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1999 東京インドア わたしはかなちゃん14

大会観戦記や一流選手の話題等

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7 件の記事 • ページ 1 / 1

1999 東京インドア わたしはかなちゃん14

投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:36 am

2月1日  わたしはかなちゃん14(インフルエンザでダウン)さんより
実は今ひとり暮らしなんです。ひとりが楽かなと思ったのですが、全く逆で寂しくて大変で、しかも風邪でダウン寮の時ならば誰か看病してくれたのですがひたすら寝るしかない、医者にも 行けない、あーー一人暮らしするんじゃなかった。

アジア大会の続きですが、選手はもちろん、特に裏方(マネージャー、トレーナー、コーチ、通訳等)の面々には恐縮します。色々なことに耐えてひたすら頑張っていました。表に出るのは監督・選手のみで目立ちませんがすごいなと思いました。不平不満もかなりあるのだろうけど我慢してひたすら目標に向かって頑張るそんな裏方さんの姿が大好きです。私はTVでも主役を見ずに脇役の動きを見ることが好きです。脇役がすばらしいから主役が映える、脇役が悪いと主役もただのわがまま人間です。皆さんもそういう見方がたまには必要です。

東京インドアも実は見に行きました。男子の方では中堀・高川組が初優勝、本当におめでとうございます。うわさでは中堀さん2月13日に結婚されるということでショック、これでまた私の彼氏が一人いなくなりました。後は一流選手では高川さんしかいなくなってしまいました。このペア最近は安定してきました、以前は北本・斎藤組にほとんど勝てなかったけれど最近はかなりいい勝率です。アジア大会でこのペアのダブルスを団体戦で見たかったです。
女子では砂本・宮地組が優勝しました、他の組の進出が望まれます。なぜか、日本に普通並にできる前衛が宮地さんしかいないと思うからです。少し前の定本・小林・砂本・井本・古澤・塩崎等よみがえってほしいです。どの組も前衛が下手で、宮地と組んだ人がラッキーという試合はもう見たくありません、あらわれよ救世主!!
3位になった米本さんのテニスですが、カットで沼崎・裏地組から8本エースをとりました、サービスではなくレシーブやストロークです、工夫したゲームでおもしろかったです。 男子はそこそこいろいろと仕掛けますが、女子ではないところで、ああいうテニスはおもしろかった。
ここ最近では、水上選手のノーバウンドのストローク等とNTT中国のテニスには期待できます。楽しみにしています。
今週は、大阪インドア見に行きます。また講評しますのでよろしくお願いします。
今日は頭が痛くて熱があるのでこの辺でごめんなさい。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:37 am

今年の風邪はしつこいですね。私も体調をくずし正月などは完全に寝てすごす羽目になりました(インフルエンザではなかったのですが・・・)。最近ようやく直ってきたかな、というかんじです。お大事に。

しかし、なかなか厳しい評ですね。でも残念ながら(?)賛成です。宮地選手のような前衛があと3人いたら、それはすごいレベルになるでしょう。後衛陣だって一昔まえにくらべたら随分おちています(こちらのほうが深刻かも)。まえにも書いたかもしれませんが、ジュニア(高校も含む)の指導者の理想が低すぎる、というか、理想などあるのか、とさえ疑いたくなる。目先の試合が大切なのはよくわかりますが・・・ほとんどそれだけにこだわった指導者がいかに多いことか。もっと大きな目標をもってほしいし、またソフトテニス界全体で目標を設定してあげなければいけないのでしょう。
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記事: 1017
登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:38 am

2月6日  ファンダメンダリストさんより
久々の投稿です。1日の「わたしは、かなちゃん」の投稿と管理者さんのコメントに全面的に同意します。だいたい女子選手は能力はあるのに技術的にいま一歩の選手が多すぎる。女子選手のプレーが物足りないとしたら、単に技術的な問題ではないでしょうか。たとえばスマッシュ、ちょっと深いロブになると角度をつけてうてない。どうやれば角度をつけられるのか?簡単ですよね(もちろん簡単ではありませんが)。自分でその問題をみつけられないのが悪いのか?やはりそうではなくて、それが理想だとおもいますが、やはり普段みているコーチ等が指摘するべきでしょう。でも技術的に向上している女子選手なんて記憶にない。駆け引きや勝負度胸で飛躍的な進歩を見せる選手はいますが・・なんか女子選手は使い捨てられているような印象がある。すごくもったいないと思うし、そういうことが国際大会でもでてしまうのでは。もっとも私は岐阜以来みていませんが。
しょうがないのかもしれませんけどね、プロってわけではないのですから。でもやはり、さみしい。せっかく、いっしょうけんめいやっているのだから、限界まで伸びてほしいし、他の競技にたいしても誇りたかくいられる水準を維持してほしいです。

このコーナーで松蔭のことが話題なっていましたが、表先生の言葉で忘れられないものがあります。たしかソフトテニスマガジンだったとおもうのですが、「技術がつけば勝てるんです」とおっしゃった。すごい名言だと思う。これがわかっていない指導者がいかにおおいか!!
ジュニアの指導者たちが最近やたらメンタルトレーニングを口にしますが、その前にうんと技術を向上させてほしい。技術がつけば勝てるんです。負けたらもっと技術を磨けばいい(誤解なきよう、練習すれば技術がつくわけではなく研究をともなわない練習はただの現状維持です。つまり技術トレーニングは考えることから始まるわけです。これは老婆心、あたりまえのことですけどね)。
テニスは硬軟問わずメンタルなスポーツといわれていますが、その前にやはり非常にテクニカルなスポーツだと思う。テクニックが完全に身について初めてメンタル面が問題になるのではないでしょうか。ジュニアの段階でメンタルトレーニングなど必要無い、と言ったら言い過ぎでしょうか。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:39 am

「技術がつけば勝てるんです」というのは私も読みました。ソフトテニス界というのはどういうわけか技術論が実にいいかんげんなのは事実で、ないわけではなく、非常にローカルに存在しているかんじです。ローンテニスの世界では技術論が日々進化してそれがすぐに世界中に伝播していく、それはすごいものです。この情報化社会のなかを完全に生きている。ところがソフトテニスではどうか。月刊誌をみていると、退化している部分さえある。随分まえに斎藤孝弘氏や西田豊明氏の卓抜した理論が毎月連載され、その影響を随分うけたものですが、最近のソフトテニスマガジンの技術解説にはそういうものがほとんどない。どうかするとすでに上記2氏によってすでに解明されたものを古色蒼然と塗りつぶしたものさえある。こまったものです。さまざまな指導者に発表の場があたえられるのは非常にいいことですが、ほとんど経験的な戦術論に終始し、革新的なものはほとんどない。やはり、プロのコーチがいないと無理なのでしょうか。

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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:43 am

2月11日  小澤 浩(熊本県ソフトテニス連盟)さんより
soft-tennis-ozw@ma4.justnet.ne.jp
2月6日の投稿を見ての感想です。

前半の女子の技術についてはとやかく申しません。しかし、後半については納得がいかないと言うより、メンタルトレーニングについて誤解されているようです。表先生の発言の真意は存じませんが、少なくとも技術だけで勝てるわけがありません。

まず、ソフトテニスにしても他のスポーツにしても人間が行うものである限りメンタル面を抜きに勝負を語ることはできません。つまり、強いものが勝つ確率は高くても必ず勝つとは言えません。強い人が力を出せなかったり、意外な人が爆発的能力を発揮したり、奇跡的なプレーを連発したり、それもスポーツの魅力のひとつでしょう。次にファンダメンダリストさんも言っておられるように考えたり研究したりすることがメンタルトレーニングなのです。メンタルトレーニングといったら何か特別な機械を使ってやるものとか、簡単にはできない難しいものと考えている人が多いようです。しかし、メンタルトレーニングなんていらないと言う指導者でも、実際の指導ではメンタル面を考慮した練習やアドバイスを無意識にしていたり、試合に負けると「技術や内容では負けていないのに、メンタル面が弱かった」と言った趣旨の発言を耳にします。(これは全日本クラスでも)少なくとも「テクニックが完全に身について初めてメンタル面が問題になる」ということはありません。指導者の意識がテクニックにしか行っていない場合はあるでしょうが、大抵の指導者はメンタル面にもしっかり向いていますし、メンタル面が難しいのも知っているから話題にしていると思います。ただ、テクニックをないがしろにしているのではなく、テクニックだけではある程度までは行けるけど、上に行けばメンタル面の重要性がクローズアップされてくるからだと思います。ましてや「ジュニアの段階でメンタルトレーニングなど必要無い」ははっきり言って言い過ぎです。ましてや、導入時にうまくメンタルトレーニングを取り入れれば、(実際には無意識にやっている)技術の進歩も早いし、ジュニアでは「しつけ」の意味でメンタル面は重要になっているところも多いと思います。メンタル面さえしっかりしていれば技術がなくても勝てるなどとはもちろん考えてはいません。心技体のバランスがとれた完成が望ましいと思います。韓国の選手などはそれに近いものがあるように思いますが、メンタルトレーニングをやっているかどうかは知りません。えらく長くなってしまって読んでもらえないかも知れませんね。もっともっと言いたいことはありますが、取りあえずこの辺で。

PS 熊本インドア見に来ませんか。お待ちしています。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:46 am

2月13日 風来坊さんより
kawai-tojio@mub.biglobe.ne.jp
ファンダメンダリストさんの技術云々に対し、小澤さんの反論興味深く読ませて頂き、それぞれにソフトテニスへの熱い想いが充分伝わってきました。多分、ファンダメンダリストさんは微苦笑しておられることでしょう。
私も一言、メントレが必要なのは選手よりも指導陣なのでは?

  ところで初投稿は他でもないのですが、ソフトテニスのホームページは相当数(私には意外でした)あるにも拘わらず、有名校・実力チームのものは殆ど見当たらないのはどうして?
察するに、そういうチームは監督・コーチが優秀なために滅多な言動は許されないのでしょうか。

 ところで、私の日頃の疑問を述べさせて頂きます。
1. スポーツ界におけるいわゆるスポ根神話とでもいうべきものはどうにかならないのでしょうか?
所詮スポーツなんだから、もう少し遊び心が欲しいものです。我々のテンションの高さは民族性でしょうが、思い込んだら命懸けといった姿勢は辟易しちゃいます。(多分に、甲子園球児とパターン化マスコミが主因?)
2. ソフトテニスの底辺は広いと言いつつ、人気面でのマイナー加減はどうなってるの?
(ソフトテニス界の長い歴史にアイデアマンは居なかったのですか)現首脳陣も何らかの施策を打ち出すべき責任があるのでは?伊達公子さんの発言に右往左往する(もせず無神経)ようではソフトテニスの将来を託するわけにはいきません。
これ以上キーボードに向かっていると段々過激になりそうなので、これにて拙文を終えます。
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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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投稿記事by -- » 木 1 12, 2006 1:47 am


ソフトテニス関連のホームページはおおいでしょうか?競技人口に比すると非常にすくないとかんがえます。不満に思うのは有名チームのものがない、というよりサークルやクラブといった草チームのページがすくないことです。もちろんあればいいってものではありませんが、愛好者が高齢者と低年齢層にかたよっている現状を如実にあらわしているようで、危機感をおぼえるのです。

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登録日時: 木 12 22, 2005 1:31 pm
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