簡単に言えばコンチネンタルグリップに近づけば近づくほど「薄いグリップ」ということになり、逆にウエスタングリップに近づけば近づくほど「厚いグリップ」と表現されます。

　例えば、グラウンドストロークにおいて、セミウエスタングリップを標準と考えるならば、ウエスタングリップはグラウンドストロークには「厚いグリップ」と表現されるでしょうし、イースタングリップならば「薄いグリップ」と表現されるでしょう。
　一方、サービスやスマッシュでは、コンチネンタルグリップを標準と考えるならば、フォアハンド・イースタングリップはサービスには「厚いグリップ」と表現できます。

　慣用的な表現ですが、サービスやスマッシュにおいて、バックハンド・イースタンよりのコンチネンタルグリップの場合、「薄めのコンチネンタル」と表現されることがあります。　
　つまり、サービスの文脈では、バックハンド・イースタンに近づけば近づくほど「薄いグリップ」と表現できますし、フォアハンド・イースタンに近づけば近づくほど「厚いグリップ」と表現することができます。

　「薄い」、「厚い」の使い方、何となくつかめたでしょうか？

はじめまして、NF5000MANと申します。

さっそく質問なんですが、
よくグリップを厚く握っているや薄く握っていると言いますが、
それがよくわかりません。
なのでだれか教えてください