web master注 上記のとおり台湾台北市にお仕事の関係で在中のwoshi416さんより送られてきた世界大会の観戦記です。非常に長文ですが、アウエーでの国際大会を実際見た人の貴重な証言としてほぼ全文転載させていただきます。ほぼと書いたのは、データ、表現等に多少ラフで過激?な部分があったので、woshi416の了解を得て手を入れさせていただいたからです。「---中略----」も情報が重複している部分をweb masterの判断で略させていただきました。
久しぶりにみたソフトテニスで気付いた事。
これってソフトテニスの文化だからしょうがないのかもしれないけど、もうそろそろ止めた方がいいじゃないかなという事が数点。
A. 相手がミスした時「よしゃー、ラッキー」っていうやつやっぱりソフトテニスってミス待ちのスポーツという要素が強かったから、相手のミスに過剰反応するんですかね。もっと自分の攻撃に重点を置いてやってほしいです。自分の中で言うだけならいいんですけど、国際大会でも相手に向かって「ラッキー」とか言わないでほしい。もちろん選手は悪気もないし、長年こういうスタイルでやってきたから、こうすると気合が入るんだと思いますけど。私も長年やってますんで、この気持ちは理解できます。でもそろそろやめましょう。私はやめます。
B. 外野(監督、コーチ、チームメート等)うるさいポイントが終わる度に「足動かせ」とか「集中だ」とか「ゆっくり、ゆっくり」とか言う監督、コーチ、チームメート等。試合前のミーティングとかでもう言う事は言ったのでしょうから、試合に入ったら選手に任せましょうよ。その上、ソフトテニスではチェンジコートの時、アドバイスしてもいい事にルール上ちゃんとなってるじゃないですか。一球一球ごちゃごちゃ言うのはやめましょう。やっぱり見苦しいです。国を代表する選手たちが一球ごとに、監督・コーチのアドバイスが必要だとはどうしても思えません。逆にその行為がどれだけ選手の集中を妨げるか、ということは考えた事ないんでしょうか。そうです、試合に入ったらもう選手に全てを任せましょう。
でも、この状況もよく分かります。私もずっとそういう環境でテニスしてたから。ある種ソフトテニスでは外野がお節介なアドバイスを送ることがあたかも応援をしているという事に、いい事をしているように取られてますよね。ソフトテニスも硬式テニスみたいに品のあるスポーツになって欲しいものです。