特集 国際ジュニア2009
ジョンヂヒョン(韓国)のフォアハンド
 
ソフトテニス ソフトテニス ソフトテニス ソフトテニス
1 2 3 4
ソフトテニス ソフトテニス ソフトテニス ソフトテニス
5 6 7 8
ソフトテニス
9 10 11 12
13 14 15 16
17 18 19 20
21 22 23 24
25 26 27 28
29 30 31 32
 
 
MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

U21韓国男子はテグカソリック大学から4人が選抜。このジョン(JEON Jee-Heon)はダブルスでは3位、シングルスで優勝。対日本戦ということではダブルスで鹿島・中本に逆転負け(4−5)した以外は3戦3勝失ゲーム2と圧倒している(5-0村上・後藤、4-1中本、4-1後藤)。

 基本はベースラインプレーだが、ダブルスではダブルフォワード(雁行陣ベース)で戦うオールラウンドな選手(もっともそれはテグカソリック大の戦術といえるかも)。腕全体をしならせるような独特のスイングはまぎれもない韓流だが、彼はそれがかなり強調されている。これは最近のテグカソリック大のフォアハンドの特徴であり、韓国におけるニュ−ウェーブである。レイトテイクバックが目立つがこれは伝統的なものではない。むしろ台湾風ともいえ(第5回世界選手権-1983-ダブルスチャンピオンの沖田を彷彿とさせるが)、その破壊力の絶大なことは今大会で証明されたといえるか。ただその是非については時を待ちたい。ただしダブルスではその打球力を生かし切った感じではなく、ダブルフォワードも中途半端、テニス全体の完成度はまだまだ極めて低い。

グリップは典型的なセミウエスタン。ドンフンよりもややイースタンよりのフラットなグリップ。テイクバック時の左肩の下がり方がクラシックな韓国打法のなごり。深くおりこまれた膝の強さは手放しで賞賛したい。