最近出版されたソフトテニス関連の本を何冊か購入しました。
 その中で、グリップの名称が、本来ならばコンチネンタルグリップのことをイースタングリップ、イースタングリップのことをセミウエスタングリップと紹介されていました。
 ソフトテニスの本は、以前より、このように誤ったグリップの名称が紹介され続けてきました。
 その経緯がなぜなのかという議論もありますが、そもそも、未だにどうしてこのような間違いを続けているのか、よく分かりません。
 グリップの名称の問題など対した問題ではないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、最大の問題は、サービスの基本グリップがコンチネンタルグリップであることが徹底されていないこと、
 そしてバックハンドイースタングリップが無視されていることの2つの問題の絡みもあり、この「グリップの名称」問題はソフトテニスの技術向上においても非常に重要な問題であると思っています。
			
		
