選手を見る機会も当然増えるでしょう。
 しかし、私は湘南様の意見と少し違います。ここからは私見です。子どもや生徒にトップ選手試合を見せたいと考えるのならば、今の試合数でも十分やりくりできる可能性があるのではないかって思うのです。
 なぜ、そう思うのかというと、例えば、僕はNGSK県出身です。今はNGN県に住んでます。両県のソフトテニスのレベルに違いがあると断言できるほど詳しくはありませんが、ただ一つ言えることは、『ソフトテニスマガジン』に掲載されなくても、すばらしい技術とスポーツマンシップをもった選手はどこの県にもたくさんいるということです。つまり、小さなオープン大会に子どもたち生徒たちを連れて行くことからスタートしても良いと思います。
 身近な選手でも憧れやお手本になる選手はいると思うんですよ。まず、身近な人々から何かを学ぶことのほうがすぐに実現可能なことではないでしょうか。
 
 もちろん、湘南様のご意見を否定するつもりはまったくありません。やはりトップ選手同士のゲームを生で見ることは、何事にも代えがたいものがあることは事実です。ソフトテニスだけでなく、どんな世界でも「本物」を自分自身の五感で感じることは素晴らしい経験になります。
 
 逆に「映像資料」は違った意味で有意義です。
 なぜならば、冷静に見ることができるし、何度も同じ場面を見ることが出来る、また一人の選手に注目してみることだって可能だからです。
 
 生でトップ選手のプレーを見るとき、興奮とそのときの場の緊張感で、『何が何だか良くわからなかったけど、すごかった。あり得ないプレーの応酬だった』って感想をもつ人々多いって思うんですよ。トップ選手同士のゲームは、私たち一般競技者にとって、一種のエンターテイナー的要素を持っていると思うんです。だから彼らのスーパーププレー一つ一つに興奮して引き込まれていく。したがってトップ選手たちの試合観戦に慣れていないと冷静に見ることなんて出来ないと思うんです。
 
 そんなとき「映像資料」として気持ちが落ち着いてゲームを見直したら、違った視点で見ることが出来て、「場の雰囲気」と「プレーの分析、研究」どちらも得ることが出来ると思います。
 

またまた長文駄文失礼しました。