クローズドスタンスは応用動作になり、確かにそれだけではリミット（限界）があります。あくまで基本はフロントステップ（スクエアスタンス）です。しっかりウエイトシフトして重いボールを打てることがまず重要になります。そして、よりレベルアップしていくためには、クローズドスタンスそしてオープンスタンスはどうしても必要な技術です。特にオープンスタンスは、モダンソフトテニスにおいて、幅広いコートカヴァリングが要求されること、またよりワイドなゲーム展開が望まれることを考えあわせると、欠かせない技術となり、その重要性はいくらいってもいいつくせないほどです。しかし同時に（先に述べた）フロントステップの重要性にもかわりはないのです。基本中の基本といえるでしょう。現在世界最高のベースラインプレイヤーである台湾の廖南凱選手はオープンスタンスを多用しますが彼自身そしては台湾のコーチ陣は、私のインタヴューに答えて、フロントステップの重要性を強調していました。台湾はオープン中心ですのでこの発言は非常に重要です。

オープンスタンスについてはその定義をはじめとして、難しい問題をふくんでおり、今後またどこかでふれます。

初めまして☆高校１年でテニス大好き少女（？）です！ 今は大会もなく春のインハイ予選に向けて猛練習中です。 ２００１年は私の名前が大会結果のページに載ることを祈ります。 最近オープンスタンスの方が有利だと習いました。昨年インターハイを優勝した金選手（大ファン）は確かオープンだったきがします。クローズでは日本一を獲ることは難しいのでしょうか…？ それと今チームでもめてる事はユニフォームの色！みなさんおすすめ教えてください。