匿名 A(2回)-(2005/06/21(Tue) 11:14:52)
匿名さんより
今日初めてここにきたのですが、ソフトテニスのこういう場がパソコンにあるとは驚きました(>_<)
私は現在某大のソフトテニス部に所属しています。
ソフトテニスは中1からはじめて8年目になります。
私は正直いってソフトテニスがあまり好きではありませんでした。
というか、自分でやっているというよりもやらされているという考えがあり、高校の時もとても厳しい練習だったので、高校でテニスは終わりにしようと思っていました。が、何故か、高校の監督に「大学のテニスはまた高校などと違ってとても楽しいぞ。」という風にいわれ、半信半疑でしたが私にはソフトテニスしか取得がないので短大でやろうと決心し、現在日々練習に励んでいます。
高校の監督がいっていたように大学のテニスはとても楽しいものでした。私は大阪でやっているのですが、試合など、高校の時と違った雰囲気があって、正直いってソフトテニスがこんなにも楽しいと感じたのははじめてでした。大学の方にはクラブの推薦でいれていただき大変うれしくおもっています。
練習は楽なものではありませんが、3月の終わりに1週間程春合宿がありました。
その練習は普段よりとても厳しく、根性練という技術だけではなくて、根性をつけるための過酷な練習もありました。
練習しながらとてもしんどかったのですが、私はある人のプレーを見て、とても胸をうたれました。
合宿には私の学校とあと1つ男子の大学が1校きての合同練習だったのですが、その男子のなかの1人の人のゲームをある時見学していました。
その人のプレーはとてもたのしそうで、ミスをしても常に笑顔でした。
私はその時自分のペアとうまくいっておらず、とてもおちこんでいて、ゲーム中も暗い表情でやっていました。
それでその男子の人を見て私もこのままではいけない、笑顔でがんばろうと思いやってみましたが、やはりミスをすると笑顔が消えてしまいます。
私はもうわけがわからなくなっていたので、その人に何故そんなにミスをしても笑顔でいられるのかと聞いてみました。
すると、「ミスをしてもたまたましたと考えて、後衛に抜かれても(サイドなどを)抜かさせてあげたと考えればなんてことない。」といわれ、私はとても胸をうたれました。そんな考えもあったんだなーと。
それから私はどんなにミスをしてもプラス志向で練習やゲームなどをやっていますが、前に比べるとだいぶ笑顔で楽しくやれている気がします。
このことを聞いてソフトテニスっていろんな考えがあって奥が深いスポーツだなーと感じました。
もし今、ソフトテニスの事でなやんでいる人や、うまくいかなくてやめようと思っている人は、もう1度だけでもソフトテニスを見直して見てはいかがでしょうか? 私はソフトテニスを通じて技術面は勿論だけど、人間性の面でこの8年間とても一生に残る経験ができました。
これから西日本大会、インカレとありますががんばっていい成績を残したいですね。あと1年で大学も卒業でもう学生の試合にでられるのはあとちょっとですが、就職してもソフトテニスは続けていきたいですね。
おばちゃんになってもおばあさんになっても続けていきたいです。