高川経生
TAKAGAWA Tsuneo
(日本)

日本ソフトテニス史上最強のサウスポーネットプレーヤー。残された成績がそれを雄弁に語る。2007年まで国際大会になんと15年連続で出場。団体戦に4度優勝(1995世界選手権.2000アジア選手権.2001東アジア五輪.2006アジア五輪)。2001東アジア五輪ダブルス優勝、1999世界選手権ダブルス銀メダル、2003世界選手権シングルス銀メダル、2004アジア選手権シングルス銀メダル、2005東アジア五輪ダブルス銅メダル、2006アジア五輪ダブルス銅メダル、ミックスダブルス銅メダル。全日本にはダブルスで7度、インドアで7度、シングルスに1度優勝、etc etc....

-->main
FLAT SERVE
フラットサーブ
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
高川経生のフラットサーブ

ラケットワーク、非利き腕の使い方、膝、腰といった下半身の動き等すべてに渡り、模範的である。

トスアップ、腕がネットと平行に上がっていく。それに従い、上体がひねられていく様子がわかるだろうか。また10コマめでボールをリリースしたあともその軌道を追うように腕は上昇していく(14コマまで)。

 
15〜16と右手(トスした手)はそのまま。膝がぐっと深く曲げられ、さらに右足を前にもってくることで上体の捻りがふかくなっていき、パワーがぐいぐいためられていく。リリース後の手の甲が内側を向いていることにも注目(14〜17)。

 17ではタメられたパワーがはりつめテイクバック完了、18〜フォワードスイング、インパクトに向けパワーは解放され、上体はターン(捻り戻し)していく。テイクバック完了では完全に横向きだった身体がインパクトでは完全に正面を向いている(24〜25)。インパクト直前からそれ以降、右手を抱え込むことでスイングスピードが増す。

 打球方向に大きくとられたフォロースルーも素晴らしい。

 グリップはのイースタングリップ。

NTT西日本の提供する『初心者からのSOFT-TENNIIS』では掘越選手の肉声と動画によるレッスンが視聴できる!!またこちら(クリック)からは直接メッセージを送ることも可能。NTT監督の中本監督から『質問も是非およせください』と、メッセージをいただいたので、どしどし送ろう!!

 2007ドーハアジア五輪での高川。4度目のアジア五輪で念願の国別対抗団体優勝(2度の3位と1度の2位)。3大会連続ベスト8だったダブルスでも初のメダルを獲得。ミックスでも銅を獲得し、キャリア最高のアジア五輪となったが、団体はともかく、個人戦での成績には納得していないだろう。

 世界選手権には過去3度出場。1995年(岐阜大会)に団体優勝しているが、個人戦では1999年の2位が最高。日本国内では極め尽くした中堀・高川、あとは世界NO.1の称号だけである。3連敗中の楊勝發・李佳鴻(台湾)。ほぼ同世代のライバル金煕洙との戦い等、おおいに楽しみである。