練習する必要はあるさ(そういったはずだけど)。試合中おこるえる状況で練習の必要ないものはひとつもない。でもね。止まって打てるボールをわざわざ走りながら打つなんていうことにメリットなどないよ。意外性はあるかもしれんがな。失うものがおおぎる。リスクが高すぎる。赤こうもり さんが書きました:
それを考え、練習することは、とても大事だし、無視してはいけないと思います。
「良いことだらけ」・・・というのは言いすぎたのかもしれませんが、「メリット」は必ずあるし、また「デメリット」もあるかもしれません。
少なくとも、否定はできないと考えています。
(必要性は絶対ある。)
軸はぶれる。目線はぐらぐら、タメはできない エトセトラ エトセトラ。。。。
トップレベルの選手たちのゲームでもミスがでるのは、そういう状況なんだ。どんな名手でもはしりながら打たされるような状況がつづいているうちは勝機はない。それほどむずかしいのさ。ベルグリンというスゥエーデンの硬式の有名なコーチの言葉にこういうのがある「走りながら打つのは知性にかけている証拠」。俺もそう思うね。あ、誤解するな、君を侮辱したわけじゃない。走りながら打つことの愚かさを知ってほしい一心で紹介したまでだ。こんどトップレベルの真剣勝負を見る機会があったら、よくみてみることだ。彼らが如何に止まって打つことに全力をそそいでいるかを。そのためにあらゆる感覚をとぎすましているんだ。