1997.9,10,11,12

[--]

兵庫県はソフトテニス優良県（？）といっていい、素晴らしい環境（強豪チームが多い）だと思います。がんばってください。

[--]

10月28日　山内さんより
東京の町田に住んでいます。「全日本総合ソフトテニス選手権大会〜三重県営鈴鹿スポーツガーデン」の題名でケーブルＴＶのＧＡＯＲＡで先日の天皇杯の決勝戦が１時間放映されました。白熱した決勝戦でした。課題は、ボールがみずらいということでしょうか。ＴＶ放映の時は白ではない映りのいいボールでゲームがされるといいのですが。１０月３０日（木）の深夜１時〜２時でも再放送されます。ＧＡＯＲＡは衛生放送でも映るのではないでしょうか。

[--]

情報提供ありがとうございました。衛生放送やケーブルＴＶについてはとんと無知なので全く知りませんでした。早速、速報させていただきます。

[--]

11月12日　 "ファンダメンダリスト"さんより
私は新ルールにどうもよくなじめません。特にシングルスはすこしもおもしろくないと思います（みるのもプレーするのも）。シングルスをやるなら硬テをやります。しかし海外ではシングルスを望む声がおおいとか。普及の方法を間違っているのではないでしょうか。将来たとえオリンピック種目に加わることがあっても真に軟庭を愛する人が離れていくことにはならないでしょうか。ソフトテニスと軟式庭球がまるで別のスポーツに思えてなりません。

[--]

11月14日　とくめいきぼうさんより
実業団リーグにシングルスが導入されたのはどういう理由からなのでしょう？慣れていないせいもあると思うのですが､プレーヤーも応援ももうひとつ盛り上がりに欠けていたような気がします｡あのシングルスを見て競技人口が増えるとはとても思えません｡シングルスを続けるのであれば､ルール改正してみては､と思うのですが｡

[--]

本年度より日本リーグに絡む大会にシングルスが導入されたのは、国際大会での日本チームのシングルスにおける極端な不振を打開しようという苦肉の策だと聞きました。国際大会ではかなり重要な割合（団体戦において５点中２点）を占めるシングルスが国内ではさっぱり盛り上がってこないのに業を煮やした結果こういうことになったのではないでしょうか。それにしてもシングルスに対する否定的な投稿が２通つづきましたね。シングルスが導入されて4、5年になりますがそろそろ見直す時機に来ているのかもしれません。なにせ、あたらしいことですから。皆さんのご意見お待ちしています。もちろんシングルス大賛成のご意見でもルール大改正案でも結構です。

[--]

11月14日　神代クラブのTAKEUCHIくんさんより
はじめまして。とりあえず会社からアクセスしてしまいました。いやあいいもんですね。ソフトテニスには独特の雰囲気がある。さて簡単な自己紹介ですが，名前にあるとおり，いま所属しているクラブは神代クラブといって東京は調布市の隅っこで活動しているクラブです。主体は都立神代高校のＯＢ（あんまりＯＧはいない）ですが，そうでない人もまじって和気あいあいとやっています。都連のクラブ戦も勝ちたいのに勝てないので...え〜とお９部だったかしら...私自身は，個人戦では昔はけっこう人並みには強かったのですがね。一度級別のグリーンで優勝したときは，都レベルの大会には高校時代以来５年ぶり出場で，弟の６年越しのNew number ONE（なつかしいでしょ）に３年間張りっぱなしのガットで出てました。後衛は二日酔いで２回戦目には，コートの後ろで戻していたという不届き者です。（樫村君という駒大エンドレスとかいうサークルで頑張っていた人なんだけどね）で，その辺までは，テニスはカッコではない！と思っていたのですが，最近は宗旨を変えてソフトテニスももっとファッショナブルに楽しくやらにゃいかん！と思うようになりました。実は，最近硬式テニスのスクールに通っています。この年になると今更ソフトテニスでは注意してくれる人がいないので，何か新鮮な感じがします。実際のところ，打ち方はソフトテニスのまんまで，技術に磨きをかけています。ご承知の通り，試合では昔の前衛の技術がいかんなく使えるので，結構勝てて楽しいです。ポジッションとかモーションとかまだまだ全然通用します。捨てたもんじゃないですね。硬式をやってみるといろいろな発見があって面白いです。それはまた今度アップします。それでは皆さん！寒さに負けずに頑張りましょう！

＊そうそう！ 最近テレビで活躍している上川隆也くんって昔軟式テニスやっていたの知ってます？結構強かったのよ。

[--]

クラブハウス開闢以来初めての芸能ネタ（？）ありがとうございます。意外と軟庭に関わった有名人ってたくさんいらっしゃいますね。大物では松田聖子とか田中美佐子とか。あと柳葉敏郎も相当強かった（？）らしいですね（彼が軟式ラケットを握っている映画があります。山田洋次監督作品「ダウンタウンヒーローズ」傑作です。ごらんあれ）。最近の人では坂井真紀も軟テ少女だったとか。渋いところでは地井武男はいまでもプレイしているらしいですね。硬式の薙牟田直子は神奈川県の中学チャンピオンでした。昔の米澤そのえや畠中君代は硬軟両方のチャンピオンになったことで有名ですね。他に硬式関係者では神和住純（現デ杯監督）が天皇杯保持者を父に、皇后杯保持者を母に持つ軟庭サラブレッドでしたが見事に裏切って（？）くれました。全然、関係無いですがあの高田商の楠先生は楠木正成の子孫とか！！（敬称略）

[--]

11月14日　 日谷 亮さんより
hitani-r@po.iijnet.or,jp
こんにちは。（でいいのかな？）以前、一度だけ書き込みをした日谷です。何人かの方から、お誘いその他もろもろのメールをいただきましたが、あまりの仕事の忙しさにお返事をまだ、差し上げていません。この場を借りて、お詫びします。ゴメンなさい。

さて、私の前に「シングルスはおもしろくない」との意見がありましたので、私もそれについて、若干意見を述べさせていただきます。正直なところを言ってしまえば、私もシングルスは苦手です、現在のところ。「現在のところ」と言うのは、結局のところ、自分の不慣れ（というよりも、不勉強）があるからではないかな？と考えるからです。もっとも、これは、シングルスに限らず、ダブルスも同じじゃないでしょうか？現在、強いペアというのは、結局のところ、旧ルール時代と変わらない面々ですよね？これって、要するに、今のソフトテニスの戦略が「いかに早く、雁行陣の陣形を取れるか？」ということに集約されてるからじゃないでしょうか？自分は、新ルールが導入される際に、「つまらなくなるなぁ」という思いと「面白そうだなぁ」という思いの両方を持ちました（矛盾してますけどね）。サービスレシーブの一瞬の緊張感（これが、軟式テニスの醍醐味の一つだと思いません？）が失われてしまう反面、今までのセオリーがなくなり、戦略にいろいろな工夫が必要になりそうだ、という期待。言ってみれば、今まで、勝てなかった選手にも一泡吹かせられるチャンスなわけですものね。てなわけで、私は個人的に「新ルール大歓迎！！」という立場を取ります（ということに、自分で決めました）。私は、旧ルール時代、後衛（もちろん、今もですが）だったのですが、中学時代に前衛をしていたせいもあり、チャンスとあればどんどんネットにつめて、攻撃してます。そうした時に思うのが、「これからは、ペア二人ともに、トータルの技術力が必要となるな」ということです。サーブ、ストローク、ボレー、スマッシュ、そして、何よりもフットワーク。ストロークも、今までの「速く、深いボール」だけではなく、ショートクロス、スライス、ドロップ等々。そして、それらのテクニックを、臨機応変に自由自在に駆使する、判断力。楽しいと思いませんか？シングルスももちろん同様。（ただし、シングルスの場合、ルール自体が若干、未熟かなぁ？という気はしますけどね）私がシングルスで戦う場合、クロスコート（逆クロスも含め）では、ストローク中心。ショートクロスとミドルのセンターマークに落とすような深いボールとのコンビネーションで、ラリーを組み立てます。（もっとも、練習不足で、自分の思うとおりの展開にならないことが多いんですけど･･･）ストレート展開では、長短の組み合わせの中から、ネットにつめてボレー、スマッシュで決めに行きます。人の試合を見ていても、まさに十人十色で、勉強になるし、何よりおもしろい！！強豪選手たちの試合を見ていても、最初は後衛の選手たちの粘りあいといった感じが強かったけれど、最近は石岡選手のように、後衛でも色んなショットで攻撃を仕掛ける選手や、高川選手のような迫力ある前衛選手が勝つようになってきて、だんだんおもしろくなってきたと（個人的には）思います。

だらだらと愚にもつかないことを書きすぎてしまいました。ごめんなさい。あくまでも、個人的な意見です。最後に、もう一つだけ。何年か前（もう１０年近く前かな？）の慶応義塾大学の体育会軟式庭球部の部誌に、軟式庭球における平行陣（二人ともがネットにつめる陣形です）に関する論文が載っていました。当時は、まだ新ルールの「し」の字もなかった頃でしたが、非常におもしろく読みました（私が高校２年生の頃です）。もし、お近くに慶応義塾大学軟式庭球部の関係者がいて、その方が、ものすごく物持ちの良い方であれば、ぜひ、入手してご一読下さい。今の新ルールの戦略にも十分に活かせると思います。本当に長くてスミマセンでした。
あ〜あ、練習したいなぁ・・・今週末も仕事になりそうです・・・それでは。

[--]

11月16日　 ナンテイマンさんより
天皇杯皇后杯の観戦記読みました。私も遙々鈴鹿まで見に行きました。中堀、高川組おめでとうございます。ちょっと高川選手の腰が心配です。準決勝、決勝と高川選手のプレーがあまり冴えず、歩き方も少しおかしかったように思えたし、ソフトテニスマガジンの表紙のガッツポーズも少し腰の当たりがこわばっているように感じられました。私自身もソフトテニスのしすぎ？で高川選手と同じ病気をわずらったことがあり、手術をうけ、リハビリに苦労した経験がありますが（現在も苦労している）、やはり手術後の一年間が一番大切な時機だと思います。高川選手の正面からの写真をみると左肩が著しく下がっているように思われます。身体の左右のバランスがくるっているのではないでしょうか。 新ルールに変わってからネットプレーヤー（旧前衛）の運動量が倍以上に多くなっていると思います。特に高川選手の場合はここ数年国際大会などでダブルス、シングルス両方に起用され（ルール上仕方がないかもしれませんが）、いくら若いといっても少し無理があったのではないでしょうか。？ 高川選手はまだ若いし、あのダイナミックな素晴らしいプレーを今だけではなく、最低あと１０年はみせてほしいと思っています。これからは今までより２倍も３倍もそれ以上に大変だと思いますが、腰の故障を受け入れて頑張ってください。

[--]

11月18日　 とまぴょんさんより
はじめまして、僕は岡山の大学生です。ソフトテニスは、中学校のときに始めました。中学生の時は、あまりおもしろいとは思わなかったのですが、高校に入ってからおもしろいと思い始めました。それは、中学生時代にあじわったことのない悔しさや、強い相手に対する驚きが計り知れないものだったからです。高校一年の時、広島の皆実高校との練習試合で、（松山大学を卒業された）渡邊さんと試合をしてとても強いと思いました。その練習試合の時に、実業団にはいられていた杉浦さんと試合をしてもらいました。ゲームカウント４−２で負けましたが、とても勉強になる試合でした。僕は、広島国泰寺高校の出身です。高校のときのクラブ仲間は、一番の親友であり、一番のライバルでもあります。団体戦は、いつも県大会のベスト８がけで、そのときの優勝校にあたり負けてしまいました。最後の大会も山陽高校に負けました。高校時代のクラブ活動はとても充実していました。一球一球に集中することの大切さをしりました。今現在も、テニスをしています。もっとテニスがおもしろく、うまくできるようにがぁ ! s$P$j$?$$$H;W$$$^$9!#$b$C$HB?$/$N?M$K%=%U

[--]

11月19日　 ＯＫＡ！さんより
久しぶりにアクセスしてみました。理由は、ソフトテニスのシングルスに関して情報を得たいと思ったからです。実は、地元の中学校のソフトテニス部のコーチをしています。（もう一人の人は１０年くらいやっていて、長女の入部とともに関わるようになり、子供が卒業した今もコーチをしている）。今年も団体戦と個人戦で区で優勝し、団体は都大会で現在ベスト８、個人戦はベスト１６にいます。その中で、個人の都の強化練習でシングルスが導入され、団体もベスト４で東京中学インドアの試合ではシングルスが１試合導入されるようになりました。 このシングルスが戦術も特殊だし、硬式テニスのシングルスとは全然異なるし、子供達をどのように指導したら良いのか悩んでいます。練習方法を書いてある本も探したのですが、見あたりませんでした。どなたか、良い練習方法があったら教えて下さい。ルールもどうせなら、硬式テニスと同じにしたらわかりやすく、知らない人でもなじめるのではないかと思っています。（やっぱり、なんか、異質なスポーツです）。ｏｋａより

[--]

いよいよ中体連にもシングルスが導入されたのですか。導入するまえに考えるべきことが山積しているようにかんじられますが・・・指導者の方々は大変ですね。

シングルスのついてのご意見、提案等どんどんおよせください。もちろん練習方法、戦術論などでも結構です。

[--]

11月22日　 ＹＯＮＥさんより
たった今、日本リーグを見に行ってきました（初日）。わざわざ山口から飛行機で行きました。結果は、男子はＮＴＴ中国、京都市役所、東邦ガスが２勝して幸先の良いスタートを切りました。女子も東芝姫路、ナガセが順調に２試合ともに３−０で勝ちました。それはそれで、とても面白かったのですが、みなさんも言っていたようにシングルスはちょっと・・・。という感じでした。 見ていて面白いシングルスをしていた（カット、ボレーなど）のは京都市役所の橋本選手と東邦ガスの篠辺選手ぐらい。 あとは、いわゆる乱打でした。やっぱり、これじゃあ、観客に喜ばれる試合はできないと思います。何とか考えて下さい。 それと、提言をもう１つ。選手の控え室についてです。行ったことある人なら分かると思いますが、日本リーグに出場する選手に控え室はないのです。選手はみんな試合が終わるとガラガラの観客席で着替え、水分補給などを行っています。 選手に対する思いやりがなさすぎると思います。 何とかならないものでしょうか？ 僕は今日１日そう思いました。でも明日も見に行きます。

[--]

11月23日　 青学新聞のソフトテニス担当さんより
t-tooru@bekkoame.or.jp
こんな詳しくて充実したソフトテニスのホームページがあるなんて、正直びっくりしました。 わたしは、青山学院大学の新聞部で、ソフトテニス取材を担当してきた大学４年生です。今年も青学は女子が大活躍してくれました。女子だけでなく、男子のここ数年の躍進は目覚ましく、今では完全に１部校として定着しました。５年前３部リーグにいたことが嘘のようです。 私自身、中学でソフトテニスをやっていましたが、卒業後は全くプレーしていませんでした。大学の新聞部に入って、たまたまうちの大学のソフトテニスが強かった関係で、記事を担当することになりました。４月の関東オープン大会にはじまって、主要な大会には頻繁には顔を出すようになり、昨年、一昨年はそれぞれ佐賀、山形までインカレ観戦に行ってしまいました。わが校の試合は、いつもどきどきしながら観戦しています。 先日も東京体育館で関東学生インドアをみてきました。東・粟村組は強かったです！ ソフトテニスは、ほかのスポーツにくらべて、マイナーな感は否めません。そのせいか新聞部でも、これだけわが校のソフトテニスが強いにも関わらず、取材をしたい！と自ら名乗り出てくれる後輩がなかなかいません。私ももう卒業ですが、ソフトテニスの面白さは一度みてみないと分かりませんから、後輩にはどんどん見に行って欲しいですね。 最後に、ホームページ作成者のかた、大変だと思いますがこれからも頑張ってください。