11月xx日 中学校の先生さんより
私の意見に、予想外に反応があったので、また投稿します。 私の学校でも、もちろんローラーはかけているし、防塵剤もまいています。思わず笑ってしまったのですが、まさか私が一人でやってるはずもありません。コート整備は大事だし、練習の一部です。その通りです。 えー、私の言っているコートの管理というのは、コート整備をするか否かという問題を指してるのではありません。そこんところ、間違えないように。というのは、使用していくうちに、どんなに大切に使っていても、コートはだんだんやせていくもんですよね。雨上がり無理して使えば、なお早くやせる。どうしても2・3年に1度くらいは父母の協力を得て、重機を何台か出してもらって大がかりな土の入れ替え作業をするわけです。砂の多くなったところをトラクターで耕し、赤土を足したり、均質にした畑状のコートをロードローラーで踏んでもらったりと。そして、最後の微妙な傾斜具合の調整も、中学生の子供たちには直せません。この一連の大がかりな作業、業者にまかせる中学校も 結構ありますが。コートがやせたら、少し土を入れ、ほんのわずかの傾斜を確認しながら調整する。できるだけ、大がかりな整備が先に延びるように。まあ、子供たちは、「ああ、先生も両親も自分たちのためにこんなに苦労してくれてるんだ。」と気づき、「もっと、もっと練習頑張るぞ!」「コート整備をしっかりやるぞ!」と思うかもしれませんけども。ああ、ちなみに我が校のテニス部諸君のコート整備に関しては、中学生にしては最高レベルの取り組みだと、他県を含め周りを見渡し比較すると、そう感じてますよ。決して、怠け者の子供たちの陰で、私が泣いているというわけではありません。まあ、このような意味で、やっぱりメンテナンスフリーの砂入り人工芝のコートはいいなぁ。クレーコートは中学生には管理できない。と言ったんですね。