2001.2

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予選をおこなわないことが選手の夢をこわし、ソフトテニス全体のパワーをどんどんそいでいくように感じます。

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2月9日　Harriさんより
審判に対するマナーについて

審判に対するマナーがこれほど悪いスポーツはないというご意見は多いと思いますが、 その原因の一つにいわゆる「負け審」の制度があるのではないかと思います。 プレーヤーからすれば、自分の試合の審判はその前の試合に負けたペアであり、 極論すれば自分より実力が劣るという意識が頭の片隅に現れるのではないでしょうか。 そのため自分のジャッジと審判のジャッジが異なるときクレームをつけたくなるのではないでしょうか。 審判にしても負けて悔しい思いをしているときに人の試合の審判をしなければならないというのはつらいことで、適当に済ませてはやく帰りたいと思うでしょう。 これではジャッジミスが出てもおかしくないと思います。 審判だけをしてもらうわけにもいかないし、硬式の草トーナメントのようなセルフジャッジができるほど紳士なスポーツでもないし、審判に対するマナーを向上させるのは難しいですね。

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硬式テニスのセルフジャッジはなにも草テニスだけでなく、プロの試合でもあります。 あの国内トッププロの参加する日本リーグでさえ基本的にはセルフジャッジです（ソロチェアアンパイア）。 ジュニアの試合もあたりまえにセルフジャッジです。 紳士なスポーツでないからできない、ということはないと思います。 硬式テニスだって1970年代のオープン化以降には著しくマナーが低下した時期があり、それを意志的に修正してきた経緯をわすれてはいけません。

　以前も書きましたが、もっとも大事なことはフェアプレーが基本でそうでなければスポーツする意味すら問われることになります。 ただ現実問題としてなかなか硬式テニスのように行かないこともよくわかります。 歴史的にみてもどうも伝統的にソフトテニスはマナーを悪いスポーツだったようで、昔の本なんかよんでいると、今のほうがまともに思えるくらいです。 ただソフトテニス国際化がすすみ、他の国はやはり硬式テニスの経験者がおおいから、とても洗練されたマナーをみせてくれます。 そんななかでみると、日本選手はちょっと

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2月10日　くまのプーさんさんより
大阪インドア見に行ってきましたよっ！！ 中堀さん、高川さん優勝おめでとうございます。 やっぱり男子の試合を見てると迫力がありますね。ボレーにしてもスマッシュにしても ストロークにしても。たくさんの観客をうならせるのも分かる気がします 女子では水上・渡邊ペアが東京インドアに続き２連覇になるかなあ・・・ と期待してたんですが残念です。 ５月にはまた大阪で「東アジア選手権」が行われますが、今年は誰が全日本のメンバーに 選ばれるのか楽しみです。是非、今年は今までと違ったテニスを見せてほしいですね。 去年水上さん・辻さんがやっていた、ラリー中にカットしたり 前に出てローボレーしたりするテニスを今年は去年以上に定着させて、見ている方もドキドキ するような試合を期待しています。 水上・渡邊ペアのように２人が前に出ていく新しいテニスを国際大会でも 見てみたい気がするのは私だけでしょうか・・・・・！？

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ネット並行陣は台湾の男子（中国はもっと徹底してました）とかはずうっと昔からやってきましたが、女子では全く例がない。 どこまで通用するのかみてみたいし、成功すれば他国に与える影響もおおきいでしょうね。

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2月10日　yyさんより
大阪インドアで石川聡子選手が引退しました。 私は彼女の中学時代からの知り合いで、今年も、アジア予選→団体メンバー発表→本大会→大阪インドアと彼女の気持ちを聞かせてもらっていました。 彼女は、団体落ちが決まった時も、落ち着いて、「個人戦頑張る」と言い、最後の大会も明るく「負けちゃいました」と報告してくれました。 本当は、色々な気持ちに揺れた事でしょう。納得いかない事も、あったでしょう。 でも、こうやって彼女が選んだ事ですから、私は何も言えません。 今後の彼女の人生が幸せなものであって欲しいと願っています。 ただ、私自身も４年間で実業団を辞めてしまった経験があるので、今後は長い目をもって、テニスと付き合って欲しいと思う旨伝えました。 今後の事はわからないとの事でしたが、彼女が日本一のプレーヤーであることは間違いないと信じているので、いつか、帰ってきてくれると思います。 皆さんも、応援メール、送って下さい。

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　石川聡子選手は計4度国際大会に出場しています。 これだけでもすごいことなのですが、おどろくべきことはその４度全部が自力出場ということです。 監督推薦や連盟推薦ではなく、すべて予選を勝ち抜いています。内訳はシングルスで一回、 ダブルスで3回（全てペアが違う）。このことは彼女の並外れた実力を顕著にものがたってい るのではないでしょうか。私が特に印象的なのは川口での皇后杯と、広島でのアジア五輪予選です。 圧倒的なボールクオリティで相手を寄せつけない強さでした。国際大会では、 もうひとつ結果につながらなかったので、まだまだ今後に期待していただけに引退は残念です。

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2月14日　嵐の中の一輪の花さんより
２月１２日に行われた日本リーグ入れ替え戦の結果を詳細で載せてください。 私の予想では、男子が和歌山県庁と大鹿印刷、女子が京都中央信用金庫と東芝テスコかドコモ四国くらいかな。 前回の赤字、日本リーグの決勝戦があればわかりやすいとの意見に同感です。 実業団を盛り上げていかないとソフトテニス衰退は即来ると思われます。 関係者の皆さん、本気になって自分の事のように考えましょうよ！

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　ちょっとおくれてしまいましたが、おおくの方々の御協力により入れ替え戦の結果をのせることができました。 男子は大鹿印刷、和歌山県庁。女子は東芝テスコ、京都中央金庫。実業団に限らず社会人テニスがもりあがってこないと、どうしようもないですね。

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2月15日　オリンピックにしましょうさんより
”夢はオリンピックさん”の誰でも国際大会を狙える予選会の開催は、当然の事と思います。 　いつどこで決まったのでしょうか？全日本の合宿が既に大阪ではじまっていますね。 　なぜ、明確に監督選考、選手選考の公開をしてくれないのでしょうか？ 　これでは、日本連盟と一部の人との密室会議での策略と言われても当然ですよ。 ”水泳連盟の千葉すず”しかりですよね、日本一になってもオリンピックに出場できない、標準記録をクリアしても 日本代表にしていただけない、おかしいです。ソフトテニスでも以前の投稿に”女子界で日本一になってもナショナルチームに 入れない、タイトルをとっても日本代表になれない、全ては監督の好き嫌いで決まっているようだ。”とありました。 　夢を与えられない組織なんて、今の森総理とそっくりですよね。誰も支持しませんよね。 　もっと若く行動力のある人を思いきって起用するような勇気のある人どこかいませんかね？ 　やはり、どこの連盟も老人クラブで発展性がないのでしょうかね？

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何度もここに出てきますが、選手選考にはできるだけ客観的な方法をとってほしい。 つまりなんとしても予選をおこなってほしい。 だれがどんな客観的な視点をもって行ったって、人が他人を評価して推薦、なんて手法をとれば万人が納得する選考は不可能です。 予選がどうしてもやれないというのなら、既存の大会での成績を数値化するなどの工夫をすべきでしょう。合宿がやれるのに予選ができない、というのは本末転倒ではないか、と考えてしまうのです。

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2月15日　沼崎選手お願いだからやめないで！さんより
沼崎優子選手が引退してしまうという話を聞きましたが本当なのでしょうか？ 本当なのならたいへんショックです。皇后杯をとり、台湾での世界選手権の出場し、去年は少し良くなかったけど、今年こそは大活躍してくれると思っていたのに、どうして引退なのでしょうか？怪我でもしているのですか？引退を撤回することはないのでしょうか？ぜひ引退を撤回してもっと続けてください。 あの強烈なフォアハンドが見られなくなるのはとても残念です。ほんとに残念です。

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2月16日　水上・渡邊ファンよりさんより
全日本インドアの水上・渡邊組の予選リーグ落ち、期待していたのでとても残念です。 ちょっと大阪は遠くて見にいけませんでした。今度見られるのは４月の女子選抜になると思います。 東京近辺での全日本級の大会があまりに少ないのはとても残念です。一昨年までは、日本リーグがあったのになあ。 女子選抜では必ず応援に行きますので、それまで怪我などしないよう体調には十分気をつけて鍛練してください。

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2月23日　春から社会人です！さんより
いつも楽しくこのページを拝見させて頂いております。

　この投稿コーナーでしばしば取り上げられておりますプレーヤーやアンパイヤーのマナーについてですが、 私もソフトテニスを楽しんでいると同時に、このソフトテニスのマナーの悪さに辟易するときもあります。
　スポーツというものはなんにせよ、必ず指導者から伝えられていくものであり、このソフトテニスも例外ではなく、ほぼ間違いなく、学校教育の部活動でみなさんやってこられたと思います。 　つまり、ソフトテニスを競技しているほとんどの人には、見習ってきた対象があり、その影響で、個人個人のプレースタイルがあり、技術の優劣があり、また、マナーの善悪しもあると思うのです。 　まずは、部活動の顧問の先生、先輩、地区の指導をされておられる方々など、後進の指導にあたっておられる方が、いま一度、マナーを考え直す機会が必要だと思います。
　現在の情報社会では、かつてより容易に機会を設けることが可能です。ソフトテニスマガジンなどの雑誌、ガオラなどのＴＶ放送、さらにはインターネットなど、指導者の方が目にする媒体はいくらでもあります。 　ソフトテニス界全体に呼びかけると同時に、指導者の方へのダイレクトなメッセージとして受け取ってもらえるようなアナウンスが必要だと思います。 　
　このホームページのようにマスメディアから、多くの人々に呼びかける努力が必要でしょう。もちろん、日本連盟がまず積極的にならなければいけないでしょう。 　
　特にガオラのようなＴＶ放送で、選手やベンチがアンパイヤーに抗議するところや、ましてや選手がラケットでネットを叩くところなんて絶対に放送すべきではないと思います。ビッグ大会での日本のトップ選手の試合なのですから。また、平気でネットオーバーでボレーしているところもアップにすべきではないでしょう。 　マスメディアのマナーの改善も時には必要となるでしょう。

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　おっしゃるようにソフトテニス界全体が見直すべきではないでしょうか。 テレビでバッドマナーを放映しても、かまわないとは思いますが、アナウンサーなり解説者なりがいけないことをいけないとはっきり指摘すべきでしょう。あまりそういうことはおこなっていないですね。きっちり指摘できれば本や雑誌でやるよりも効果があがると考えるのですが。