3月11日 テニス馬鹿さんより
3月8日、アジアカップを見てきました。率直な感想としては、韓国、台北の選手(主に男子を見て)は、とにかく強い。韓国、台北チームがナショナルチームクラスに対して、日本人選手は、各実業団に分かれているとはいえ、日本リーグのトップレベルの選手たちが、一方的に試合を進められている状況でした。どこにその差があるか、私の感じたところでは、一球一球に対しての集中力、後衛は、多少強引ではないかと思えるほどに高い打点でとらえられるボールを攻撃していき、前衛は、相手後衛がしのごうとするボールを、決して逃さない、しかも1ゲーム目の、1ポイント目から最後までその集中力を持続できているように思いました。このままでは、今年のアジア大会での、金メダルの獲得は、正直に言って苦しいのではないか、と感じた方は当日たくさんおられたことだと思います。試合会場には、ナショナルチーム関係者も多数おられたことだと思います。今後の対策、そして強化、最終的には、アジア大会での金メダル獲得を期待しています。