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どこまで世界と渡り合えるか?篠原・小林のダブルフォワード
 新世代のヴィルトゥオーゾ  篠原秀典のフォアハンド

篠原秀典篠原の国際大会登場は2005東アジア競技大会(マカオ)からのことで、以降5大会連続で代表に進出している。ご存知のように日本男子は2006アジア競技大会(ドーハ)、2007世界選手権(アンソン)と団体戦に優勝しているが、2006は日本男子悲願のアジア五輪初優勝、2007の世界選手権もアウエーということではなんと1981年ハワイ大会以来の優勝となる(アウエーの国際大会団体優勝は1992ジャカルタアジア選手権以来)。それほど現在の国際大会で勝つことは至難なのである。その2006、2007の連勝で素晴らしい働きをしたのがこの篠原秀典だ。ドーハでは王(台湾)を、アンソンではイウアナハク(韓国)をそれぞれ劇的にやぶり、そのいずれもが決定的な仕事といってよい。いずれもシングルスでの成果であり、国際試合においてはシングルススペシャリスト的な存在であった。しかし、一方国内大会では2007年以来、小林幸司とのペアで暴れまくり、その勝ちっぷりは中堀・高川をも大きく引き離す、活躍ぶりだった。国内での顔と国際大会での顔がこれだけ違う選手もめずらしいが、それは当然篠原の持つ巨大な可能性のなせるわざであろう。

国際大会に篠原・小林で臨むのは意外なことに今回が2回目である。前回は2008年アジア選手権、昨年(2009)は国際大会がなかったので直近の国際大会ということになる。この大会での篠原・小林はなんと一試合しかしていない。個人戦ダブルスにおいて一回戦不戦勝だった彼らは二回戦で韓国のイヒョンス・ヤンチンハンと対戦し、完敗してしまうのだ。この試合一試合だけで篠原・小林のペアとしてのアジア選手権は終わった(篠原個人ではシングルスで決勝に進出している。右写真はその個人戦シングルスでの篠原)。不可解だったのは負けた事はともかく、そのゲームにおいて篠原・小林らしさがまったくみられなかったことだ。国内で連戦連勝だった篠原・小林とはまったく別のペアがいたといっていい。全然攻撃的でなかった。つまりダブルフォワードでなかったのである。ダブルフォーワードの是非ではなく、篠原・小林を篠原・小林たらしめているのはダブルフォワードではなかったか?今回こそ真の篠原・小林がみられることを期待したいし、それがどれほどのものか、どこまで世界と渡り合えるか、アジア競技大会の最大のみどころといえよう。

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篠原秀典
       
篠原秀典
       
 
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