キムキョンリョン
KIM Kyung-Ryun 
KOREA

まだティーンエージャ−の時に、シングルス選手として華々しく国際大会デヴュ−を飾ったベースライナー。フォア、バックともに強烈。2004チェンマイアジア選手権より国際大会に出場。団体戦の日本戦(シングルス)で5勝0敗。2007年にはついに世界チャンピオンに上り詰めた。

2010アジア競技大会ミックスダブルス金メダル、シングルス銅メダル、国別対抗銅メダル 2007世界選手権 ダブルス優勝、団体優勝、シングルス準優勝、ミックスダブルス準優勝 2006アジア五輪国別対抗優勝、ミックスダブルス銀メダル。2008アジア選手権 国別対抗優勝、シングルス優勝、ダブルス準優勝、ミックスダブルス準優勝、2005東アジア五輪国別対抗銀メダル、ダブルス銀メダル。2004アジア選手権国別対抗銀メダル。シングルス銅メダル 安城市庁所属。

GROUND STROKE BACKHAND
グラウンドストローク/バックハンド
1 2 3 4
5 6 7 8
09 10 11 12
13 14 15 16
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キムキョンリョン(韓国 安城市庁)のバックハンドレベルスイング(いわゆる水平打法)。フォルテッテシモではなく、メゾフォルテのコントロールに主眼をおいた打球であろう。丁寧にスピンをあたえ返球している。ラケットを高く前にとった形(9〜)が特徴的だが、これが韓国風というわけではない。その一つの流儀である。ここでのプレーは2010年アジア競技大会シングルス準決勝でのもの。中国ツァオレイとの宿命の対決、激闘となったが、不可解なジャッジがおおく後味の悪さが残った。シングルスの名手、第一人者としてみとめられながら、まだ4大国際大会でのタイトルがひとつしかない(2008アジア選手権)のは実に不思議だ。

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