1月12日 Markさんより
私は、国体で審判をしたことがあります。選手同様私も大変緊張いたしました。 ソフトテニス歴は約20年ですが、もちろん大した戦績はありません。 でも一流選手がどんなゲームを展開してくるのか、または今はどんな風にゲームが流れていてここは大切だとか、相手は必死に食い下がってくる場面だ等予測はできるつもりです。 しかし、国体の審判をやったときに「マイナーなソフトテニス」の部分を体験してしまいました。 やはりアウトセーフの問題です。選手は飛んできたボールがアウトと判断したのでしょう。 でも私はセーフとジャッジしました。オムニコートです、跡はつきません。 選手にとっては審判(私)のミスジャッジが2度くらいあったようですが3度目のこのときにその選手にこう言われました「フェアーにやろーよな!」。 ソフトテニスのいちプレーヤーとしてのプライドを傷つけられました。私の審判としての未熟さも反省いたしましたが、言い過ぎなのでは...... 他のスポーツでは考えられないことだそうです。 でも、競技規則の中に審判の身分を守るような条文はどこにもなかったのも確かです。 だから審判は選手の暴言に耐えねばならないのです。現状では....... 紳士的なスポーツだと言うことで、罰則的な規則を作らないでいるのはどうかと思うのですが。 人間の性善説に基づくルールづくりは、曖昧な部分を多く作り出し大きな混乱を引き起こすような気がするのですが。