5月4,5,6日 蒲原英敏さんより
初めての投稿です。広島広域公園コートで行われた第13回アジア競技大会 ソフトテニス日本代表選手予選会 第1日目の結果です。敬称は略させてもらっています。また結果については、十分確認したつもりですが、誤字や脱字なども含め、間違いがありましたら御容赦下さい。
（web-master注・結果については省略させていただきました。速報ページをごらんください）
1日目の概要
第1日目は、男女ともに地元広島県勢の活躍が目立ちました。特に女子は、すべての1次リーグ戦通過ペアに広島県連所属or広島県出身者が含まれています。
男子では、中堀・高川、北本・斎藤、平山・土師といった国際大会出場実績のあるペアが危なげなく勝ち上がりましたが、玉井・山中、東・川西、濱口・村中、松原・渡邊といった若手のホープが、残念ながら予選で姿を消してしまいました。個人的な感想ですが、今回の大会はハードコートで行われているため、シュートボールはバウンド後に一瞬止まる感じが強く、シュートボール中心に早い展開を得意にするペアは、うまくペースがつかめなかったのではないでしょうか？
女子では、各リーグの上位シードが順当に勝ち上がる中、上沢・古澤組が3勝1敗となり、得失ゲーム差の結果、1次リーグ戦で姿を消すという波乱がありました。また、東・坂井組は1敗したものの、最終戦でそれまで3戦全勝の植原・裏地（富山：タカギセイコー）を破り逆転で勝ち上がり、菅・砂本（佐）組は、最終戦が渡邊・八谷（広島：NTT中国）との全勝同士の対決でしたが、これをファイナルで下してリーグ戦1位を確保しました。
おまけ
今回の大会の模様は、6月にＧＡＯＲＡで放送される旨が、大会本部においてあったビラに書いてありました。どういう内容になるかは不明ですが、ソフトテニス関係者にとっては朗報です。（ただし、「ＧＡＯＲＡって何？」という声も多かったようですが.....）
2日目の概要
男子は、本命と目される中堀・高川、北本・斎藤、平山・土師が安定した試合運びで2次リーグを勝ち進みました。残り1つの枠は混戦の中、小牧・本倉と森田・小峯が2勝2敗で並びましたが、直接対戦で勝っている小牧・本倉が最終リーグ戦出場への権利を得ました。
女子は各ぺアとも3試合ずつを終えた時点で、石川・奥が全勝で有利に立っています。特に山と思われていた砂本(葉)・宮地を
