国際普及
最初から大きな結果を期待していると、すぐに結果が出るはずも無いので失望してしまい、始めの一歩さえ踏み出せなくなるものだ。
例えば日系ブラジル人の子供たち。造船の街で働くオセアニア地域の人達。地域によってはかなり存在するし、子供に何かスポーツをやらせてあげたいと願う親がいるかもしれない。
練習会のチラシを配り、ソフトテニスを教えることで、部活に軟式を選び、大会で活躍するかもしれない。欧米人のソフトテニス選手だ。彼らは母国に帰ってもソフトテニスを忘れないでいてくれるかもしれない。数年後、彼らが成人すれば、人的つながりの中で南米やオーストラリア等にソフトテニスを普及する流れを作り出せるかもしれない。ソフトテニス発の硬式プレーヤーが誕生するかもしれない。世界が彼らを通じてソフトテニスを知るかもしれない。
いろんな期待を込めての始めの一歩なわけだ。あくまで可能性の話。
私は神ではないので、絶対そうなると保証は出来ないし、押し付けるつもりも無い。
また、実業家でもないので草の根的なことしかできない。草の根で国際普及を狙うとしたら、、、ということ。