葉佳霖
YEH Cha-Lin
(台湾)

2005年に突如現れた新星。国際大会デヴュ−である東アジア五輪国別対抗では李佳鴻とのダブル前衛によるダブルフォワードで韓国戦ではクローザー。日本戦ではトップで出場し、2連勝。シングルスにも力を発揮するオールラウンダ−。黄軍晟とのペアで国際札幌大会の優勝もある。

2005東アジア五輪国別対抗優勝。2006アジア五輪国別対抗準優勝。

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SMASH
スマッシュ
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葉佳霖のスマッシュ スイング編 --->フットワーク編はこちら

ジャンプスマッシュは、リーチという点で絶対欠かすことのできない技術である、といえ、また視覚的にもダイナミックであり、 見る人に強烈な印象を与え得る魅力も備えている。

  ただ正確性、威力の点では通常のスマッシュにくらべ、遜色があるのは否めない。基本的に、ジャンプスマッシュというのは、緊急でおこなうものであり、威力の点からも確実性の面からも着地してのスマッシュ(スタンディングスマッシュ)がのぞましいといえるが、なんどもいうように『テニスは緊急事態の連続』(BY バンダミーア)であり、つまり、ジャンプスマッシュも必須の技術であり、絶対に練習しておく必要がある。

 ここでの葉佳霖のスマッシュはかなり余裕のある叩き方であり、ジャンプスマッシュとしては打点も前である。まずは理想的なフォームといえる。

 打点は右肩の上であり、これは着地したスマッシュでも同じ。どういうわけか打点を頭の上だと考えている人がおおいが、なぜなんだろう。サーブでもよくみるのだけど、頭の上、しかもかなり左寄りに打点を設定して、いたずらに難しくしているケースを多々みかける。オーバーヘッドの基本は(右利きの場合)右上打点が基本である。よくおぼえておくように。(もちろんいくつかの例外があることはいうまでもない)。

 さてさらに大切な点。肩のラインを斜にすること。 左画像をみてほしい。右肩と左肩を結ぶ線が上腕部とほぼ一直線になっている。この形が身体の回転をもっとも有効に使えるのである(水平屈曲)。 これもサーブも同じ。意外にこの形が上級者といわれる人でもとれていないことがある。