キムエーギョン
김애경 KIM Ae -Kyung
(韓国)

チュオクとのペアで四大国際大会ダブルス完全制覇を達成。シングルス、ミックスダブルス、団体優勝と合わせると11の国際タイトルを獲得している。2014年アジア競技大会では3冠達成、

プロデヴューは2007年世界選手権。以降2015年シーズンまで毎回国家代表に。2015年を最後に現役を引退。NHBANK所属。

1998アジア競技大会ダブルス優勝。1999,2003世界選手権国別対抗優勝 ダブルス三位。2005東アジア五輪国別対抗,ダブルス優勝,2002アジア競技大会ミックスダブルス準優勝,2003世界選手権ミックスダブルス三位 2011世界選手権シングルス優勝、2013東アジア競技大会シングルス優勝 2014アジア競技大会ミックスダブルス優勝

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FORE HAND
レシーブアタック
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キムエーギョン(韓国)のフォアハンド――レシーブアタック

 

 
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今回(国際ジュニア)の目玉といえる選手である(U21)。すでにフル代表に2回選出(2007世界選手権、2008アジア選手権)。そのいずれも団体優勝を経験。それどころか2大会連続対日本の大将戦に圧勝している【対杉本・上嶋(2007)、対上原・平田(2008)】。個人タイトルこそないが、負けた相手はすべて韓国、つまり4大国際大会では他国相手に一度も負けたことがない、ダブルスもシングルスもだ。チウン、キョンリョンに続く日本にとっての大きな壁となりつつある選手である。正直ジュニアの大会にでてくるような選手ではないとさえいえるだろう。

 今年7月に大統領旗で撮影されたこのフォア(強烈なレシーブアタック)も素晴らしい。ラケットワークそのものはあまり韓国らしくないが、テイクバックがコンパクトさはやはり韓国風といえるか?ただ顔の前で完了させる形(つまりループスイング)そのものはむしろ台湾風とさえいえる(ライバルチームであるアンソン風ともいえるが)。
 右膝に注目してほしい。実戦とは思えないリラックスしたしなやかなスイングも膝の強さ柔らかさがあればこそ。グリップは標準的なウエスタン、最近の韓国女子の傾向からするとやや厚め。
 テニス全体の完成度という点ではまだまだであり、特にコートカヴァリングという点では課題がある。そこを克服すればいったいどこまで強くなるかそら恐ろしいほどであるが、テニスにおいてはそれが一番困難な課題であることもまた確かだ。

<-左画像はアジア選手権韓国予選。チェミンヒとのペアで堂々の一位通過だった。