つねに深いボールが打てるならそんな打ち込まれることはないはずなので、やはり問題はボールのスピードではない気がしますね。
球足のながいボールを打つ意識をもたれたほうがいい結果をうむのではないかと想いますよ。
それには点で打つのではなくて、線で打つ、というのがコツです。パチン、パチンとはじくようにうつのではなく、フォロースルーをおおきくとり、ボールをラケットにのせて運ぶような意識で打ちます。そうなるとウエスタングリップよりもイースタン的な握り方のほうがむいていますね。厚すぎるウエスタンだとどうしても面が下を向きがちで面をフラットに維持するには上にむけてふることが必要になり、押しを強いボールにはむいていないかもしれません。

スピードが遅いから打ち込まれるのではなく、ボールが短いから打ち込まれるのではないでしょうか？
ボールがいくら速くても短ければドンドン打ち込まれてしまいます。
逆にそれほどスピードがなくても深いボールなら簡単には打ち込まれません。
もちろん、理想は速くて深いボールです。
でも短くて速いボールよりも、おそくても深いボールのほうがずうっと有効打になります。

　大学に入り、ソフテ歴６年の後衛です。
ぼくはフォアのスピードが遅く、よく相手に打ち込まれます。
グリップを薄くしても、変わった感じがしません。
また、グリップがウエスタンでも明らかに球の飛びが違う先輩がいます。
そういった球質(またその速度)の違いはどこから生まれるのでしょうか ？