2月9日 Harriさんより
審判に対するマナーについて
審判に対するマナーがこれほど悪いスポーツはないというご意見は多いと思いますが、 その原因の一つにいわゆる「負け審」の制度があるのではないかと思います。 プレーヤーからすれば、自分の試合の審判はその前の試合に負けたペアであり、 極論すれば自分より実力が劣るという意識が頭の片隅に現れるのではないでしょうか。 そのため自分のジャッジと審判のジャッジが異なるときクレームをつけたくなるのではないでしょうか。 審判にしても負けて悔しい思いをしているときに人の試合の審判をしなければならないというのはつらいことで、適当に済ませてはやく帰りたいと思うでしょう。 これではジャッジミスが出てもおかしくないと思います。 審判だけをしてもらうわけにもいかないし、硬式の草トーナメントのようなセルフジャッジができるほど紳士なスポーツでもないし、審判に対するマナーを向上させるのは難しいですね。