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水上・渡邊ファンになってしまいました

大会観戦記や一流選手の話題等

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4 件の記事 • ページ 1 / 1

水上・渡邊ファンになってしまいました

投稿記事by -- » 木 1 05, 2006 2:22 am

2月1日 水上・渡邊ファンになってしまいました。さんより
ちょっと遅くなりましたが、東京インドア見た感想を少し。
 今年はやはり女子でしょう。優勝した水上志乃・渡邊梨恵組のテニスは素晴しかった。新ルールになってやっと新ルールらしい自由なテニスがきちんと考えられ練習し、テクニックも伴った形で出てきたような気がします。
 カットサービスで二人ともネットダッシュ、ベースラインでの並行陣のラリーからロブで相手後衛を走らせてネットダッシュ、ラリーからドロップショットを打ってネットダッシュ、浅いボールがくればアプローチを打ってネットにつく。
 ネットについても練習量を感じさせるネットプレーで慌てず処理でき、相手前衛とのボレーボレーにおいても対応でき、浮いたボールはドライブボレー、ロブにたいしてもスマッシュでポイントできる。いやほんとにすばらしい。

 今までの女子テニスのインドアの試合といったら、「ハーイハーイ」と声ばかり響いて退屈な試合の印象しかなかったのですが、今回の水上志乃・渡邊梨恵組のアグレッシブでスリリングでリスクを恐れないテニスは見ていてとても楽しかった。新年早々いいものを見せてもらいました。 21世紀は水上・渡邊ファンで行きます。

 来年は釜山アジアオリンピック。 もっと二人が後陣にいるときの配球を工夫し、ネットプレーの精度、ラリーからのネットダッシュのバリエーションとタイミング、二人のコンビネーション等々すべての細かい部分をレベルアップし、緻密で精度の高いテクニックとタクティクスを身につければ、ソフトテニス最高の舞台アジアオリンピックでの金メダルは間違いないでしょう。
 アジアオリンピックでの金メダリストこそソフトテニスの真のチャンピオンであります。
 今のところまだまだリスクが大きいので簡単に勝つのは難しいとは思いますが、しっかりと鍛練して釜山アジアオリンピックの金メダル、真のチャンピオンにトライしてください。

 これからもいいパフォーマンスを期待しています。応援もしてます。
最後に編集したユーザー -- [ 金 1 27, 2006 11:57 am ], 累計 1 回
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 05, 2006 2:25 am

2月4日 ソフトテニス野郎さんより
東京インドアでの水上・渡邊ペアの話が多いですね。ダブル中衛とでも言うのでしょうか。新しいソフトテニスの形だと思います。素晴らしかったです。 さて、学生に教えるとき、彼らはこの新しい形を飲み込めるでしょうか。年齢的、技術的に、のことです。水上・渡邊ペアのように技術が卓越していれば雁行陣にも勝てるのでしょうが、まず後衛がローボレーを覚えるまでには時間がかかってしまう。また、中途半端な技術で2人が前へ出たらミドルを狙われ、正面を狙われ、さらには頭越しを狙われてしまいます。 ここで質問するのもなんですが、硬式テニスを学生に指導している人は、ダブルスではどういう陣形で臨むよう指導しているのでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けるとありがたいです。
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記事: 1017
登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 05, 2006 2:26 am

管理者
話題沸騰?の水上・渡邊です。東京インドアを御覧になったかた、どしどし意見をおよせください。
さて、中衛という表現はどうでしょうか?そんなあいまいなものでしょうか?ベースライン並行陣を基調に有効打を打ってチャンスをつかみ、より攻撃的なフォーメーション(雁行陣そしてネット並行陣)にフレキシブルに変化していくわけで、やはり二人の(ベースラインプレーを基調とした)オールラウンダーがくんだというのが水上・渡邊でしょう。その名のとおりオールラウンドな技術が要求されるわけで、形だけをまねしても、うまくいくとはおもえません。技術あっての戦術であり、この二人でさえ、まだまだ課題は一杯あるはずです(とくにネットプレーはとても卓越しているとはいえません)。
 ただ新しい形(可能性)をひらいてくれたこと自体がすばらしいことで、ジュニアの時代から前衛、後衛なんてふりわけて練習させるのでなく、グラウンドストロークもサービスもボレーもスマッシュもこなせる選手をそだててほしいです。すべての技術をこなせてこそ(完璧でなくてもかまいません)、個性がみえてくるわけで、そのなかでグラウンドストロークが得意だからベースラインプレー中心に選択する選手がでて、またネットプレーが得意だから、前衛でのプレーを選択する、というのが理想でしょう(当然どちらも得意という真のオールラウンダーも登場するでしょう)。
 よく導入段階で前衛と後衛をふりわけるのはどうすればいいのか、なんて質問がありますが、この問い自体がリミットをつくってしまい、選手の可能性、いや競技の可能性をせばめているとよく思うのです。理想論だ、青臭いなんていわれるのかもしれませんが、それは違うとは思います。多分あたりまえにやってなくてはならないことで(硬式ではあたりまですね)、いままででてきていないことのほうが不思議です。だから日本は国際大会で勝てなくなったのでしょうけれど。

 誤解してほしくないのは今回提示されたのは、新しい形のひとつであって、絶対ではないということです(つまり答えではない)。いろいろなテニスがあってこそおもしろく、またかぎりなく発展していくことが可能になってくるのではないでしょうか。ナガセケンコーのクラシック(皮肉ではありません)でよくきたえられたテニスも実にすばらしい。今回はやぶれましたが、次回での巻き返しが楽しみです。どちらがいいかではなくどちらも認めたいですね。

 中途半端な技術で前でたらとありますが、いままで後衛だった人が、中途半端な技術では前にでるとたしかに具合の悪いことがおこるやもしれませんし、上手くポイントできるかもしれない。いずれにせよ、前にでることできづくことはいっぱいあるし、そこから練習がはじまるのではないでしょうか?すぐに結果をもとめてはいけないし、それだと少しもおもしろくないでしょう(結果よければすべてよし、というのはスポーツでは、ほとんど、嘘です)。(後衛が)前にでることはフロンティアスピリットといっていいリスクのある行為ですが、同時に果てしない可能性も開けています。前にでてみてはじめて必要な技術がわかってきて、そこからスタートとなるのでしょう。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 05, 2006 11:08 am

12月18日 ナナさんより
yamatec@shift.ne.jp
今日初めて、このホームページを見ました。
 水上、渡辺ペアーのプレースタイルが、革新的だという文面が非常に多いので関心を持ちました。 私自身は、硬式テニスをしていましたので、ダブル前衛(いつもこのように話しているものですのでこのように言葉を決めておきます。)に対して全く違和感がありません。 私の息子が3年前のとき、中学2年の夏の地区大会で中学3年を破って優勝しました。 この時のプレースタイルがダブル前衛でした。
 相手の早いストロークをノーバウンドで打ち返して、あっという間に返球した時には驚きとともに大変興奮したものです。 (中学の監督がソフトテニス未経験者で、単純にルールに元ずいてプレーを選択した結果)
 硬式テニスでも、ダブル前衛の陣形をのべつ幕無しに取っているわけではありません。 ダブル前衛の体形をとる時は、相手の一方の態勢を崩した時が一般的な対応法です。 現在の、ソフトテニスのルールブックには、前衛、後衛という文面はなかったと思います。 右サイド、左サイドになっていると思います。 確かに、このような陣形をとる場合に、プレーヤーに求められる能力はオールランドプレーヤーです。
 この能力を、育てる為には、現在のソフトテニスの個人戦のルールを硬式テニスのルールに変更すれば、早急に改善するものと思います。 そして、その方が試合を見ていて面白いし、やっている選手の方も楽しいと思います。 また、プレーヤの能力も引き出せるのではないかと思っています。
 私も、5年ほど小学生のスポーツ少年団で4〜6年生の女子を指導していますが、全員両サイドのレシーブの練習をしますし、全員ボレーの練習をします。 ただし、小学生がダブル前衛を出来るかといったら。無理だと思っています。 それは、身長が足りないのと、それに伴った筋力が無いからです。 全国大会で優勝するペアーの多くがダブル後衛であるのはそういった理由からだと思います。 一般的にみて、並みの運動能力がある子は、ボレーが好きです。 これからの、ソフトテニスのプレースタイルは当然のこととしてオールラウンドプレーヤを主体とした後衛タイプと前衛タイプに移行していくのではないかと思います。 そうして、ソフトテニスで活躍した子供たちが、硬式テニスに変わってさらに活躍するように成るとソフトテニスもより広く受け入れられる様になるのではないかと思います。 以上、ちょっと長い文で取り留めの無い物のなりましたが。ご容赦下さい。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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